長野県 信州百名山 一夜山へ静かな山歩き

2022年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 5.8km
• 登り: 443m
• 下り: 434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:21

9:39 西越開拓地跡駐車場
10:09 10:10 一夜山駐車場
11:28 11:53 一夜山
12:45 12:45 一夜山駐車場
13:00 西越開拓地跡駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R406から鬼無里で県道36号線に入って戸隠方面に向かって皇大神社を過ぎて間もなく一夜山の看板があり、道なりに進むと15分くらいで車で行ける最終地点に到達します。四駆等の方は更に林道を登るとゲートの手前まで行くことができます。
すれ違いが殆ど出来ませんので、対向車が来ないことを祈りつつ進みました。

コース状況／危険箇所等

ほとんどが林道歩きで、登山道も林道の延長線のような道で歩きやすいです。

写真

駐車場はこの看板が目印です。

ニリンソウが道端に沢山咲いていました。

花びら7枚のニリンソウ

何のもじゃもじゃ？

コンロンソウ？

ネコノメソウ

ミツバチグリのお花畑

エンレイソウは実が膨らんでいました。

タチスボスミレ

ゲートまでは一般車が通行できますが、荒れた林道なので手前の駐車場が無難です。

クルマバソウはいっぱい

ベニバナイチヤクソウが咲いていました。

ベニバナイチヤクソウのアップ

タニウツギはこれからが見頃になりそうです。

ヤブデマリの枯葉がアーティスチックです。

ニョイスミレ

こちらはイチリンソウでした。

スミレ普通種かな。いっぱい咲いていました。

立派な石の標識です。この後300m、100mもあります。

セイヨウタンポポ3兄弟

フキノトウも元気いっぱい

ユキザサ

ミツバツツジが僅かに残っています。

スミレサイシンかな

イワカガミも咲いていました。

タテヤマリンドウのペア

山頂に着きました。広々していて爽快です。

山頂標識

展望図

五竜岳と鹿島槍

白馬三山は少し木の陰に隠れていました。

北アルプスの稜線を眺めて寛ぐ相方。

飯縄山

根子岳と浅間山

先日登った虫倉山も目の前に。

僅かにうっすらと富士山が見えました。

雨飾山は雪が少なくなりました。

残雪がまだ残っています。帰り道は正面に西岳方面

帰りにも別のチゴユリと遭遇

高妻山方面

ラショウモンカズラ

ヤブデマリ

なんだろう?トチノキのようです。

白とピンクの鮮やかな色

こちらは白馬村のR406白沢洞門からみた五竜岳と鹿島槍

力強い五竜岳の稜線、このアングルからの五竜が好きです。

鹿島槍の双耳峯、唇のようです。

唐松岳が正面に見えました。予報よりも天気が好転してくれて良い山行になりました。

感想

Kiyopi

　2週続けて信州百名山の一夜山に登ってみました。白馬から直線距離で十数キロの場所にありますが、アクセスは白馬村からは鬼無里経由して1時間くらいかかります。白馬と長野市の間のエリアは空白地帯だったので、どの山も新鮮味があります。
　また近くには百名山や名だたる山が連ねているので、訪れる登山者は少ないエリアです。当日は駐車場には誰も居なくて下山するまで一人も会うことがありませんでした。天気予報は曇りでしたが予報に反して青空が広がり初夏の花を沢山観察することが出来て充実した山歩きでした。
　普段はあまり行くことが出来ないかもしれませんが、山頂からの展望は抜群で次回訪れるときはお昼など山頂でのんびりと楽しんでみたいと思います。
この度はご覧いただきまして有難うございました。

コメント

blueberry-k

こんばんは Kiyopiさん♪初めまして(*- -)(*_ _)ペコリ

可愛らしい沢山のお花に癒されました🥰また展望抜群のいいお山ですね♪

その中で差し出がましいと思いつつ、４７・４８枚目の写真は私も今年知ったお花でまだ間近で見たことは無いのですが「トチノキ」のお花ではないでしょうか？🤔
高い場所に咲いていて、私は遠くからしか見ることが出来なかったのですが、1つ1つのお花は可愛らしいお花ですね♪
私も次回見る機会があったら、近くでじっくり見てみたいです🧐

Kiyopi

blueberry-kさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
トチノキでしたか。確かに葉が大きくて垂れ下がっていたので普段は近くで見ることができなさそうですね。
今の季節は花が多くて写真を撮ったりして楽しいですが足が前に進みません。私のような花の初心者には白い花と黄色い花の判別が難しくて悩みどころです・・・。また判らない花がありましたらコメント宜しくお願いします！有難うございました。