記録ID: 4406023
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船
日程 | 2022年06月18日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , , その他メンバー3人 |
天候 | 曇り 湿度高く、久しぶりにガッツリ汗かきました(^○^) でも梅雨時に、雨に降られず、雷にも合わず、ありがたいことでした😀 |
アクセス |
利用交通機関
神津牧場駐車場。
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
その他周辺情報 | 日本で最初の洋式牧場として知られる神津牧場。 http://www.kouzubokujyo.or.jp/play/hiking.html 駐車場無料、入園料無料。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2022年06月の天気図 [pdf] |
写真

やってまいりました、西上州。
群馬県を端から端まで横断して、
もうあと少しでなんと長野県でございますよ✨
今日はここ神津牧場から物見山を目指し、荒船山をドーンと眺める、と言う企画でございます😊

k) 西上州に栃木の匂いを残す颯太......
そういえば、颯太が行ったことがある県は....
北から、宮城、福島、栃木、群馬、茨城、埼玉、東京、神奈川、静岡、山梨、長野、岐阜、そして三重〜。
三重は、熊野で、便石山に登ったのであります〜🐶

k) 創業者の神津邦太郎氏 (1865 - 1930)。
1865年(慶応元年)、信州の豪農の家に生まれ、その後、慶應義塾へ進む。上海やアメリカの大学にも留学し、西洋の生活様式や酪農を学ぶ。
明治20年にこの地を借り、アメリカ、カナダより牛を輸入し、牧場を始める。
その牛たちの子孫は全国に分譲されて行ったそうな。
神津牧場はその後、明治乳業の経営となったりしたが、1945年から公益財団法人として運営されているとのこと。
ここのバターは、福沢諭吉翁も絶賛したそうであります😀

k) 日本の大部分が海だった頃、このあたりで盛んにマグマの活動があり、その活動により、日本海と太平洋に海が分かれて行ったそうな。
今も、荒船山、物見山は、川の水が、日本海と太平洋に注ぐ分水嶺になっているそうです。
kayamaruが、「それ〜っ」と跨いだ沢の水は、さて、日本海に行くのか、太平洋に注ぐのか......

