八ツ淵の滝

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 5.0km
• 登り: 545m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 2:33
• 合計: 6:16

8:28 ガリバー旅行村バス停
9:29 10:01 魚止滝
10:08 10:13 障子滝
10:21 10:26 大摺鉢
11:04 11:04 障子滝
11:23 12:18 大摺鉢
12:41 12:44 屏風ヶ淵
12:51 13:43 貴船の滝
14:01 14:02 大摺鉢
14:44 ガリバー旅行村

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/18 9:03

9時入渓。まだ水は冷たく感じる。

6/18 9:37

で、すぐ魚止めの滝。右岸溝を絡めて登る。寒くて離陸に手こずるYさん。

6/18 10:08

ホチキスの付いた障子の滝をこなすとV字の水路。

6/18 10:08

右に折れて斜瀑。この後はみんな必死。写真取り忘れた。

やっとゴルジュ通過、大摺鉢着、癒される〜水中の倒木を渡って滝へ。

6/18 12:19

その上のナメ。この谷のハイライトです。

6/18 12:19

そこそこ水は多めでキレイ。

6/18 12:19

6/18 12:19

屏風の滝。水量が少なければステミングで登れるらしいが寒いしその上が僕らでは無理無理、巻きますよ。

6/18 12:35

巻き道から。なかなか厳しい内容。

おおコワ。僕らは今日はもう終了ですから。

6/18 12:43

見えてきた貴船の滝。

6/18 12:43

立派でした。左岸リッジの一般道で巻き河原でお昼をとって下山。お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

感想

Mameta7jp

　面白かった記憶のある表比良の八淵の滝にM、Y、Bさんとの4人PTで沢登りに行ってきました。今年初の沢です。

　9時入渓。体も温まってないのにいきなり魚留の滝。今回も倒木の詰まった右岸溝を登る。障子の滝1段目はバンドを伝って登る。2段目は一般道を使って小さく巻く。ここから最初のゴルジュが始まる。
　V字の溝はステミングで突破、沢は右に折れて斜瀑は適当に。上の右から滝がかかる小さな深い淵は泳いで奥のチョックストーン左を岩に抱きついてずり上がった。後続はお助け紐と即席アブミで通過。
　この上は左岸のヌメリのある壁にフリーで取付いた。シーズン序盤は人が入ってないからヌメヌメ。前回は記憶にもないくらいの小場所でしたが、かなり緊張しての通過、今回、僕の中での核心だった。ハーケンで支点構築して後続にはロープを出した。
　続く斜瀑は左側水際を登る。次の滝は右の岩壁。ここは簡単だった。最後は溝状の斜瀑、右岸壁を登山道に向かって登る。下流側の滝に落ちると大変だから0ピン気味にカムを入れて後はフリー。上のスラブが濡れていていやらしかった。
　序盤のゴルジュ終了。大擂鉢は倒木渡りで突破、屏風の滝から続くゴルジュは全巻きで貴船の滝上流へ抜けたところでお昼ご飯。

　今回ちゃんとホイッスルでコールしてみたが声が届かない沢では非常に有効だった。また、時間はかかるがロープ長さが足りるのであれば中間エイトで一人ずつビレイし、都度下でエイトを回収する方が安全なのでこれをメインシステムにしようと思いました。

　久しぶりの沢はいい練習になりました。朽木の温泉で汗を流し帰路についた。ヒル被害なし、目撃情報は2匹。いよいよ夏ですね。