羊蹄山真狩コース1300m位まで
- GPS
- 04:57
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 978m
- 下り
- 958m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天気予報が微妙な中、雨予報の時間がずれた3日に山へ!
昼から風が強くなる予報なので午前中勝負で今シーズン初の真狩コースへ。
自宅を5時半に出発。
真狩コース登山口駐車場に7時過ぎに到着。
朝は天気良かったけど意外と車は少ない。
駐車場から見る限り、雪は見えない。
雪が無いと言って帰って行く人たちも居た・・・
斜面には雪が見えてるからきっと大丈夫。
そんな思いで、
07:30 駐車場を出発
歩いて行くと、登山口までは雪がつながっていそうな感じ。
ただ、この雪もあと一週間はたぶんもたない感じ。
最初の急斜面あたりもだいぶ雪が無くなっている。
急斜面上がったところでも雪がつながっているのはわずかしかない。
雪をつないで滑ってこれるのはもう最後かも。
今日は最初からペースが全く上がらない。
昨日健康診断で血を抜かれたから?(^^;
ザックの重さも先日の京極コースの時とほとんど変わらないはずなのに、すごく疲れやすい。
とりあえず1100mテラスを目標に頑張ってみる事に。
所々滑りのコースを確認しながら登る。
倒木やら長い枝で寸断されてる所もあるので滑り時注意!
08:00 一合目
なんとなくいつもの時間かかって一合目に着いた。
これなら大丈夫そうかも。
一合目過ぎたあたりでピッケル持った登山者に抜かれる。
08:30 二合目
しばらく進んで急斜面に差し掛かったあたりでショートスキーにシールをつけて登って行く人に抜かれる。
結構いいペースで登って行かれました。
私も同じ事考えたけど、2枚板スキーでは急斜面止まれないので私には無理か(^^;
時折踏み抜きながら・・・
急斜面を登りきり、右側へと抜けて見晴らし台(勝手に命名)へ。
右側に抜けるのはこことテラス手前あたりだけ。
笹が起きてしまうと抜ける事すらできなくなる。
見晴し台から霞んだ尻別岳が見えた。
今日の景色はみんな霞んでいる。
ここからは景色もあって登りやすい。
雪はザラメでやわらかめ。
先行者の足跡を利用して急斜面を登る。
風はあるけどまだ強くは無い。
風は冷たく寒いけど風が無いと暑い。
途中でスネと靴のアタリがあって痛みが出て来たので途中で絆創膏貼って休憩を取る。
止まると寒いので上着を着込む。
10:20 1100mテラス通過
このあたりから風はやや強くなり寒くなる。
とりあえず目標地点まで来たけれど、もう少し登る事にする。
上を見ても下を見ても人は見えない。
景色もぼんやりしてて登りに飽きて来る。
あまり登りに飽きる事は無いのでやはり調子が悪いのかも。
撤退するタイミングを計る。
見上げた地点の最高点に上がったら撤退しようと決める。
上がってみたら強風で寒い。うむ、撤退!
11:35 1300m付近で撤退
適当に写真撮って滑走開始。
上部は凍ったラインがあって滑りにくい。
テラスまではでこぼこなのでスピードを抑えて滑る。
途中テラス上あたりで、木に登って写真撮影してる集団が居た(^^;
なんだったんだろう?
テラスから下はやわらかザラメで滑りやすい。
でも滑りやすかったのはここまで。
見晴し台から林の中に入って行くと、木屑や木々が板つかみで滑りにくい。
倒木等をうまく避けて滑る。
滑るのに疲れる。
歩いた方が早いかなとか思いながら、それでも頑張って滑る。
途中、雪の無いところに突っ込んでしまい大転倒。
スピード遅かったからたいしたことないが、袖まくりしてたので少々のスリ傷のみ。
下り途中でボード担いだ人とスライド。
後は雪をつないでなんとか登山口まで板をはずすことなく滑って来れた。
登山口からは歩いて駐車場へ。
キャンプ場は、キャンパーで賑わっていた。
12:25 駐車場到着
帰りの温泉は真狩温泉。
スリ傷がしみて痛かった・・・
帰りは支笏湖まわりで帰ったが、丹鳴林道や支笏湖周辺、漁林道など全く雪がありません。
3週間で雪は消えていました。
探索したかったが、また来シーズンだな。
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