k) 毎日13:00過ぎに、牛90頭の行列が見られるそうです。
みんなお利口に並んで黙々と歩くのです。
これ、必見ですぞ!!!
牛さんたちの迫力、そしてなんとも愛くるしい表情は
ぜひ動画をご覧ください♪
https://www.youtube.com/watch?v=ywUx_T0fq3c&t=620s
感想/記録
by kayamaru
名山は登るのもいいが、眺めるのもいいのである。
と言うわけで、前回の奥武蔵「武甲山を見る」に続き、
今回は、西上州、「荒船山」を間近に見る企画♪
視界が良ければ、浅間、北アルプス、八ヶ岳なども、
と、皆様の数々の過去レコから期待を膨らませていたのですが、
残念ながら梅雨時の湿度のためか、遠望は霞んで、
う〜っすら蓼科山、う〜っすら浅間山、と言う感じでした。
でも!!!
荒船山は見えましたよ!!!
靄っている中にど〜んと艫岩の台地。
その岩肌の迫力♪
西上州感を満喫できました😀
そしてこの日のハイライトは、神津牧場の牛の行列。
90頭とも言われるたくさんの牛さんたちが、放牧場から牛舎に戻るために
お利口に行進するのです。
牛、というと、「水曜どうでしょう」でもよく言及される、
スペインはパンプローナの「牛追い祭り」。
あの暴れ牛の迫力もすごいけど、
この牛さんたちはまた穏やかで可愛いこと!!!
間近で見る牛さんたちの目が優しくて、
つい一頭ずつ「可愛いね〜」「可愛いね〜」と声をかけてしまいました。
(コロちゃんはそれどころではなかったようだったけど😆)
栃木から3時間半。
群馬を丸々横断して、ちょこっと長野の県内も踏めて、
分水嶺のことも知れ、
なかなか充実の1日となりました。
また違う季節の西上州も来てみたいですね♪
この間までの梅雨寒から一気に暑くなってきましたね。
皆様、どうぞ体調に気をつけて、良い一週間をお過ごしくださいね✨
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:635人
コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
西上州へようこそ(相変わらず、気持ちはどっぷり西上州のおばさんです:笑)
kayamaruさんが「それ〜っ」とまたいだ沢の水は、太平洋に注ぎます。
ところで、先日は友人saru_boboちゃんとすれ違った・・のでしょうか、うらやましいなあ。私は「冬には鹿沼の里山辺りでお会いできるだろうなあ」と思い続けていますが、そろそろ機会に恵まれる頃かしら。
いやあ、西上州!!!
もう景観が素晴らしいですね♪
運転してるとあちこちよそ見したくなって危ないくらいすごい景色でした😀
荒船山はまた見事な形で、今度はあの台地を歩いてみたいですね♪
怖そうだけど(^○^)
おお、あの水は太平洋に行くんですね〜。
「分水嶺」って、比喩としての言葉はちょくちょく見ますが、
そうか、本物の分水嶺、って初めて触れたかも。
リアルブラタモリで感動的でした♪
saru_boboさんと、どこですれ違ったのか定かではないのですが、
確かにsaru_boboさんのコースタイムを見ると、同じような時刻に西ノ湖あたりを歩いているんですよね〜。
こちらは、トレランナーゆーぞー君が追いついてきたりしてワイワイしてたので、
周りに目がいってませんでしたが、
もしかしたらあのあたりのどなたかがsaru_boboさんだったのかな〜。
ramiさんとはなかなかバッタリ行きませんが、
いつか必ず!!!
うん、夏の間は、ともかくヒルが怖いので(あ、先日の戊辰の道はお疲れ様でした。ほとんど走っていらした、と言うそのご様子、心持ち、大いに共感しました☺️)、
鹿沼〜日光〜塩原あたりの山は近寄らないと思いますが、
どこかヒルのいない山域でお会いできたら嬉しいですね!!!!!!
その日を楽しみにしております❤️
急に蒸し暑くなってきましたが、どうぞ良い1日を✨
こんにちはーー❗️
西上州❣️私も好きですよ♡むふふ
って言ってもそんなに登ったわけでもなく、レコ見ていいないいなとコーフンしています。
荒船山は登ったけど、あの絶壁を上から覗き込むのは本当に命の危険を感じました😱
スリリングなことこの上無し!ま、妙義山とか他の山の方が岩場としては凄いだろうけど、あの絶壁は是非上からどうぞ(笑)
今回は颯太氏のグレーチングのビビり具合を見て大笑い(ゴメン🙏)
うちのレオも散歩の時に側溝の蓋の上歩けない子なのでよーくわかります😁
コロちゃんは大丈夫なのかな?
今回のように登らずに名山を見るというのもアリだよね〜年々自動的にそうなってきてるし💦
甲斐駒ヶ岳見たさに高速で1時間かけて麓に畑作ってた私がいうんだから間違いないだんべ😆
登って良し、見て良し👌
山の楽しみ方はいろいろだねー!
お疲れ様でした〜👋
西上州、よかったよ〜♪
遠くに日本昔ばなしみたいにポコポコとお山がある風景もなんか懐かしいし♪
荒船妙義の荒々しい山肌はほんと目が釘付けになるし😀
おお、荒船、登られたことあるんだね〜✨
レコで上からの写真見ただけで、太ももの裏がゾワ〜っとしちゃうけど、
でも今はクリンソウが咲いてたりもするそうで、
登山道はそんなに怖くないのかな。
ま、私はあの絶壁の上に行っても、
三メートルくらい手前でもうゾワゾワ間違いなしだね〜😁
ふふふ、颯太もコロもグレーチングは苦手だね〜。
私も後ろから見ててゲラゲラ笑っちゃったんだけど、
グレーチングや網網は、
犬には大きな穴にしか見えないんだ、って読んだことあるから、
ものすごく怖いんだろうね、
尻尾だらり〜ん、で、まさに「腰が引けて」たよ😅
でも展望台の上に出る階段の最後にはね、
1メートル四方のグレーチングがあったりして、
そこに乗らないと展望台に行けないわけよ。
それ、ほんと人間でも怖くて、
隅っこの、なるべく穴じゃないところに足をそ〜っと置いて渡ったわ〜😆
うん、名山、まずこうやって姿形を見ておくと、登った時の感動もまたひとしおだろうね😀
見るだけでもいいし♪
おお、畑仕事しながら甲斐駒ヶ岳見るなんて、最高だんべね〜✨
野菜も伸び伸び育ちそう💓
ピークハントも楽しいし、ピーク行かないで山の空気を楽しむのもいいし、
こうやって雄大な景色を見るのもいいし、ほんといろんな風に楽しんでいきたいね〜😀
あとで入笠レコお邪魔するね〜🌼🌸🌺
今日も暑いけど素敵に過ごしてね〜✨😀
荒船山はあの断崖絶壁以外は全くノープロブレムな登山道だよーッ!わんこ隊も全然行ける!艫岩も怖いけど、少し後ろからでも絶景望めるから、そのうち行ってみてね!
追加情報ありがとう〜♪
ふむふむ、それは是非行かないと!!! だね♪
絶景楽しみ楽しみ✨
艫岩から物見山や物見岩や神津牧場を探すのも楽しそう😁
今回は下仁田のネギ、買えなかったから、またネギの時期にでも行ってみたいな〜💓
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する