オボコンベ山 ー ヒル、沢渡、急登のシンフォニー

2025年06月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 6.7km
• 登り: 313m
• 下り: 312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 1:09
• 合計: 3:49

距離 6.7km 登り 313m 下り 312m

9:25 スタート地点
9:36 9:42 沢コース入口
10:39 10:47 尾根取付
11:04 11:14 尾根分岐
11:17 11:27 マンモス岩
11:30 11:53 尾根分岐
12:08 12:15 尾根取付
13:00 13:05 沢コース入口
13:14 ゴール地点

天候

天気は晴れており、少し蒸し暑く気温だった。
沢沿いで歩くことが多く涼しかったが、山頂までの急登は暑かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に近いところで車を止めた。
舗装道路じゃないところを走る必要もあるので、
シャーシーの低い車は判断した上でお進みください。

コース状況／危険箇所等

コース上では沢を恐らく10回以上渡る必要があるため、
しっかり防水の靴とゲーターを着て歩いた方が安心。
また、ヤマビルは死ぬほどあるため、自分はゲーター着ていても二匹靴の中に入っていて、同行者の二人は普通に血がたくさん吸われた（長ズボン、長袖か半袖）。
友人は胸のあたりもマダニに刺されたので、しっかり気を付けてチェックしよう。

また、沢渡りの最後から急登をして、山頂に向かうが、急登はかなり傾斜であり、登山ストックを持参し、下山する時は安心。

山頂にあるマンモス岩の手前の道は恐らく崩れたようで、自分たちは道が不安定しているため撤退したが、自分の安全を踏まえて進むかどうか判断してください。恐らく岩面を下ったら一応進むことも可能なはず。

その他周辺情報

秋保温泉が近いので、日帰り入浴やっている温泉旅館はいっぱいあるはず。
登山口の近くにカフェがあったが、土曜しか営業しないので、訪問する際には時間要注意。

写真

6/8 9:26

駐車スペースの直後には大きな水たまりがある。

6/8 9:29

ヒメジョオン（姫女菀）。

6/8 9:29

ハナニガナ（花苦菜）。

6/8 9:30

ノイバラ（野茨）。
南西諸島以外の日本各地の山野に多く自生し、枝に鋭いトゲがある。赤い果実は、利尿や便秘の治療に薬用される。

6/8 9:36

ここよりは登山道。

6/8 9:42

四本の杉が倒れている。
新鮮だったので撮った。

6/8 9:51

アカショウマ（赤升麻）。
東北地方南部から近畿地方にかけての本州、四国に分布するとされる多年草であるが、中国地方にも分布する。

6/8 10:39

このような浅い沢路が多い。

6/8 11:21

これは恐らく崩れた場所なので、木も生えていて多分結構前から崩れた箇所だったが、踏んでいる際は地面が揺れているため、山頂手前で撤退した。
歩けなくもないが、安全最優先。

6/8 11:25

遠くに高い山は残雪が見える。

6/8 11:34

同行者の首はヒルにやられた。
一瞬で発見してよかった。

6/8 12:56

以前に川整備の時に残された跡。

6/8 12:59

これも何なのか知らない。

6/8 13:02

行き道はこの水道ラインの存在気付かなかった。

6/8 15:00

昼にいただいたチーズインハンバーグとビッグソーセージ。

6/8 16:04

そしてジェラートも。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス ストック

感想

weiwei

今回は元々リハビリ第二段階で来たが、思ったより大変な山だった。

沢渡りは意外と楽しかったが、後ほどヒルの量を気づいたら、沢渡りはできるだけ早く終わらせたいしか思わない。

また、最後の急登はさすがにいきなりすぎて、あんな短距離で170m登りはしんどかったし、マンモス岩の手前の道も少し怖くて、結局山頂行くのは断念しましたが、ヒルを見たらとりあえず早くこの場を去りたいと思い、ランチも山頂で食べなかった。

同行者二人と私を含め、二人は血が吸われて、私は靴の中に発見したが吸われなかった。一人は靴下を通して吸われて、一人のお腹にある傷の止血もなかなかできなかった。そして帰り道に友人がマダニに刺されたことも気付き、一時的にパニックになったが、幸い適正の処置で取り除けた。

多分しばらくヒルのある山は行きたくない。