白草山
kazu224
tatsuya884
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 672m
- 下り
- 664m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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山側はもろい岩壁…
落石多発！
注意してください！
登山客が俺ら以外いなかったので
心置きなくハシャげました。
感想
5月2日
相変わらず多忙で運動のできてない相方たっつぁんの
運動不足解消を目的にゴールデンウィークの真只中に
ゆる〜い登山をしに下呂温泉近くの白草山に行くことにした。
いつもより遅めの6:00に豊田市を出発し、
一路、下呂温泉方面を目指す。
天気は快晴、気温は8℃…寒い…寒すぎ…
気象庁の発表では本日の最高気温は26℃くらいらしいんで
これからグングン暖かくなるはず…でも、寒い。
8:00に白草山登山口に到着したが標高が上がった分、気温は下がり
なんと6℃…おい、おい…
登山口近くには正式な駐車場が無かったため200m程離れた
指定駐車場に車を止めて登山準備を開始。
登山口近くには別の林道の分岐などがあったため路上駐車は
マナー違反と判断し、指定駐車場に止めた。
また、俺たちの後から来た若者2人組もマナー良く指定駐車場に
止めていた。ナイスマナー！
準備を整えスタートするものの
俺もたっつぁんも口にするのは「寒い、寒い…」ばかり
陽が差さないとホント寒い…「冬山？」
スタート後1�劼舛腓い藁啼司發�。
落石跡や道の真ん中が陥没して崖側に貫通している箇所は
あったが基本安全な傾斜の緩い林道歩き…
「たっつぁん、スリルあんまり無いね〜。ゆるいね〜。」
と、俺が腑抜けたセリフを吐いていると急に
「うわっ！うわわっ〜〜〜〜！！」
絶叫とともにたっつぁんが登山道上を逃げまどっている。
「何？何？」「うわっ、出た、出た！」
「だから、何が？」「ヘビ〜〜〜」
いました…そこそこデカいヘビ様が登山道をニョロってます。
すでに冬眠からお目覚めのアオダイショウさんでした。
どうやら、相方は攻撃力のある生物が苦手らしく
突然の出現に超ビックリした模様、というかその声に俺が
一番びっくりした。
「大丈夫だから、そんなに多量に出現しないから行くよ」
と、たっつぁんを安心させて再スタート…した傍から
「うわっ〜〜〜！！！」
「今度は何！！」
「うわ〜〜、まただ〜〜！」
むむっ！今度はマムシさんの出現です！
敵の攻撃力が上がりました！
たっつぁんはまだ「うわ〜〜！」いうてます…
ってか、登山道上に彼らめちゃいます。
それからというものたっつぁんの警戒心はMAX。
特殊部隊の兵士が如く、周囲の敵の動きに敏感です。
林道を歩き終えたら沢に架かった老朽化著しい木製橋を
渡り、登山道に入る。
稜線まで2�匱紊録靴燭陛┐冒�遇することもなく快適。
所々に展望スペースがあり下界や遠くの山並みが展望できるように
なっており稜線までの歩きを楽しませてくれました。
稜線の雄大な笹原に出ると眼前に御嶽山の展望が広がり絶景！
「うお〜！めっちゃ綺麗じゃん！」
これだけ手軽な工程でこれだけの景色が拝めるなんて白草山いいです！
そんな景色を堪能しながら1�卻發韻弌△發η鯀雹鎧劃催�着。
太陽がギンギンの快晴、御嶽山の絶景の中の大満足山頂！
空腹の限界がきていた二人は昼飯の準備即開始。
たっつぁんはいつも通りにジェットボイルで湯を沸かし、
カップ麺の準備。
しか〜し、今回カズはティファールのフライパンをおもむろに
取り出し、バーナー上にセット。そして、お高い切り分けステーキを
取り出しフライパンに投入！
そう！カップ麺にマンネリを感じて早数年…ついに山頂焼肉会を開催。
山頂に漂う香ばしい肉の焼ける匂い〜〜ジュ、ジュワ〜
カップ麺も美味いが山頂焼肉最高！
たらふく食ったら調理道具の後片付け開始。
フライパンについた油をティッシュで拭いていると、横にいたたっつぁんが
「このティッシュも使いなよ。」と親切にもフライパンの中に
ティッシュを投入してくれた。
「ありがとう……んっ！？」
投入してくれたティッシュがクシャクシャになってます…
新品のティッシュと思ったら何故か粘っこい液体がこびりついてる感じ…？？
そういえばこの男…さっきティッシュで鼻をかんでいた気が…
あり得ません…このバカたれ自分の鼻汁まみれのティッシュを
人のフライパンに投入しやがりました。
「へらっ、へらっ、へらっ！大丈夫！大丈夫！」とヘラヘラ笑ってます…
大丈夫とは何でしょう？意味がわかりません…
欠けてます…この男何かが欠けてます…
しばらく太陽が照り付ける山頂でお昼寝してから
恒例山頂ジャンプ撮影会を開催。写真を撮り終えた頃には
次々と団体様の登山者が上がって来たので頃合いとみて下山開始。
順調に下山も終えようとした矢先
「うわ〜〜〜〜！」
「…はい…はい、あれね…あれが…出たのね…」
「うわ〜〜〜！」
マムシ❷号が再びたっつぁんを強襲！！
咬まれればよかったのに特殊部隊たっつぁんは咄嗟に回避し事なきを得る。
「ちっ！」（カズ：心の舌打ち）
下山後は中津川の日帰り温泉に突入し、汚れた体を洗い流しスッキリ！
おっさんのお肌もツルッツルにしてくれるナイスな温泉でした。
天気も最高！展望も最高！の1日でした。
鼻汁にけがされたフライパンは封印…
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