三段の滝・碧岩・大岩〜アカヤシオ満開の西上州(4)

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 4.9km
• 登り: 623m
• 下り: 624m

コースタイム

8:25三段の滝登山口-9:05三段の滝-9:35碧岩入口-10:30碧岩分岐-11:00碧岩-11:35碧岩分岐-12:10大岩-13:25碧岩分岐-13:50碧岩入口-14:25三段の滝-14:50三段の滝登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

三段の滝登山口に駐車スペース8台分。
碧岩は、ロープを頼りに登るが、垂直に近く、かなり危険。
大岩の岩場は、岩場に慣れた人であれば、そう問題はない。

写真

4/27 9:14

三段の滝。実際の迫力は写真では出せない。

4/27 10:14

急登を上がったところで、さっそく、アカヤシオがお出迎え

4/27 10:15

なかなかフレッシュだ

4/27 10:45

碧岩に向かう途中、大岩も見える。あちらもピンクが一杯だ。

4/27 10:45

ヒカゲツツジも

4/27 10:46

ヒカゲツツジと大岩、てんこもり。

4/27 10:56

大岩、すごい、下の方までアカヤシオがびっしり!

4/27 10:59

碧岩のアカヤシオはまさに満開状態

4/27 10:59

アカヤシオのお祭りだ

4/27 10:59

青空に映える

4/27 11:00

碧岩山頂標

4/27 11:07

アップで

4/27 11:08

後ろの山が見えないくらい

4/27 11:10

空を隠すくらい

4/27 11:12

背後は荒船や薄ら浅間山なのですが

4/27 11:16

ヒカゲツツジもアップで

4/27 11:16

さあ、次は大岩だ

4/27 11:53

振り返って碧岩、かっこいい

4/27 11:53

大岩、先着の登山客が座っている

4/27 11:53

碧岩、山頂にアカヤシオびっしり

4/27 12:14

大岩もアカヤシオがお祭り状態

4/27 12:29

シャッターが止まらない

4/27 12:32

可愛らしいピンク

4/27 12:35

アカヤシオの額縁に入れて、碧岩をパチリ

4/27 12:43

大岩の山頂標

4/27 12:53

碧岩に向かって、斜面にもピンクがびっしり

4/27 13:34

帰路、名残惜しく、最後の碧岩をパチリ

4/27 14:22

帰りにもう一度、三段の滝

撮影機器：

IXY 600F CANON

感想

mou

本当は、この日は大ナゲシに登る予定だったが、アカヤシオの見ごろは標高1100メートルと読んで、急遽予定を変更。
三段の滝登山口の駐車場には、すでに2台停まっていて、我々のすぐ後にもう1台。

三段の滝までの沢沿いの道は、よく整備された遊歩道のはずなのだろうが、この冬の大雪の影響、雪もかなり残っていて、ちょっと荒れている。
碧岩入口からは、結構な急登で、また、これも大雪の影響なのか、表面の土もかなり削られたような状態。
この上り下りで、足の筋肉の疲労を余儀なくされる。
しかし、やはり一番の難所は、碧岩直下のロープを頼っての垂直の登り。
落ちたら命はないので、ちょっと尻込みもしたが、何とか登りきると、
そこには、苦労して登った人にしか見ることのできない、絶景が。
アカヤシオは正に今が満開で、ヒカゲツツジのおまけつき。
また、あのロープを下らないといけないと思うと、ますます、もうこのまま、帰りたくない気分だ。

アカヤシオと西上州の山々の絶景を散々楽しんだ後、次は大岩。
碧岩から眺めても、あちらも明らかにピンクの世界だ。
何しろ、岩の下の方まで、ピンクに染まっているのがすごい。

岩稜を越えたり、捲いたりしながら、アカヤシオを楽しみに、心は弾む。
こちらも決して、易しい道ではないが、碧岩ほどの恐怖はない。

大岩も絶景と満開のアカヤシオ。
山頂標を越えて、切れ落ちた先までいくと、そこからも眼下に一面のアカヤシオが見られる。

さすがに知っている人は知っているらしく、山頂で去りがたい思いで時間を過ごしていると、何組もの後続の登山客がやってくる。ここまで厳しい道のりだが、みな、とにかく笑顔だ。

もう、数えきれないくらいシャッターを切ったのち、ぼちぼちと帰路につく。
途中、尾根筋では、何度も大岩、碧岩を振り返るが、急な下り坂に入ると、特に見るべきものもなくなって、三段の滝を経て一気に駐車場まで。