記録ID: 4364536
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ハイキング
近畿
深緑の高取城跡+飛鳥
2022年06月04日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:24
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 902m
- 下り
- 926m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:近鉄吉野線 飛鳥 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高取城址への登りは特に問題はありません。 飛鳥は、随所に各所の案内がありますので迷うことはないと思います。 |
写真
天武天皇・持統天皇 檜隈大内陵(野口王墓古墳)
天武天皇とその皇后で皇位を継承した持統天皇の合葬墳墓で直径50m、高さ6.36m。 円墳とも八角墳ともとれるこの古墳の石室は八角形です
天武天皇とその皇后で皇位を継承した持統天皇の合葬墳墓で直径50m、高さ6.36m。 円墳とも八角墳ともとれるこの古墳の石室は八角形です
中尾山古墳
小規模な古墳ではあるが、天皇陵独特の八角形墳となっている。江戸時代には文武天皇陵とされたが、現在では高松塚古墳の南東約200mにある陵墓を宮内庁が文武天皇陵に指定しており、ここを真の文武天皇陵とするのが研究者の定説
小規模な古墳ではあるが、天皇陵独特の八角形墳となっている。江戸時代には文武天皇陵とされたが、現在では高松塚古墳の南東約200mにある陵墓を宮内庁が文武天皇陵に指定しており、ここを真の文武天皇陵とするのが研究者の定説
岩屋山古墳石室
壁面構成については玄室が2石積みで奥壁上下各1石、側石上段各2石、下段各3石で羨道部分は玄門側が1石積みで羨門側が2石積みとなっています。天井石については玄室1石、羨道5石で構成されています
壁面構成については玄室が2石積みで奥壁上下各1石、側石上段各2石、下段各3石で羨道部分は玄門側が1石積みで羨門側が2石積みとなっています。天井石については玄室1石、羨道5石で構成されています
岩屋山古墳
石室内からは土師器・須恵器・瓦器・陶磁器・古銭等が出土しており、築造年代については7世紀前半頃と考えられます。
被葬者については斉明天皇や吉備姫王等が候補として挙げられています
石室内からは土師器・須恵器・瓦器・陶磁器・古銭等が出土しており、築造年代については7世紀前半頃と考えられます。
被葬者については斉明天皇や吉備姫王等が候補として挙げられています
感想
今回は、深緑の高取城址と飛鳥(祝戸地区・石舞台・天武持統天皇陵・岩屋山古墳)を歩きました。
高取山を始め緑の景色がきれいでした。
石舞台古墳は久しぶりで、若き頃に訪れたときは何でもない道端に巨石が組み合わさって放置されているかのごとくでしたが、今では周囲も整備されて奇麗になっていました。
これで、飛鳥の南半分はほぼ歩きました。
次は、飛鳥寺・岡寺・甘樫丘あたりを歩こうと思います。
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