太神山(たなかみやま)with堂山

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 734m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:54

8:36 田上公園
8:47 8:47 帝産バスアルプス登山口
9:00 9:00 渡渉地点
10:15 10:21 堂山
11:21 11:21 鎧ダム
11:47 11:49 迎不動（新オランダ）堰堤
11:53 11:55 迎不動 トイレ
12:08 12:08 太神山登山道／林道分岐
13:30 13:32 太神山不動寺
13:48 13:53 太神山
14:03 14:43 太神山不動寺
15:32 15:34 太神山登山道／林道分岐
15:42 15:44 迎不動 トイレ
16:06 16:06 渡渉地点
16:15 16:15 帝産バスアルプス登山口
16:30 田上公園

天候

くもりのち一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：
石山IC（京滋バイパス）から
帝産バスアルプス登山口から先は、離合箇所が少ないです。
帰り：
興味本位で笠取IC（京滋バイパス）から

コース状況／危険箇所等

・堂山は、わかりにくいほどでもないが、進路をしっかり見定めたほうがいいと思いました。
・太神山は、整備された登山道です。

その他周辺情報

石山ICを出て、２軒ほどコンビニがありました。

写真

6/18 8:36

田上公園駐車場（トイレあり）
迎不動の駐車地まで行ったあと、道が狭く対向車避難場所も少なく、方向変換地もよくわからなかったので、戻ってきました。

6/18 8:44

新名神高速道路建設中です。

6/18 8:47

帝産バスアルプス登山口バス停近くの案内板

6/18 8:50

この小さな橋の上に…

6/18 8:50

新名神高速道の橋が架かります。
対照的ですネ。

6/18 8:57

渡渉地点の入口
看板的なものはなく、目につきにくい古いテープがあり、なにより広い河原は、ここくらいでした。

6/18 8:58

踏み跡をたどると、川幅が狭く、浅めのところがあり、飛び石で渡ったところでテープ目印を見つけました。

6/18 9:01

舗装路からは目につきませんが、けっこう道はハッキリしてます。

6/18 9:02

キレイな花です。

6/18 9:09

しばし沢をたどります。滑りそうな岩もありました。
何度か徒渉もしますが、明瞭な徒渉ポイントの印（しるし）は、ありません。

6/18 9:28

小滝もあり、上部に小さな堰堤もあり、このあと堰堤のさらに奥へと進みます。

6/18 9:33

ユリが一輪
地域的に、もっとあってもよさそうですが…盗掘されるのかな？

6/18 9:36

下調べの時にも見たけど、やっぱり「人の顔」に見えますネ😄
この堰堤を最後に沢から尾根へと進みます。

6/18 9:49

尾根に出ると一気に視界が良くなります。
千頭岳、音羽山、逢坂山、比叡山あたりがウッスラ見えます。
晴れてたら、もっと良く見えると思います。

6/18 9:56

いよいよ堂山です。
写真中央の尾根、線の入ったようなところを登ります。

6/18 10:03

「線の入ったようなところ」は、こんな感じです。

6/18 10:15

堂山山頂部に到着

6/18 10:15

登ってきた尾根方向

6/18 10:16

琵琶湖もウッスラ見れました。無念

6/18 10:24

山頂からロープ場を降りて、太神山方向を臨む。
後続者がいたので、ロープ場の写真を撮り損ねました😓

6/18 10:29

ここを登る。
久々の四輪駆動w

6/18 10:31

隣り合う岩峰から堂山山頂部を振り返る。

6/18 10:36

この先のザレ場をダウン・アップします。
奥に見えるのは、太神山・矢筈ヶ岳と思われます。

6/18 10:46

ダルマこぼし？

6/18 10:48

この季節…ユリは、やっぱりえぇな😸

6/18 10:49

登山道的には不似合いな気がしましたw
けど、重要ですね。

6/18 10:57

堂山を振り返る。
この山頂稜線をたどって、ここまで来ます。
湖南アルプスって感じがします。

6/18 11:07

ザレ場を通過すると、一気に森林となり源流部っぽいところを通過していくと…

6/18 11:16

鎧ダム付近に到着
流砂で埋まってるようです。

6/18 11:35

鎧ダムを通過すると、再び岩稜の沢となります。

6/18 11:40

