記録ID: 4392433
全員に公開
沢登り
東海
日程 | 2022年06月12日(日) [日帰り] |
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メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 晴れ→曇り/雨→晴れ |
アクセス |
利用交通機関
自転車 片道45km
自転車
林道の路肩に車は数台ほど停車可能。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
自分達でも楽しめると推された黒沢へ。
小ぶりな滝が続き、大きな滝は概ね巻くことができ、一般登山道下降で周回が可能。
ヒルに怯えながら入渓した初めての沢登りは水の中を歩くだけで楽しく、冒険的なルート取りと圧倒的な光景に驚きまくり。
沢登り、楽しすぎでした。
【コースタイム】
6:20家-10:07登山口-10:40入渓-16:18遡行終了-17:37登山口-20:10焼肉-22:49家
小ぶりな滝が続き、大きな滝は概ね巻くことができ、一般登山道下降で周回が可能。
ヒルに怯えながら入渓した初めての沢登りは水の中を歩くだけで楽しく、冒険的なルート取りと圧倒的な光景に驚きまくり。
沢登り、楽しすぎでした。
【コースタイム】
6:20家-10:07登山口-10:40入渓-16:18遡行終了-17:37登山口-20:10焼肉-22:49家
過去天気図(気象庁) |
2022年06月の天気図 [pdf] |
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装備
個人装備 | ラバーソール靴 ザイル(30m) スリング カラビナ 確保機 |
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写真
感想/記録
by Kuramuo0
前夜祭として騒いでしまいまたしても1時間半の寝坊。後輩くんは2日前に入手したNew自転車で付いて来てくれた。チャリ漕いで山登ってくれる人なんてなかなかいない。ありがとう。女の子なんていらないぐらい好き。
梅雨のくせに快晴で暑く、登り基調でジワジワと削られてしまったが、なんだかんだ楽しく登山口へ。
登山口で準備しているとやつが、ザックの下にも潜んでいた。入渓地点まで急下降する際も、先行した後輩くんの踏んだ落ち葉からやつが踊り出ている。しかしそこに足を置きながら歩くこと数分。入渓地点で10匹ほどデコピン退治。
水に足を入れるととても冷たい。“濡らすべからず”という固定概念の殻を破っただけでゾクゾクする。そして靴が全然滑らない!ので快適で歩くだけで楽しい。進んでいくとただならぬ雰囲気のゴルジュや険しく削られた沢特有の地形、連続した小さな滝にいちいち声を張り上げる。小さな滝(段差)でも登った方がオモシロそうで巻くことは考えもしなかった。途中ダイブして登ろうと試みたが思いの外冷たく、浮力がなくてかなり焦った。
以降は泳ぐのを避けながら小さな滝の水量が多い方を選んで夢中で越えていくと気がついたら土砂降りになっていた。寒すぎてカッパを着るととても暖かい事に気付き、雨が止むように祈ったら晴れてくれたので続行。
時間がかかり過ぎていて焦ってきたので楽しそうな滝を横目に巻き多めでいく。前半はしゃぎ過ぎたと2人して後悔。いいや寝坊が何よりの原因だ。
10m級(?)の滝は全て巻きを強いられたが、かなり悪くザイルを出したりした。またヒルが多く手を伸ばすと噛まれたりヒルビレイに耐えなければならなかった。
時間ギリギリで今回のハイライト、七ツ釜を拝む事が出来た。程々にして北西の登山道を目指す。ヒルとお友達⁉︎となるには程遠いが、気持ち悪い生物やマダニの方が嫌だ。沢泊するにはまだまだ修行が足りてないのだろう…。
登山道を降ってチャリデポ地でヒルを剥がしながらそそくさと退却し、気持ちの良いサイクリングを血だらけで漕いで焼肉食べて帰った。
今回の教訓
・小さな滝に時間を割くより上流の滝に時間を費やせ
・カッパ暖かい
・雨に気付きにくいので注意深く水面を見よ
・ヒル対策を考えて仲良くなる(共存も手)
・水流の早い滝は意外とヌメってないし手掛かりある
・ライフジャケットは登攀に不向き
梅雨のくせに快晴で暑く、登り基調でジワジワと削られてしまったが、なんだかんだ楽しく登山口へ。
登山口で準備しているとやつが、ザックの下にも潜んでいた。入渓地点まで急下降する際も、先行した後輩くんの踏んだ落ち葉からやつが踊り出ている。しかしそこに足を置きながら歩くこと数分。入渓地点で10匹ほどデコピン退治。
水に足を入れるととても冷たい。“濡らすべからず”という固定概念の殻を破っただけでゾクゾクする。そして靴が全然滑らない!ので快適で歩くだけで楽しい。進んでいくとただならぬ雰囲気のゴルジュや険しく削られた沢特有の地形、連続した小さな滝にいちいち声を張り上げる。小さな滝(段差)でも登った方がオモシロそうで巻くことは考えもしなかった。途中ダイブして登ろうと試みたが思いの外冷たく、浮力がなくてかなり焦った。
以降は泳ぐのを避けながら小さな滝の水量が多い方を選んで夢中で越えていくと気がついたら土砂降りになっていた。寒すぎてカッパを着るととても暖かい事に気付き、雨が止むように祈ったら晴れてくれたので続行。
時間がかかり過ぎていて焦ってきたので楽しそうな滝を横目に巻き多めでいく。前半はしゃぎ過ぎたと2人して後悔。いいや寝坊が何よりの原因だ。
10m級(?)の滝は全て巻きを強いられたが、かなり悪くザイルを出したりした。またヒルが多く手を伸ばすと噛まれたりヒルビレイに耐えなければならなかった。
時間ギリギリで今回のハイライト、七ツ釜を拝む事が出来た。程々にして北西の登山道を目指す。ヒルとお友達⁉︎となるには程遠いが、気持ち悪い生物やマダニの方が嫌だ。沢泊するにはまだまだ修行が足りてないのだろう…。
登山道を降ってチャリデポ地でヒルを剥がしながらそそくさと退却し、気持ちの良いサイクリングを血だらけで漕いで焼肉食べて帰った。
今回の教訓
・小さな滝に時間を割くより上流の滝に時間を費やせ
・カッパ暖かい
・雨に気付きにくいので注意深く水面を見よ
・ヒル対策を考えて仲良くなる(共存も手)
・水流の早い滝は意外とヌメってないし手掛かりある
・ライフジャケットは登攀に不向き
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