谷川岳
Gakuphone
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:44
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 756m
- 下り
- 738m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:40
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
残雪あり。1ヶ所はアイゼン必須の急斜面。 |
写真
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感想
日帰りで谷川岳。6月なので雨が心配だったが、思いがけず晴れ予報。アイゼンが必要との事前情報があったので、モンベルで新調。絶対にアイゼンを忘れてはいけないと何度も確認していたら、行きの車で、バーナーを忘れたことに気がつく。なめこ汁をあきらめる。さらにしばらく運転していると、ヘッドライトも入れ忘れたことを思い出す。どちらも先週行ったキャンプ道具の中にしまったまま。大反省。
予定より1時間以上遅く、谷川岳ロープウェイに到着。ロープウェイまでまだ少し距離があるインフォメーションセンターから歩いている人がいたため、ロープウェイの駐車場は一杯なのかと思いきや、全く問題なし。（駐車場代を浮かせるために下からなのかな、と帰り道に思った。）
ロープウェイを使い天神平へ。想像以上に寒く、短パンで来た同行者にフリースを貸す。今回の同行者との山行はいつもハイペースすぎるため、マイペースで歩くことを決め、いざ出発。先頭を歩くと後ろからのプレッシャーを感じる。ペースが早くなる。息が上がってくる。同行者は全く息が上がらない。感じ悪いな同行者、、、最近は、自分が他の同行者に意図せずプレッシャーをかけることが多かったため、普段の行いを反省。。。
登り始めの30分くらいで残雪を横切るところが数ヶ所あったが、足跡をたどって慎重に歩けば大丈夫なレベル。アイゼンは使わないで上まで行けるかな。と思ったところ、ルートのはるか上の方で、残雪の上を歩く行列が見える。
肩ノ小屋手前の坂が雪で覆われている。写真ではうまく伝えられないが、とにかく急な斜面。大事な大事なアイゼンに履き替える。アイゼンなしで果敢に登っている登山者もいたが、なかなか危険。慎重に肩ノ小屋まで登り切ると、それ以降はアイゼンは不要。
トマの耳、オキの耳ともに景色は抜群。日帰りで、これくらいの登り時間で、こんなに良い景色が見られるのはなかなかすごい。
帰りの雪の斜面はさらに怖い。先行していた同行者がアイゼンをつけていたが3mほど滑り落ちる。笑っていたら自分も1mほど滑る。他の登山客を見ていると、アイゼンを付けていても歩くのをあきらめ、ちょっとずつお尻で滑りながら降りている人もいた。
帰りもかなりのハイペースで降りたところ、調子に乗りすぎたのか、初めて少し膝が痛くなった。もう調子に乗るのはやめようと思った。
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