下りで失敗〜袈裟丸連峰（↑郡界尾根↓南西尾根）

2022年06月13日(月) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:49
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:49

4:22 郡界尾根登山口
4:44 4:44 八重樺原
5:01 5:01 ピーク1415.1
5:44 5:44 石祠
6:59 7:04 後袈裟丸山
7:40 7:42 中袈裟丸山
8:54 8:54 奥袈裟丸山（彦岩岳）
9:14 9:36 袈裟丸山
9:50 9:50 奥袈裟丸山（彦岩岳）
11:06 11:06 中袈裟丸山
11:43 12:02 後袈裟丸山
12:15 12:19 八反張
12:46 12:54 前袈裟丸山
15:11 郡界尾根登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

郡界尾根登山口駐車場（5台程度駐車可能）

　122号の小中交差点で268号へ入り、大滝へ向かう。大滝を過ぎたら標識に従って進む。駐車場まで舗装路でした。但し、一部で荒れた部分あり、また、尖った落石あり。

コース状況／危険箇所等

1）登山口〜後袈裟丸山（郡界尾根）

・登山口から概ね緩やかに登り、「八重樺原」標識が立つなだらかな斜面へ。
・その後は、ピーク1415．1までなだらかに登る。
・ピーク1415．1よりなだらかに下った後、概ねなだらか／緩やかに登り、
やや急登ししたら石祠に至る。
・石祠からもなだらか／緩やかに登り、徐々に斜度を上げて、概ね急登／やや急登して後袈裟丸山に至る。

2）後袈裟丸山〜袈裟丸山

●笹やシャクナゲ・杉などの灌木の中を進むので、短パン＆半袖は無理です。
・概ね道型ははっきりしていますが、一部で踏み跡が薄かったり、笹や灌木で隠されている所があります。
・中袈裟丸山、小ピーク、奥袈裟丸山のピークとその間のコブをこえながらアップダウンします。急登・急降も各ピークの前後に現れます。
・中袈裟丸山〜奥袈裟丸山の区間が手強かったです。

3）後袈裟丸山〜前袈裟丸山

・概ね、八反張へ急降してコル（八丁張）へ。
●コルへの降り立つ部分とコルから登り始める部分で土砂崩れしており、要注意。
・コルから急登後は概ね緩やか／やや急登して前袈裟丸山に至る。

4）前袈裟丸山〜登山口（南西尾根）：ルートロスして彷徨いました。

・尾根または尾根下を概ね緩やか／なだらかに下る。一部でやや急降あり。
●踏み跡薄い所が所々にあり。
●南西尾根から支尾根に移る所が分からずそのまま尾根を下ってしまい、方向違いに下っていた。GPS頼りに、郡界尾根登山口に向かう林道に出て登山口に戻った。
●このルートは下りより登りに使う方が良さそうです。

