岩殿山

2022年06月08日(水) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 9.6km
• 登り: 734m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:47

10:09 岩殿寺
11:35 11:58 三社権現
12:22 12:22 天狗岩
12:45 13:08 岩殿山
13:29 13:33 天狗岩
14:55 14:55 岩殿寺
14:56 ゴール地点

10:07 スタート(0.00km) 10:07 - ゴール(8.98km) 14:56

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩殿寺の駐車場に停めさせてもらいました。
広い駐車場に1台だけ。

コース状況／危険箇所等

麓の方はともかく、安全安心の登山道というわけではない。
特に、稜線と稜線の少し下くらいは、気をつけた方が良い。
滑らない靴で！

写真

6/8 10:08

岩殿寺。
山は「いわどの」。寺は「がんでん」。
そう読むそうです。

6/8 10:19

この倒木のせいで、この林道は車両通行止めです。

6/8 10:21

川の様子が、ぼくの地元とは違う。
ぼくの地元では、もうちょっと荒々しく流れている。

6/8 10:24

サンコウチョウ。
初めて見た！感激。

6/8 10:38

説得力。

6/8 10:52

6/8 10:57

6/8 10:59

6/8 11:01

6/8 11:07

6/8 11:14

6/8 11:17

6/8 11:29

6/8 11:43

ここが今回で一番、「おおっ」って思った場所です。

6/8 11:46

登ってる途中で、水筒を落としてしまう。あとで回収できましたが。

6/8 11:50

6/8 11:50

写真じゃ分からないけど、怖かった。

6/8 11:50

6/8 12:05

6/8 12:20

6/8 12:24

6/8 12:46

岩殿山の山頂。
「入山禁止」の張り紙がいくつもあって、ちょっと残念な気持ちになる。

6/8 13:42

「険しいので老若男女はここで帰った」って、それ全員では？w

6/8 13:56

倒木があちこちに。

6/8 13:57

この橋はヤバい。軽く乗ったら折れそうな音がした。

6/8 14:15

廃墟。

6/8 14:16

古い三輪車。
廃墟は作業小屋みたいなのかと思ったら、ここで生活していたよう。他にも遺品が色々あった。

6/8 14:24

倒れた墓石。

6/8 14:25

「文化九壬申年」と書かれているように見える。西暦1812年。

6/8 14:31

鬼熊！？
めちゃくちゃ強そう。
ネットで調べたところによると、鬼熊姓は全国におよそ90人しかいないそう。内40人がここ筑北村にいるんだそうだ。

撮影機器：

Z 6II ボディ ニコン

感想

ryo1212

初めてサンコウチョウを見つけて、テンション爆上げ。
望遠レンズを持っておらず、地団駄を踏む。
ところが、今回の山行、想定以上にアドベンチャー。望遠レンズなんて持ってたら、途中で引き返さなければならなかったかもしれない。
結構怖かった。
山全体が、巨大な岩なのかと思えるくらい、巨石があちこちに。
稜線上にも、ところどころ岩が剥き出し。
この岩が、結構滑る。
奥の院の先は絶景スポットと言うことで足を延ばしてみたんだけど、岩登りで、しかも岩がゴツゴツと言うより丸くて、非常に怖かった。
変な体勢になって、サイドポケットの水筒を落としてしまう。あとで回収、壊れてもおらず、事なきを得たけど。
曇っていたせいもあって、言うほど絶景でもなかったし。
奥の院は「参拝ありがとうございます」なんて看板があったけれど、岩殿山の山頂には「入山禁止」と張り紙。茸山だそう。あまりウェルカムじゃないのかな。
でもまあ、刺激を求めたい方にはオススメの山。
ぼくとしても、サンコウチョウに出会った忘れられない山行。「さんこう」を掛けてます。参考までに。