上高地:好天に恵まれた罪滅ぼしの散策ハイク
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コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 12日は晴れ、穂高連峰稜線部は雲が掛かっていた。13日はほぼ快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
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その他周辺情報 | 沢渡の市営駐車場に自車を駐車(1泊2日で1400円)、タクシー🚕利用(定額料金):行きは大正池まで3900円、帰りは上高地パスセンターから4600円 |
写真
感想
・昔、上高地は「神垣内」とされていた。穂高神社の祭神「穂高見命」「ほたかみのみこと」が穂高岳に降臨この地(穂高神社奧宮と明神池)祀られていることに、由来している。まさにわが家の神さん(カミさん)をうやうやしく明神池にご案内した。
・この時期の上高地は3回目である。前2回は6月第1週日曜日にウェストン祭参加に合わせて徳本峠泊で訪れた。第1週のウェストン祭の頃はまだ梅雨の影響が少なく、新緑の上高地と残雪の穂高連峰を晴天下で楽しめた。
・例年半年余り続く山スキーシーズンを楽しませていただき、滑り納めを6月第1週に乗鞍で行うため、今回はまさに罪滅ぼしの意味で第2週の日曜〜月曜で上高地旅行を計画し、GW明けに宿を予約した。
・今年は関甲信の梅雨入りは結構早く、雨模様☔️でも仕方ない、一目だけでも穂高連峰を拝めれば良しとしようと、高をくくって近づく日程を待ち望んだ。5月下旬から雨の日が多く、今回の計画の前後は悪天続きであったが、神様(カミさん)が味方してくれたようで、梅雨の貴重な晴れ日を2日間ゲットでき、新緑と残雪の穂高連峰の絶景を満喫することができた。
・今まで1月〜2月の厳冬期に、ちば山の会の企画でテント泊⛺️して、冬の上高地を楽しんだことは2回ある。その他の無雪期には登山の入下山時に上高地に短時間立ち寄ることは結構あったが、今回のようにじっくり腰を据えて滞在したことは初めてである。さすが世界に誇る本邦随一の景勝地であると再認識、冥土の土産として、最高の経験ができた。
・5月〜6月は各地で水芭蕉が楽しめる。大正池から田代湿原を散策している最中、上高地には水芭蕉はないのだろうか?この疑問が脳裏から離れなかった。他のエリアでも、見られる種々の花々が
上高地にも見られる。しかし水芭蕉は同じような湿原にも関わらず、ここには無さそうである。朝、宿を出発する時に
ホテルマンに聞いてみたが分からず、ハイクが終わり帰って来るまでに、調べておくとのこと。どうしてないのだろう、どうして、っと呪文を唱えるように明神池まで来て、ビックリ⁉️ボンです。なんと水芭蕉と思われる大きな葉っぱを発見、その時から「上高地の水芭蕉」が
急展開しました。この件は近日中に「日記」に記載予定‼️ 乞うご期待‼️
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