※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

6/13 4:17

郡界尾根登山口

6/13 4:19

（登山口を振り返って）登山口駐車場は5台程度駐車可能。

6/13 4:20

木段や

6/13 4:30

木の根の階段を緩やかに登る。

6/13 4:43

緩やかな斜面を終えて、

6/13 4:44

なだらかに変わった所に、「八重樺原」標識

6/13 4:44

04:44八重樺原

6/13 4:55

視界が開けて、

6/13 4:57

中、後、前と南西尾根

6/13 5:01

05:01P1415

6/13 5:01

なだらかにダウン

6/13 5:03

前袈裟丸山から伸びる南西尾根。黄丸の所に、筑波山が見えました。

6/13 5:04

薄っすらと、筑波山

6/13 5:08

右：前袈裟丸山、中央：後袈裟丸山、左：中袈裟丸山かな。

6/13 5:10

6/13 5:15

（振り返って）薄っすらと、丹沢、奥多摩、奥武蔵の峰々越しに（何とか）富士山

6/13 5:15

（何とか）富士山

6/13 5:27

6/13 5:41

やや急登した所に、

6/13 5:43

05:44石祠。後袈裟丸山まで1．7キロ、郡界尾根登山口まで2．7キロ地点

6/13 5:47

赤城山越しに、浅間山

6/13 5:59

6/13 6:14

6/13 6:19

6/13 6:26

6/13 6:31

急登

6/13 6:36

やや急登。先日300名山を達成された老夫婦に追い越されました。

6/13 6:45

一旦斜度が緩み、前方に後袈裟丸山山頂部が現れる。

6/13 6:46

前袈裟丸山の右奥に、

6/13 6:47

薄っすらと、丹沢山系、奥多摩、奥秩父の峰々と富士山

6/13 6:47

丹沢山系

6/13 6:47

6/13 6:48

中、奥、最高峰。中袈裟丸山と後袈裟丸山（右の稜線）のコルに太郎山。

6/13 6:48

太郎山

6/13 6:53

最後の急登

6/13 6:55

武尊山

6/13 6:56

笠ヶ岳、（雲を纏う）至仏山

6/13 6:59

6/13 7:00

07:00-05後袈裟丸山

6/13 7:07

後袈裟丸山からやや急降

6/13 7:08

袈裟丸山最高峰、奥袈裟丸山、中袈裟丸山

6/13 7:09

シャクナゲの藪の中を進む。男体山の右奥に高原山。

6/13 7:12

高原山

6/13 7:12

半月山、方塞山、横根山、筑波山、根本山

6/13 7:13

筑波山

6/13 7:17

白根山、太郎山、男体山。右手前は、庚申山だろうか。

6/13 7:19

中袈裟丸山へダウンアップ

6/13 7:25

6/13 7:29

倒れた笹で覆われた急斜面を登る。笹を掻き分けると、道型が現れます。

6/13 7:40

07:40-42中袈裟丸山

6/13 7:40

奥袈裟丸山へはダウンアップ多そう、かつ、遠いな〜。

6/13 7:41

（振り返って）前袈裟丸山と後袈裟丸山

6/13 7:41

中袈裟丸山から急降します。

6/13 7:48

6/13 7:59

笹原の中を登る。

6/13 8:05

（振り返って）

6/13 8:08

6/13 8:12

灌木の中を進む。

6/13 8:18

ダウン

6/13 8:19

アップ

6/13 8:25

6/13 8:30

難所

6/13 8:37

（コルから望む）男体山

6/13 8:37

（振り返って）やや急降してコルへ

6/13 8:37

（コルから）やや急登

6/13 8:39

奥袈裟丸山の左ピーク（黄矢印）が、袈裟丸山最高峰。

6/13 8:39

奥袈裟丸山へダウン。

6/13 8:50

（振り返って）アップ

6/13 8:54

08:54奥袈裟丸山（彦岩岳）。標高1932となっていた。

6/13 8:54

少し下ると、

6/13 8:56

また山名板があり、

6/13 8:56

こちらは、標高1957．9。

6/13 9:01

灌木の中を進む。

6/13 9:01

白根山。手前は皇海山〜鋸山だろうか。

6/13 9:04

燧ヶ岳

6/13 9:04

燧ヶ岳

6/13 9:06

袈裟丸山最高峰

6/13 9:07

6/13 9:15

（振り返って）奥袈裟丸山〜後袈裟丸山

6/13 9:18

シャクナゲ

6/13 9:22

09:14-33袈裟丸山

6/13 9:22

6/13 9:50

09:50奥袈裟丸山に戻る。この山名板では、標高1932となっているが・・・・。

6/13 10:12

眺望ポイント。赤城山の奥に八ヶ岳。左に、前・後袈裟丸山。

6/13 10:12

ここでも富士山。

6/13 10:14

権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳

6/13 11:06

11:06中袈裟丸山に戻る。

6/13 11:38

ミツバオーレン

6/13 11:43

11:43-12:02後袈裟丸山に戻りました。

6/13 11:52

横手山、岩菅山、佐武流山、苗場山、仙ノ倉山

6/13 11:53

苗場山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳

6/13 12:02

前袈裟丸山へ向かう。

6/13 12:03

6/13 12:07

（振り返って）急降

6/13 12:08

笹で覆われた道を下る。

6/13 12:14

コルに降り立ち振り返る。

6/13 12:14

ユキワリコザクラ

6/13 12:15

6/13 12:16

キジムロ

6/13 12:17

12:15-19八反張

6/13 12:18

6/13 12:21

6/13 12:24

イワカガミ

6/13 12:29

後袈裟丸山を振り返る。男体山に雲がかかりだしました。

6/13 12:29

白根山

6/13 12:35

6/13 12:36

振り返る。後袈裟丸山の左奥：白根山、男体山。右奥：苗場山、仙ノ倉山、谷川岳、武尊山。

6/13 12:39

武尊山

6/13 12:39

谷川岳

6/13 12:39

苗場山

6/13 12:45

山頂手前のビューポイント。山頂の眺望はイマイチです。

6/13 12:50

笠ヶ岳、至仏山

6/13 12:52

前袈裟丸山に到着。

6/13 12:52

12:46-54前袈裟丸山

6/13 12:54

（振り返って）南西尾根を下ります。

6/13 12:56

6/13 13:02

6/13 13:05

6/13 13:10

（振り返って）

6/13 13:10

6/13 13:18

6/13 13:21

赤城山

6/13 13:21

谷川岳

6/13 13:26

6/13 13:32

6/13 13:41

（振り返って）

6/13 13:43

尾根をそのまま下ると急過ぎるので、斜面を巻いて、

6/13 13:44

尾根に復帰し、急降

6/13 13:45

6/13 13:45

赤城山と郡界尾根

6/13 13:50

広い尾根。前方に赤テープ。よく見ると、左に、ピンクテープ。ここで右折して支尾根に移ると思い、右に進んでみるが、支尾根の入口分らず。この為、直進して尾根を下り、方向違いに下ってしまう。復帰するのに注力したので、以降、写真無。

6/13 15:10

郡界尾根登山口駐車場に戻る。お疲れ様！！

6/13 15:47

参考：帰路の途中で大滝に立ち寄ってみました。写真では分り難いが、水量が豊富なため、それなりの迫力ある瀧でしでした。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ゴンパパ

・関東百も残り少なくなるにつれ、骨のある山が残ってきました。その中の1つである袈裟丸山に登ってきました。

・登り始めて、スマホにルートをダウンロードし忘れており、電波届かず、何とかなるだろうと高をくくっていたことが災いし、南西尾根の下りで支尾根に移る所が分からず、彷徨ってしまいました。

・幸いにも2時間ほどの彷徨いで戻れました。これほどのルートロスは初の体験。良い薬になりました。