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Yamareco

記録ID: 4362908
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

三平峠から尾瀬沼一周

2022年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
20.3km
登り
710m
下り
699m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:29
合計
7:23
8:04
49
8:53
8:59
13
9:12
9:12
10
9:22
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32
9:54
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15
10:09
10:30
1
10:31
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22
10:53
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41
11:34
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33
12:27
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10
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12:38
3
12:54
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0
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13:32
15
13:47
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24
14:11
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8
14:19
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11
14:30
14:40
44
15:24
15:24
3
15:27
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水の駐車場に8:50に着いたら既に上部の駐車場は満車で、そこから50m程下った駐車場に停めた。
コース状況/
危険箇所等
所々残雪があり、スリップに注意する必要がある。尾瀬沼は時計回りで周回すると後半から展望が開け道も歩きやすくなるのでお勧めである。
(8:03) 大清水小屋の前の駐車場は満車であったので約250m離れた駐車所に駐車し、出発する。(標高1,186m)
2022年06月04日 08:03撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 8:03
(8:03) 大清水小屋の前の駐車場は満車であったので約250m離れた駐車所に駐車し、出発する。(標高1,186m)
大清水小屋。快晴無風の素晴らしい天気。
2022年06月04日 08:04撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 8:04
大清水小屋。快晴無風の素晴らしい天気。
大清水から一ノ瀬休憩所までシャトルバスが運行しているが、殆どの人は歩いている。我々も歩いたが一ノ瀬に着くまで一度もバスに追い抜かれなかったので運行間隔が長いのであろう。
2022年06月04日 08:06撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 8:06
大清水から一ノ瀬休憩所までシャトルバスが運行しているが、殆どの人は歩いている。我々も歩いたが一ノ瀬に着くまで一度もバスに追い抜かれなかったので運行間隔が長いのであろう。
(8:52) 一ノ瀬休憩所(標高1,411m)。立派なトイレがある。
2022年06月04日 08:52撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 8:52
(8:52) 一ノ瀬休憩所(標高1,411m)。立派なトイレがある。
ここから林道を離れ山道に入る。しばらく左側に美しい沢を見ながら登る。
2022年06月04日 09:03撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 9:03
ここから林道を離れ山道に入る。しばらく左側に美しい沢を見ながら登る。
所々で木道が出てきた。板が濡れている所は滑りやすいので要注意である。
2022年06月04日 09:39撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 9:39
所々で木道が出てきた。板が濡れている所は滑りやすいので要注意である。
所々雪が残っている。板よりも滑りやすいのでもっと注意して歩く。
2022年06月04日 09:51撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 9:51
所々雪が残っている。板よりも滑りやすいのでもっと注意して歩く。
(9:51) 本日のハイキングの最高点である三平峠(標高1,762m)。
2022年06月04日 09:51撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 9:51
(9:51) 本日のハイキングの最高点である三平峠(標高1,762m)。
木々の間に尾瀬沼山荘と尾瀬沼が見えて来た。
2022年06月04日 10:07撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 10:07
木々の間に尾瀬沼山荘と尾瀬沼が見えて来た。
(10:10) 尾瀬沼休憩所(標高1,667m)。大勢のハイカーがベンチで休んでいる。
2022年06月04日 10:10撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 10:10
(10:10) 尾瀬沼休憩所(標高1,667m)。大勢のハイカーがベンチで休んでいる。
尾瀬沼と燧ヶ岳が見事。同行のMさんは以前山スキーで檜枝岐から燧ヶ岳に登り、正面の今もタップリと雪が残っている沢を滑り下り、凍結している尾瀬沼を横切って三平峠を越えたとの事で、私もいつか行ってみたいと思うが、もはや体力的に無理であろう。
2022年06月04日 10:11撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 10:11
尾瀬沼と燧ヶ岳が見事。同行のMさんは以前山スキーで檜枝岐から燧ヶ岳に登り、正面の今もタップリと雪が残っている沢を滑り下り、凍結している尾瀬沼を横切って三平峠を越えたとの事で、私もいつか行ってみたいと思うが、もはや体力的に無理であろう。
(10:31) 20分程休んだ後尾瀬沼一周を開始する。無雪期と有雪期に拘わらず尾瀬一体の山を知り尽くしておられるリーダ−のKさんの案内で時計回りに周回。
2022年06月04日 10:31撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 10:31
(10:31) 20分程休んだ後尾瀬沼一周を開始する。無雪期と有雪期に拘わらず尾瀬一体の山を知り尽くしておられるリーダ−のKさんの案内で時計回りに周回。
(10:53) 大清水平への分岐点。近くの水面に小島があって美しい所である。
2022年06月04日 10:53撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 10:53
(10:53) 大清水平への分岐点。近くの水面に小島があって美しい所である。
(11:21) ようやく小沼湿原に出てきた。ここまでの道は残雪交じりのトラバース道を滑らぬように気をつけながらひたすら歩くだけであったが、ここから視界が開け木道を歩く気持ちの良いコースとなった。
