記録ID: 4352203
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沢登り
金剛山・岩湧山
丸滝谷 大日岳 葛木岳 北尾根 青崩道
2022年06月01日(水) [日帰り]
cherio68
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:39
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 904m
- 下り
- 909m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 4:35
8:41
9:10
26分
沢支度
11:08
11:24
4分
沢装備解除
13:04
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレが近くにあり、さわんど茶屋跡に自販機もあります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
丸滝谷は初めての沢歩きにぴったりだと思います、登山靴でも入山出来るので巻き道も全編通してしっかりあるので、安心して沢を歩けると思います。 途中何ヶ所か分岐の沢がありますが流れの大きい方向へ入っていくと道迷いも無いと思います。 自然林に囲まれた非常に美しい谷です。 下山に利用した北尾根から青崩道に続くルートですが、こちらも道幅のあるしっかりした道を辿れば迷うことなく自然と登山口まで運んでくれます。 |
写真
金剛山の沢に夢中な自分です。
今回はこの前から書いているように、以前歩いた道を沢装備で再訪するためにここからスタートです。
今回はこの前から書いているように、以前歩いた道を沢装備で再訪するためにここからスタートです。
このマムシグサは大きく太くて、茎の部分にはマムシのような柄さえ！あぁ恐ろしや。
大好きなアングルなので一枚今日はこの前二週ともレンズ側が簡易防滴だからでしょうか？
後半結露して曇ってしまっていたのでPENTAXからFujifilmにシステム交換です。
ただし発色はやはりPENTAXが好きです...
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6/1 8:41
大好きなアングルなので一枚
今日はこの前二週ともレンズ側が簡易防滴だからでしょうか？
後半結露して曇ってしまっていたのでPENTAXからFujifilmにシステム交換です。
ただし発色はやはりPENTAXが好きです...
今日はこの前二週ともレンズ側が簡易防滴だからでしょうか？
後半結露して曇ってしまっていたのでPENTAXからFujifilmにシステム交換です。
ただし発色はやはりPENTAXが好きです...
さっきの場所からすぐに舗装が切れて入渓ポイントになります。
ここで沢支度と朝食タイムです。
ここで沢支度と朝食タイムです。
今までならここから石ブテ47番尾根へも行ける巻き道へと渡渉していたのですが今日は違います♪橋を架けて頂いてますね、ありがとうございます！
4
6/1 9:09
今までならここから石ブテ47番尾根へも行ける巻き道へと渡渉していたのですが今日は違います♪
橋を架けて頂いてますね、ありがとうございます！
橋を架けて頂いてますね、ありがとうございます！
ここ5年はモンベルのラップランドストライダーしか履いていないので、トレールグリッパーソールの恩恵でこの谷の岩質はしっかりグリップ出来る印象です。サワタビのアクアグリッパーも同程度かな？
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6/1 9:20
ここ5年はモンベルのラップランドストライダーしか履いていないので、トレールグリッパーソールの恩恵でこの谷の岩質はしっかりグリップ出来る印象です。サワタビのアクアグリッパーも同程度かな？
石ブテ東谷、中尾の背、丸滝谷の分岐点前にここはどうなんだろ？と思っていた最初の難関になる滝が見えてきました！
ここまで来たのですがこの滝壺はおそらく深さがあるのと、その先が掴めそうで掴め無さそうなので水温がまだ低い今日は諦めます。
楽しく登れる小滝が続きます。
妙見谷から始めた沢登りですが、先にこっち来といたら良かったなぁw
妙見谷から始めた沢登りですが、先にこっち来といたら良かったなぁw
葉の落ちた時期しか知らなかったので、写真よりもっと薄暗い状況で唐突に分岐点に出ました！ここで朝食するのが好きだったのでどうしようか迷ったんですが、入渓ポイントで済ませておいて正解でしたw
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6/1 9:35
葉の落ちた時期しか知らなかったので、写真よりもっと薄暗い状況で唐突に分岐点に出ました！
ここで朝食するのが好きだったのでどうしようか迷ったんですが、入渓ポイントで済ませておいて正解でしたw
ここで朝食するのが好きだったのでどうしようか迷ったんですが、入渓ポイントで済ませておいて正解でしたw
来週向かう予定の石ブテ東谷入り口の滝です。自分は登れませんがどうやったらこんな地形になったんでしょうね？堰堤のような形状です。
