大高取山再訪 夏至前日の日の出鑑賞

2022年06月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 9.4km
• 登り: 641m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:57

4:11 世界無名戦士の墓駐車場
4:15 4:39 大観山
4:53 4:59 西山高取
5:37 5:39 大高取山
5:51 5:51 桂木山
6:01 6:02 桂木観音
6:07 6:36 桂木観音公衆トイレ
6:38 6:38 桂木観音
6:50 6:50 桂木山
7:08 7:09 幕岩展望台
7:16 7:16 だいこうじ跡
7:51 7:51 西山富士
7:58 8:14 虚空蔵尊さくら山
8:53 8:53 西山高取
9:03 9:03 大観山
9:08 世界無名戦士の墓駐車場

天候

晴れ　蒸し暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

世界無名戦士の墓駐車場

写真

6/20 4:22

日の昇るはずの辺りには、薄い雲がまとわりついている。
四時二六分、日の出の時間を少し過ぎた。

6/20 4:32

越生町世界無名戦士の墓から見る太陽は、東松山市平和資料館の脇から昇ってきた。

6/20 4:33

6/20 4:33

6/20 4:36

6/20 4:36

6/20 5:36

大高取山山頂。
ついこの間、来た。コアジサイは終わっていた。

6/20 6:04

桂木観音のあじさいは、良い具合に色づきつつある。

6/20 6:04

6/20 6:06

6/20 6:08

6/20 6:08

6/20 6:09

6/20 6:09

6/20 6:38

6/20 7:42

剣と羂索を持っている。不動明王だな。
裏側に文政十三年と刻まれている。一八三〇年。越生の山で、幕末動乱を見たか。

6/20 7:46

西山富士へのやせ尾根

6/20 7:51

ここを登るのは、近くを通ったときの楽しみのひとつ。

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

装備

個人装備

グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザックカバー 行動食 非常食 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ ツエルト 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

penngin

春せみの声を聞きに武川岳辺りまで登に行こうと思ったんだけど、朝、起きた時点で思い直した。

急に暑くなった。一九日（日）から完全に変わったようだ。暑さに慣れていない年寄りの身体に、無理は禁物。かといって、週末を除き二〇（月）が貴重な晴れ間であることも確か。

暑くなるのは覚悟の上で、それでも朝早いうちに、近場をちょこっと歩いてこよう。そうそう、そう言えば明日は夏至。夏至近く、越生町世界無名戦士の墓から見た日の出は、東松山市平和資料館展望塔の近くから昇るはず。

近いから、日の出には十分間に合う。この間、物足りなかった大高取山のコアジサイも確認したい。こちらにコース変更した。

無名戦士の墓につくと、東の空が赤い。雲が多いようだ。低いところは薄い雲がついていて難しいかと思ったが、日の出時刻を過ぎて、平和資料館の左手に赤い太陽が浮かび上がる。


いつもとは少し趣の違う、赤い日の出が見られた。

大高取山に向かうと、六月一〇日には早すぎたと感じたコアジサイが、完全に終わっている。この間に咲いて、そして終わったのか？・・・どうやらそうではないらしい。一〇日の段階で、つぼみと思ったのは花の落ちた“がく”で、花を落した後の状態だったようだ。つまり、一〇日の時点で、遅い花が残っている程度で、身頃を過ぎていたということ。・・・ううう、残念。でも、棒の嶺で見頃のすごい群生を見られたからな。

その分、桂木観音に回ったら、あじさいが見頃を迎えていた。

桂木観音から、いつものごとく、あちこちふらふらしたが、やはり、つい先日とは暑さの質が違う。