乳岩峡〜明神山
- GPS
- 08:36
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 8:35
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されているおかげで歩きやすく危険に感じる場所はありませんでした。 鎖場やはしごは安心。それよりも木の根上がりで滑らない&つまづきには要注意。 |
写真
感想
愛知県東部は奥三河の渓谷、乳岩峡散策からの明神山へ。
初の奥三河方面。雨上がりで湿度高め。
シューズにジョニーを必要以上に吹き付け、ヒルに怯えながらのスタート。
乳岩峡登山口から進むと足下は一枚岩のような岩盤。そしてとてもきれいな渓流という非日常な景観にすぐさまテンションが上がる。
そして乳岩巡りへ進むとムササビ(?)のお出迎え。始めて見たけど身体が大きくてびっくり。
乳岩!でかい!秘境感を存分に楽しみ明神山へ向かいます。
しばらく登りが続く樹林帯は蒸し暑く予想以上の発汗。かなり体力を消耗したので涼しい沢沿いで一休み。
すると鬼岩!でかい!クライマーをしばし観察。圧倒される。
胸突八丁(6合目まで胸突八丁では…)〜鎖場を過ぎ馬の背に這いずり出たところでようやく景色が広がる。爽快!
山頂はもう目の前だ。
しかし山頂直下も急登で最後までしっかりと登らされる。
到着した山頂の展望台からは雲が厚く遠望はきかなかったけれども良い眺めで大満足。
富士山見たかった。
下山は栃木沢ルート〜鬼岩乗越にしようとするが、びびりな私はヒル出没リサーチを開始。
その方面から歩いてくるベテランハイカーさんに聞くとと「そっちは歩いていないけど、いるだろうねぇ」との有力な情報を得る。
さらに今から下ろうとするパトロール中の消防士さんにも聞くと「います!(即答&断言&吸血被害済み)」という決定的な出没情報によりピストン下山を決断。
鬼岩乗越に下るとヒルチェックをしている学生さん。「ヒルいましたよー」と。
皆さん平気なのかな。
ヒル嫌いの方は栃木沢ルートを避けたほうがよろしいかもしれません。
おかげさまでこの日一番恐れていたヒルには出会うことなく楽しく下山。
今回のルートではほぼ樹林帯を歩くので景色は望めませんが、乳岩の絶景や鬼岩に美しい沢、はしごや鎖場〜馬の背と飽きない道が続くので山の魅力がギュッとコンパクトに詰まっていてとても楽しめました。
三ツ瀬明神も以前よりずいぶんヒルが出るようになったようです。献血せず何よりでした。
ちなみに乳岩の通天門から見えるのは南尾根のピークの一つで、明神山頂ではありません。
コメントありがとうございます。
通天門からのピークは明神山ではないのですね。教えてくださりありがとうございました!
スッキリしました。
この時期になるとヒルは仕方ないと思いますがどうしても苦手で…。出会わず幸いです。
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