久住山@牧ノ戸峠登山口 5.7km

2022年06月08日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 344m
• 下り: 340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:52

12:10 牧ノ戸峠
12:40 沓掛山
13:20 扇ヶ鼻分岐
13:30 星生山分岐
13:40 13:45 久住山避難小屋
13:50 久住分れ
14:10 14:20 久住山
14:55 15:05 九重山
15:38 久住分れ
16:52 第一展望所
17:02 牧ノ戸峠
17:02 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●行き：熊本空港からレンタカーで牧ノ戸峠の駐車場に12時頃到着。ミヤマキリシマが咲く季節は満車で駐車できないようで、この日も溢れた車の路肩駐車が多かったですね。でも、正午頃には早朝から登山した人が下山するので、入れ替わりですんなり駐車できました。
●帰り：17時頃、駐車場に戻り、長者原を散策してから近くの高原テラスに投宿。

コース状況／危険箇所等

●登山道はよく整備されているため、ご年配の登山客が多かったですね。特に、ご夫婦の登山が多いように感じました。九州地方の特有な習慣でしょうか？

写真

6/8 9:05

羽田から熊本空港へ向かう途中の兵庫県の上空から、大きな輪が見えました。初見ですが、大型放射光施設のSpring8と直観しました。研究のため数カ月滞在した人から話を聞いたことがあります。山奥の施設でもコンビニがあって食事には困らないそうです。http://www.spring8.or.jp/ja/

6/8 12:12

熊本空港からレンタカーで牧ノ戸峠登山口の駐車場に到着しました。シーズンは満車になりますが、正午ごろには早朝の登山者が帰宅するので、すんなり駐車することができました。混雑状況はライブカメラで確認できます。　https://oita-bosai.secure.force.com/X_VF_CamerasPopup?oid=a4t10000000wvJNAAY

6/8 12:13

登山口です。登山届けのポストがあります。天気は曇りで、雨にもなりそうな雰囲気ですが、様子を見ながら登山開始です。

6/8 12:42

歩き始めて30分、沓掛山（くつかけやま）辺りから、正面に大きな山。下山するおじいさんに「あれ、久住山ですか？」と尋ねると。「星生山（ほっしょう）だよ。久住はもっと奥、ここから見えん！」ときっぱりと。。。トホホ。なお、沓掛は俗界と聖界の境を意味するそうで、ここが該当するかどうか不明。

6/8 13:13

登山道にはお目当てのミヤマキリシマが咲いています。山肌の緑の中に、ミヤマキリシマが咲いています。

6/8 13:20

扇ヶ鼻分岐を通過。誰かの落し物が。。。

6/8 13:34

星生分岐を過ぎた辺りで、やっと久住山が見えてきました。感激と同時に、発達している雲が心配。

6/8 13:46

避難小屋とトイレのある窪地に到着。久住山の新緑が綺麗です。

6/8 13:46

窪地には避難小屋とトイレがあります。

6/8 13:50

窪地を少し過ぎたところの久住分かれを通過。

6/8 14:13

無事に山頂に到着！雲で俗界の絶景はお預けになりましたが、達成感に大満足。

6/8 14:20

山頂には岩を割った？小さなミヤマキリシマが咲いていました。

6/8 14:32

計画した時刻より早く登山できているので、次は中岳を目指します。

6/8 14:41

神秘的な御池に到着しました。奥山が中岳です。

6/8 14:57

九州本島最高峰の中岳に到達しました。誰もいないので、タイマーを使って自身の記念写真を撮りました。近くの久住山がハッキリ見えない程のガスで、いつ降り出してもおかしくない状況です。余韻にしたることなく、下山です。

6/8 15:26

久住分かれ辺りから見た硫黄山方面です。黄色い硫黄が斜面に確認できます。植物が生えいない荒涼とした景色です。九重連山は高山植物、湿原、活火山などのいろいろな山の顔を見せてくれます。

6/8 15:42

避難小屋がある窪地まで戻ってきたところで、突然少し晴て久住山の雄姿を眺望できました。

6/8 16:46

スズランのように愛らしいツクシドウダン。

6/8 16:50

赤と白のコントラストが艶やかなニシキウツギ。

6/8 17:05

無事に牧ノ戸峠の駐車場に無事に、濡れずに、転ばずに戻ってきました。山の神に感謝です。公衆トレイの屋根の拝みに、例のライブカメラがありました。

6/8 18:07

今日のお宿は法華院温泉 高原テラスです。テラスは軽井沢と思うほど雰囲気がオシャレです。山小屋もいいけど、他人のいびきに悩まされないでぐっすり眠れました。http://hokkein-hana.jp/

6/8 19:27

夕食は併設のレストランで、大分名物「骨付鶏もも一本からあげ定食」をいただきました。サムギョプサルのように調理ばさみで、から揚げを豪快に切ります。熱々のから揚げが美味しいのは言うまでもなく、みそ汁が煮干しの出汁が効いていて旨く、作り手の気合が伝わりました。お店の人に聞いたら、みそ汁はこだわって作っているそうです。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

moto g(7) motorola

装備

個人装備

カウベル 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール