菩薩峠付近〜二ノ塔〜三ノ塔〜行者ヶ岳〜新大日〜塔ノ岳（ピストン）

2014年04月28日(月) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,030m

コースタイム

菩薩峠7:10→8:15二ノ塔→8:36三ノ塔→9:05烏尾山→9:34行者ヶ岳→10:40新大日→11:28塔ノ岳山頂12:10→16:00菩薩峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時の段階で半分くらい場所が埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

途中、鎖場があります。
アップダウンがあるので、意外に復路の上りは精神的に辛かった。

写真

4/28 8:00

眺望がいい。

4/28 8:14

二ノ塔

4/28 8:35

三ノ塔からの富士山

4/28 8:39

小さく見えるのが、烏尾山の小屋

4/28 9:04

烏尾山からの富士山

4/28 9:05

烏尾山

4/28 9:33

行者が岳

4/28 9:49

こんなところを下りた。
って事は帰りは登る事に…。

4/28 10:39

新大日

4/28 11:27

塔ノ岳到着

撮影機器：

Xperia GX SO-04D SONY

感想

kimtack

当初、御岳山奥の大岳山に行くつもりで4時に家を出発予定。だが、実際はよく寝たので5時過ぎの出発になってしまった。単純に寝坊ですけど。
途中のコンビニで、お茶・ロールケーキのみ購入し、再び運転。ケーブルカーの駅までの経路をGoogleで確認すると、駅に着くのが8時過ぎになってしまう事が判明。東名厚木IC付近で悩んだ据え、丹沢付近の山であれば、7時には登り始められると思い、ギリギリで行き先変更。
これが後の精神的・肉体的不安に駆られた原因になった。

菩提峠の駐車場に7時前に到着。まだ少しスペースには余裕があった。ザックの準備をして、いざ出発！が、少し歩いた所で靴を履き替えるの忘れていた事に気付く。面倒臭いが、また車に戻り、靴を履き替え再出発。
なんかこの先色々ありそうだ。

いつもの如く、最初の1時間は非常に辛い…。「なぜ、山に来たのかなぁ…。」なんで思いつつ、前と進む。
二ノ塔を過ぎたあたりから、体も楽になり、富士山も綺麗に見えて非常に楽しくなってきた。

が、行者ヶ岳の手前でちょっと時間が気になりだしてきた。ここまで約2時間半。事前に地図をじっくり見て来ていないので、勝手にこの辺りが半分くらいだと思い込んでいた。

「はて、この調子だと塔ノ岳に着くのが12時だな。ゴハン食べて約1時間弱、13時出発だと過程して、約4時間掛けて帰ると過程すると、ん？17時なっちゃうな。今日って日没何時だったかな？」
などあまり根拠のない推測だけで予定を組む。大岳山に行くつもりだったので、行動食がほぼない。
その時に限ってお腹が減るもんだ。

ここからは頭の中で時間のシミュレーションをしながら歩き始める。そんな事考えながら先に進むのは精神的に辛い。
計算間違えすると「真っ暗な所を歩く事になるのか…」と、不安がいっぱい。
途中で引き返す言い訳をずっと考えつつ、「またここに来るのは辛いな…」、って事で最終的には塔ノ岳まで行くことに決定。決めたからには急ぐことにした。

そんなこんな不安いっぱいにも関わらず、塔ノ岳に到着。シミュレーションより早く着き、いらぬ不安を自分で作っていただけだった。

色々考えながら辛かったのは事実だが、ずっと富士山が綺麗に見えていたので、非常に満足。
やっとここでお腹を満足させ、下山することに。

帰りは帰りで下った鎖場を登らなくてはならないので、肉体的には辛かったが、精神的には不安材料もなくなり、トボトボひたすら歩く。三ノ塔に着いてベンチに座る。太陽も良い感じに暖かく30分程度その場で寝てしまった…。
でも思ったより時間に余裕があり、そのまま無事下山。

急な行き先変更にもかかわらず、それなりに楽しめたが、次回からは行き先は変更しない様にしようと思った。