2022年06月04日 11:21撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 11:21
(11:21) ようやく小沼湿原に出てきた。ここまでの道は残雪交じりのトラバース道を滑らぬように気をつけながらひたすら歩くだけであったが、ここから視界が開け木道を歩く気持ちの良いコースとなった。
沼尻休憩所が見えてきた。
2022年06月04日 11:29撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 11:29
沼尻休憩所が見えてきた。
(11:30) 沼尻休憩所。大勢の人がゆっくりと休んでいる。
2022年06月04日 11:46撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 11:46
(11:30) 沼尻休憩所。大勢の人がゆっくりと休んでいる。
(11:54) 我々もゆっくりと休んで出発。
2022年06月04日 11:55撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 11:55
(11:54) 我々もゆっくりと休んで出発。
景色を楽しみながらゆっくりと歩く。
2022年06月04日 12:03撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:03
景色を楽しみながらゆっくりと歩く。
沼尻休憩所からずっと広々とした湿原地帯を歩いて来たが、ここだけがオンダシと浅湖(アザミ)湿原の間の低い丘陵地となっている。
2022年06月04日 12:20撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:20
沼尻休憩所からずっと広々とした湿原地帯を歩いて来たが、ここだけがオンダシと浅湖(アザミ)湿原の間の低い丘陵地となっている。
(12:24) 朝湖湿原の入口。
2022年06月04日 12:24撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:24
(12:24) 朝湖湿原の入口。
大江湿原の入口。3本の木の奥に木道のT字路が見える。左方向は沼尻峠への道。右方向は長蔵小屋への道。
2022年06月04日 12:33撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:33
大江湿原の入口。3本の木の奥に木道のT字路が見える。左方向は沼尻峠への道。右方向は長蔵小屋への道。
今までは水芭蕉が数えるくらいしか咲いていなかったがこの辺りから群生が見え始めた。
2022年06月04日 12:34撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:34
今までは水芭蕉が数えるくらいしか咲いていなかったがこの辺りから群生が見え始めた。
湿原の中を流れている水路の水はよく澄んでいる。
2022年06月04日 12:35撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:35
湿原の中を流れている水路の水はよく澄んでいる。
水芭蕉の群落である。Kさんの話では今年の水芭蕉は例年に比べて非常に少ないとの事だが、私にとってはこのような群落を見ることが出来て有り難い限りである。
2022年06月04日 12:38撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:38
水芭蕉の群落である。Kさんの話では今年の水芭蕉は例年に比べて非常に少ないとの事だが、私にとってはこのような群落を見ることが出来て有り難い限りである。
好天の下、かなりの数のハイカーが湿原歩きを楽しんでいる。
2022年06月04日 12:44撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:44
好天の下、かなりの数のハイカーが湿原歩きを楽しんでいる。
尾瀬沼を見る展望所で燧ヶ岳をバックに皆で記念写真。
尾瀬沼を見る展望所で燧ヶ岳をバックに皆で記念写真。
ようやく長蔵小屋が見えてきた。
2022年06月04日 12:47撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:47
ようやく長蔵小屋が見えてきた。
(12:51) 「元長蔵小屋」。今は使っていない感じである。
2022年06月04日 12:51撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:51
(12:51) 「元長蔵小屋」。今は使っていない感じである。
この辺りは至る所に水芭蕉が咲いている。
2022年06月04日 12:52撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:52
この辺りは至る所に水芭蕉が咲いている。
水芭蕉を見ながら歩くのでなかなか歩行スピードが上がらない。
2022年06月04日 12:53撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 12:53
水芭蕉を見ながら歩くのでなかなか歩行スピードが上がらない。
(13:09) 沼を一周して尾瀬沼山荘に戻って来た。一周にかかった時間は2時間38分。歩いて見てリーダーのKさんが何故時計回りにされたかが分かった。沼尻休憩所までの前半部に比べ後半部が格段に美しい景色が見れるし、歩きやすくもあった。逆向きで周回した人たちが気の毒に思える程である。
2022年06月04日 13:09撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 13:09
(13:09) 沼を一周して尾瀬沼山荘に戻って来た。一周にかかった時間は2時間38分。歩いて見てリーダーのKさんが何故時計回りにされたかが分かった。沼尻休憩所までの前半部に比べ後半部が格段に美しい景色が見れるし、歩きやすくもあった。逆向きで周回した人たちが気の毒に思える程である。
(13:31) ゆっくり休んで尾瀬沼山荘出発。(13:47)三平峠。ここからの下りが長く感じた。(14:18) ようやく冬路沢の小橋を渡る。これを過ぎると10分程で林道に出て後は単調な林道下りである。
2022年06月04日 14:18撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 14:18
(13:31) ゆっくり休んで尾瀬沼山荘出発。(13:47)三平峠。ここからの下りが長く感じた。(14:18) ようやく冬路沢の小橋を渡る。これを過ぎると10分程で林道に出て後は単調な林道下りである。
(15:25) 無事駐車場に帰り着いた。駐車車両は朝の出発時とそれ程変わらない。
2022年06月04日 15:24撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 15:24
(15:25) 無事駐車場に帰り着いた。駐車車両は朝の出発時とそれ程変わらない。
帰りの途中で温泉「ささの湯」に行った。ここは源泉かけ流しなのに入浴料は500円と安い。湯温がぬるいのでゆっくりと浸かっている事が出来、私のお気に入りの温泉である。熱い湯が好きな人には物足りないかも知れぬ。
2022年06月04日 16:19撮影 by  SC-02L, samsung
6/4 16:19
帰りの途中で温泉「ささの湯」に行った。ここは源泉かけ流しなのに入浴料は500円と安い。湯温がぬるいのでゆっくりと浸かっている事が出来、私のお気に入りの温泉である。熱い湯が好きな人には物足りないかも知れぬ。

感想

 前日片品村にあるKさんの山荘に泊めて頂き、早朝大清水駐車場からハイキングを始めた。尾瀬一帯を自分の庭のように熟知しておられるKさんの名ガイドのおかげでゆったりとしたペースで深い緑に覆われた森を歩き、燧ヶ岳の姿をいつも見ながら所々水芭蕉の群落がある広々とした湿原を楽しむ事が出来た。
 今回は70歳代の3人の日本人と30歳代のそれぞれ中国人とハンガリー人青年の混成チームであったが、世代と国籍の違いを越えた楽しい交流が出来た。

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体力レベル
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