馬頭刈尾根!御岳山→大岳山→馬頭刈山→瀬音の湯
- GPS
- 07:17
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,596m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)武蔵五日市駅→拝島駅→立川駅→最寄り駅(帰りはダイヤ乱れ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。大岳山への岩場は整備されています。 |
その他周辺情報 | 下山した場所に、瀬音の湯があります。駐車場もあり。 |
写真
装備
個人装備 |
アンダー
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
ストック
カメラ
風呂セット
着替え
|
---|
感想
ずっと行きたかった念願の馬頭刈尾根に行って来ました。最近、グループ山行が続いたので、本当は誰かを誘おうかとも考えたのですが、このところ直前に体調狂うことも多くて、迷ったけどソロで。でも結果的に距離が長くなったので、ソロでよかった(笑)
最初は滝本駅までバスで行くつもりだったし、軍道に降りるつもりだったんですよ。それを、何を間違えたかバスの始発より40分も前に駅に着いてしまい、40分待つなら歩くことに。いつもバスで行く道を歩いてみるのは発見も色々あり、歩いてみてよかった。そして汗だく(笑)
(ちなみにケーブルを使っているので、上りの累積標高と距離は間違いです。ケーブルに乗る前に、うっかりヤマレコGPSを消すのを忘れました。)
始発ケーブルに満員乗っているのに、御嶽神社を過ぎて登山道に入るとほぼ人がいないのはなぜだろう…(笑)。大岳神社まで誰一人として前後を歩いている人はいませんでした。
大岳神社にお参りをして、狛犬をなでなでしてから大岳山へ。山頂に数人。雲があり富士山は見えませんでしたが、丹沢などの方は見えました。山頂からの馬頭刈山への下山口が見つけられず、元来た道へ。それらしいものはあったけど、道迷いが怖くて降りませんでしたが、どうやらそこが下山道だったようです。帰りにまた大岳神社を通ったのですが、本堂裏に小さな祠発見。紙垂も綺麗だし、お酒がちゃんと供えられていて、ここも御師の方が来られているのか、大事にされているんだなあと思いました。また狛犬をなでなでしてから、馬頭刈尾根へ。
意外とこのルート、人気なのですね。結構人にすれ違いました。
白倉分岐までは、割と広々と歩きやすい道が続きます。そのあとは狭くなったり、少々岩場や上り降りもありますが、ここは概ね歩いていて楽しい道だと思います。ただ、つづら岩から鶴脚山あたりかな、「この先道悪し」と書かれたところはちょっと歩きづらいです。
出会った人に「軍道に下りる」と言うと、なぜか皆に「瀬音の湯の方がいいよ」と言われ、ここで会った一人に「車で送って行ってあげるから、瀬音の湯に下りた方がいいですよ」とまで勧められる(笑)。確かに軍道はバスが1時間に一本な上、14時台がないのです。
結局バスには間に合わないと判断し、迷った挙句、途中からその方に同行させていただいたのですが、なんと御年77歳! 父と同い年なので、どれくらいすごいことかはわかります。登山は、若い時に数年やったけど、改めては4年前に始められたとのことでしたが、まあ、下りのスピードの早い事! 私は全くついていけず(笑)。日帰りにしては巨大なお荷物をお持ちなので、夏山用かと聞けば「冬の雲取山(避難小屋泊)で星を見たいために、今から体力をつけている」とのこと。いやはやほんと脱帽ものです。自分のこの年齢でもガクンと体力と筋力が落ちて、ちょっと寂しく思ったりするけど、そんなの当たり前で、個人差はあれど年齢を重ねても、いかに努力して体を維持するかということなんだなあ、と改めて感じさせられました。
久々にしっかり山行した〜と満足です。
コメントありがとー。Kさんって誰だろう tae-gnも行ったんだね。行けたら鋸尾根からず〜っと歩けないかなってちょっと思ってみたりしてます(ちょっと無謀か)。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する