記録ID: 441802
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沢登り
奥多摩・高尾
多摩川支流後山川塩沢諸左衛門谷
2014年05月04日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 140m
コースタイム
9:30ごろ鴨沢西バス停-10:35塩沢橋-11:54諸左衛門谷出合-14:19登山道(七ツ石山南西の巻き道)-15:50ごろ鴨沢バス停
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
後山川林道はどこそこで工事していた。 塩沢橋から入渓。 本流は釜が深く、とてもいい渓相。釣り師がいたので遠慮してなるべく右岸の踏み跡というか林道あとをたどり、それがなくなってからもなるべく水に入らないように進む。 釜持ちの4m滝は泳げば突破できそうだったが試してみたら一瞬で腰まで浸かってまだ不可争だったので右岸から高巻き。トラバースの3手くらいが渋く、フィックスがあったが結構怖かった。正直フィックスがなかったら登れなかったと思う。 次の3m・4m滝(と「奥多摩大菩薩高尾の沢123」では書いてあるが両方2mくらい)が続く個所ではフィックスの立木が流されている上に二段目の滝の上に雪がのっかってどうしようもない。左岸からボロ壁トラバースで突破したが、かなり緊張させられた。ザイルを持ってきていたらたぶん引き返したと思うが、先ほどの高巻きをノーザイルで引き返すのはもっと危ないので、そのまま進んだ。 諸左衛門谷出合は分かりやすい。よく見ると林業関係の看板?もある。 諸左衛門谷は残雪が多く、遡行距離の半分近くは雪に埋まっていた。 たいしたゴルジュはないので、踏み抜いて死ぬような雰囲気こそないものの、雪が邪魔でぼろ壁を登らざるをえなかったり、9割がた下流側を向いて倒れている倒木が邪魔だったりで、非常に難儀した。 奥多摩といえども、数十年に一度の豪雪があった場合はこのような残雪状況になるのだなあとびっくりした。 |
写真
装備
個人装備 |
沢用ズボン 1 プロモンテ・ザ・沢パン
ネオプレンスパッツ 1 キャラバン製
沢タビ 1 キャラバン製
ドライレイヤー上 1 ファイントラック製
冬用化繊長袖下着(上) 1 ノースフェイス製
ヤッケ上 1 作業用
カッパ上下 1 ボロボロ
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