白砂山〜残雪とシャクナゲとシラネアオイとイワカガミ〜
- GPS
- 09:55
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:52
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●堂岩山周辺残雪多し。水場分岐〜堂岩山までの区間は残雪がかなりある。特に何も装着しなくても歩けるがペースはあがらない。ところどころ体重をかけると簡単に踏み抜いてしまう箇所あり。下に大きな穴がある場所もあるので注意。 猟師ノ頭の先にも1か所残雪。 ●お花状況 シャクナゲ:見頃。ただしお花が傷んでいるものもおおい シラネアオイ:満開。白砂山山頂付近の花つきがよい イワカガミ:あちこちで満開 |
その他周辺情報 | 尻焼温泉。川そのものが温泉になってる。ダムの放水があると温度が下がって今日は温水プールくらいの温度 |
写真
感想
梅雨が本格化するまえに白砂山へ。
シャクナゲやシラネアオイなど初夏の花々に彩られる山なのでいま行きたいですよね。
前回靴を新しくして小指のアタリが痛かったのをシューストレッチャーでのばしてみたのの調子も気になるところです
さて、今回は早朝たったもののガソリンいれたりいろいろしてるうちに道が混み始めてしまってなんだかんだと駐車場到着が7時半とだいぶ遅れてしまいました。
挙句さあ登ろうと荷物をまとめている段階で水を持ってき忘れているという致命的なミスが発覚。なんとかキャンプ場まで行って自販機でペットボトルの水を買ってようやくスタートできたのが8時、、、
序盤はまずまずいい感じのペースで登り始めました。地蔵山まではスタートの遅れを取り戻せそうな気配もありました。
全体にぬかるみ多めながらペースが落ちるほどではないぐちゃぐちゃ道
しかーし。水場分岐を過ぎたあたりから残雪が出現しはじめます。
堂岩山の山頂近くはかなり残雪がありペースが一気に落ちます。
特になにもつけなくても歩けますが残雪箇所には倒木もあり、そのうえ踏み抜くと下が大きな穴になっている場所もあるのでペースを落として慎重に歩かざるを得ません。
とはいえ11時頃には堂岩山をすぎ、まあまあなペースできたので予定通りあとは白砂山まで一気にいくことに。
このあたりからシャクナゲがよく咲き始めます。
ただ前日の雨の影響かお花が傷み気味。
イワカガミやシラネアオイも猟師ノ頭より先はあちこちで満開、見頃をむかえています。
お花に癒やされつつ先を急いでいると旦那が足の痛みを訴えはじめます。
上まで行けそうか聞くと多分大丈夫とのことなので山頂を目指しましたがペースが落ちました。
猟師ノ頭まではさして急登もなく穏やかな登りばかりでしたが、白砂山の山頂が近づくと勾配がキツくなり足元もガレていてきつくなってきました。1歩踏み外すと崖下真っ逆さまなところがつづくので足が痛いという同行者がいると当然とばせませんね。
結局山頂についたのは13時頃。まあでもそれほど致命的な遅さではないので予定通りお昼ご飯。
さて、下山開始すると旦那の足がどうも痛い痛いとのこと。とはいえしかたないのでロキソニンを飲んでもらって下山。
ちなみに私の靴はだいぶ全体にはいい感じに仕上がってきたもののまだ小指のアタリがやや痛いのでもうひといきシューストレッチャーでアタリ出しを試みるつもりです。インソールはタイト感軽減のためにペラッペラの安物に変えてみましたが意外にこれはこれでいけそう。
なんだかんだとそんなわけでペースがあがらず下山は6時になってしまいました。
まあ日が長いのでいいのですが日の短い時期だったら困りますね。
下山中にはリスやテン?が姿を見せてくれるなどお花や動物たちに癒やしをもらえる山行でした。
しかしとにかく水不足で歩くのはよくない。朝遅れるのはよくない。
下山後は尻焼温泉へ。
ダムが放水したから冷たくて入れないと駐車場で会った方には言われましたがダメ元でいってみるとまあ冷たいものの入れないほどではない感じ。
温水プールくらいの温度感ですかね。他にも入っている方もいらしたので温かくはないけど入れないほどではないって感じでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する