名前は無いが、立派な小滝

6/18 11:49

迎不動（新オランダ）堰堤に到着して間もなく…

6/18 11:52

迎不動からの徒渉地点
右に行くと迎不動とトイレがあります。
すでに気分的には御馳走様ですが…

6/18 11:58

徒渉地点から左に少し進んだところの路駐ポイント

6/18 12:01

さらに進んだ、ここが方向変換に適してると思います。
直進すると登山道ですが、使われてないようです。
舗装路を道なりに進んで…

6/18 12:08

ここを右に太神山への登山道（参道）に入って行きます。

6/18 12:30

やや足元の悪い急坂を少し登ったあと、道がフラットになり、地蔵堂がありました。

6/18 12:40

ちなみに今日は「おニュー」のザックのデビュー日
「おフランス」メーカーのザックは2度目ですが、使い心地は良かったです。

6/18 13:00

泣不動
参道なんだなぁと思います。

6/18 13:16

太神山不動寺の山門には…

6/18 13:16

優しそうな仏様がお出迎え。
左：制多迦童子(せいたかどうじ)
右：矜羯羅童子(こんがらどうじ)
不動明王の従者だそうです。

6/18 13:30

太神山不動寺に到着

6/18 13:37

寺務所の広場からさらに奥の階段を上り詰めると…

6/18 13:41

岩を利用した立派な本堂があります。
島根県の投入堂を有する三佛寺の文殊堂を思い出します。
室町時代前期の創建らしいです。

6/18 13:47

三角点に行く前に、奥の院に立ち寄りました。

6/18 13:52

そして太神山山頂に到着

6/18 13:52

山頂プレートは幾つかあります。

6/18 13:55

ありがちですが…胎内くぐり

6/18 13:56

無事通過

6/18 13:58

本堂
中に入って、窓の隙間から外を見ましたが、展望はなさそうでした。

6/18 14:17

美味しゅう御座いました🙏

6/18 14:42

地蔵尊の裏手に…

6/18 14:43

シカの親子？

6/18 15:19

下山途中の山アルアルで視界が良くなってきました。
登山アルアルのトリップ…。

6/18 16:22

田上公園近くの自販機にて
どうしてこうなったのか…
ミステリー遭難？コナン（湖南）の出番ですネ😁w

6/18 18:00

さて、帰ろうと見ると走行可能距離予想が初の1,000km越え
（1,020kmだった）
東京や九州まで無補給で往復…スゴい😅

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

装備

個人装備

ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ マスク

感想

オーさん@Osan

　今回、不覚にもカメラを忘れてしまいました💦

　久々のマイカー登山

　まぁ、たいがい、クルマに積んでるし〜😄なんて油断していたら…忘れてしまいました😅

　今回の太神山（関西百名山）は、昨年末に京都北部の山を模索中に「もし積雪で、登山口にたどりつけなかった場合」の予備計画として作っていたのですが…、京街道の出発地として滋賀県大津市に行ったあたりから、なんとなく行ってみようかなぁと思っておりました。

　堂山〜太神山〜矢筈ヶ岳〜笹間ヶ岳の4座周回をされている方の記録も承知していましたが、ワタシの場合…欲張るとタイムオーバーなのがツネなので、初訪問ということもあって、今回の2座としました。

　メインは…関西百名山である太神山。これだけでは10Kmに満たないので、堂山にも行く計画としました。

　けれども堂山の周回コースは、徒渉あり、沢、滝あり、岩・ザレ場もあって林を通り、ルートを確認しながら花もある、登山の楽しみが「てんこ盛り」のコースだと思いました。

　堂山山行だけでも十分楽しめますが…ピストンではなく、周回でないと楽しみは半減するとも思いました。

　一方の太神山は、山頂に太神山不動寺があり、歴史・宗教感のある、堂山とも違った、いい山だと思いました。
　山頂部の胎内くぐりをする岩のところには、大きな避雷針が設置されており、雷のよく落ちる場所なのかな？と思いました。　

　梅雨に入り、蒸し暑い一日でしたが、堂山、太神山ともに山頂部は涼やかな風が吹いていて、とても気持ちが良かったです。

　ここしばらく、街道歩きが続いたあとだったので、久々の登下降で、筋肉痛が残りました。やっぱり登下降時に使う筋肉は別物と、あらためて認識できました。

【追録】
　本日19日15時03分に石川県能登で震度6弱の地震があったそうです。