（東三河）豊橋市立岩ロープテスト

2014年05月03日(土) [日帰り]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北側水路の入口に駐車

写真

ここを最初に荷物を背負って懸垂下降。久々なので怖い！

110リットルのザックに荷物をタップリ入れて来た。総重量30キロ。さすがに重い。

立岩は傾斜がきついのでビビる。

こわいなぁ〜(-_-;)

新しい8ミリのロープをテスト。

赤岩のルート。すごいなぁ！
昔は人工登攀ルートだけれど今はフリーらしい。

テストコース設置完了。

一つのカラビナに10ミリシングルと8ミリダブルの2本を設置。

最近の私の懸垂下降のシステム。ルベルソ4とシャント。シュリンゲは7ミリ。写真で見ると長いようだがシュリンゲの実物は短い。

チムニールート。

アイゼントレもついでに。

このクライミングシューズはやっぱり私の足には合わないなぁ。ルベルソ4の秘密の使い方をちらり。

マイクロアッセンダーのダック君とシャント君。シャント君は懸垂にも登りにも大活躍！

感想

ゲスト

いろいろな想定の練習のために立岩に来た。

マムートの新しい8ミリのダブルロープ（フェニックス）のテストを中心に色々なテストを兼ねて足慣らしのトレーニングをした。

立岩は傾斜がきついので慣れるまでは怖い感情の方が先に出る。もう歳だからこんなことをしなくても簡単な山登りの方がいいなぁと思ったり・・・。

立岩のホールドはしっかりしているので気が楽だが、本番だとホールドがぐらついていることを想定した登りになる訳だから実際のグレードよりは相当高くなる。それを意識した静荷重で登るが、やっぱり傾斜がきつい場所は腕力登攀になってしまう。

アイゼンを履いた状態での自己脱出、懸垂下降からの登り返し、ソロシステム、その他いろいろなテストをしたが、登攀能力という点が私にはいちばん不足しているような気がした。「サルは登攀能力が高いから三点支持でなくても安全なんだよな」ということを思った。

午後、少し荒れた風が吹いていた。連休の山ではどうなんだろう？
家に帰ってからビールをガブガブと飲んだ。夏が来たように美味かった。
穂高あたりで群発地震のニュース。焼岳が爆発するのだろうか？何となく気がかりだ。落石や雪崩の事故がなければいいが…。