12
6/1 9:36
来週向かう予定の石ブテ東谷入り口の滝です。
自分は登れませんがどうやったらこんな地形になったんでしょうね？堰堤のような形状です。
自分は登れませんがどうやったらこんな地形になったんでしょうね？堰堤のような形状です。
この辺りから自然林からの透過光で谷が緑色に包まれます。
カメラで表現されるかな？と思ったのですがしっかり緑色に染まってます。
カメラで表現されるかな？と思ったのですがしっかり緑色に染まってます。
段々になった小滝が連続するゾーンですが、足の置き場を決めてしっかり荷重すれば滑ることなく通過して行きます。
途中の分岐でちょっと寄り道して前回チラっと見ただけの下の丸滝へ。
涼しくなったら来てみようかなぁ？
涼しくなったら来てみようかなぁ？
大倒木地帯に突入ですが、落葉時期と違い倒れた樹木にも葉が茂っていて初めて来た場所のように見えます！
落ちた樹の新芽に居つくキンモンガ。
通りたいのにどいてくれず往生しますw
通りたいのにどいてくれず往生しますw
直登を試みたのですが、この正面辺りが滑ってそうな岩肌だったので、一旦降りて大事を取り左岸からの巻き道で登り直し登頂します。
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6/1 10:47
直登を試みたのですが、この正面辺りが滑ってそうな岩肌だったので、一旦降りて大事を取り左岸からの巻き道で登り直し登頂します。
昔の山行記録等をネットで調べていると、この辺りアリ地獄とのことでロープも設置していただいてますが、現在は露岩状態でしっかりグリップ出来る状態になってます。ここを歩いていられる今に感謝。
この先この谷がどんな姿になっているのでしょうか？
12
6/1 10:58
昔の山行記録等をネットで調べていると、この辺りアリ地獄とのことでロープも設置していただいてますが、現在は露岩状態でしっかりグリップ出来る状態になってます。
ここを歩いていられる今に感謝。
この先この谷がどんな姿になっているのでしょうか？
ここを歩いていられる今に感謝。
この先この谷がどんな姿になっているのでしょうか？
自分は残置ロープを嫌う派なのでこちらからトラバースですが、少し危険な丸滝谷の源頭部です。
丸滝谷、石ブテ東谷が中尾の背に合流するポイントに出て沢装備を解きます。
太尾尾根か北尾根かどちらか迷ったのですが、最近お気に入りのカトラ谷やわさび谷上の自然林を満喫出来る北尾根を選びました。
ここの分岐が気になりました、未踏ルートです。
そのうち入ってみます。
そのうち入ってみます。
当初ここから石ブテ西谷取り付きへ降りようと思っていたのですが、茂っていそうなので足元の事考えて素直にそのまま降りるルートに変更です。
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6/1 12:46
当初ここから石ブテ西谷取り付きへ降りようと思っていたのですが、茂っていそうなので足元の事考えて素直にそのまま降りるルートに変更です。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図（地形図）
コンパス
笛
GPS
携帯
タオル
カメラ
ヘルメット
渓流シューズ
|
|---|
感想
以前歩いたルートを水の中から歩いてみたい
その試みの第一弾を達成できました。
感想は「素晴らしい」の一言に尽きます。
元来山に入ったのがきっかけで始めた写真の趣味なんですが、山に入っていない時の主な撮影テーマである「昭和な心象風景」と同じように、「水の高さから見る水の景色」というのが俄然楽しくなってきました。
きっかけは去年11月の丸滝谷だったんですけど...
その場所に違う季節、違うアプローチで戻ってこれました。
まだアブやブユの洗礼は受けてませんが（汗）
なんか登山目的の山行ではなく撮影目的の自分が目前に見えて複雑な心境ですw
本当に素晴らしい金剛山です♪
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丸滝谷楽しまれたようで何よりです。
やはり丸滝谷はいわゆる「沢装備」が必須なのでしょうね。
ちなみに石ブテ東谷の入口となる滝は右岸側から巻いて上がれたと思います。
2014年のことではっきりとは記憶していないのですがね。
でも当時長靴で歩いていた私が行けたので、装備も気力も充実しておられるcherio68さんなら問題なく行けるのではと私は思います。
丸滝谷は美しく楽しかったですよ♪
沢装備無くても大丈夫です、しっかり歩けますよ。
グリップの強いソールと、ゴアテックス等で防水されている靴なら問題無いです。
長靴最強ですよね！
磯釣りで使うようなスパイク付きのフェルトソールなら、沢靴より安心して歩けますよね♪
じつは石ブテ東谷は去年ご教示頂いた右岸から高巻きして入渓しました。
ただ、12月だったこともあり丸滝谷より登山靴だと、靴を濡らさずに歩くのに難儀した印象です。
ですので前当日の天候を見て、次週沢装備でリベンジに行って参ります。
新しいレコありがとうございました！
0次谷、地図読み含めて非常に参考になりました。
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