服部農園あじさい屋敷、上之郷あじさい園 〜アジサイ繚乱〜

2022年06月21日(火) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 22.9km
• 登り: 225m
• 下り: 214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 1:27
• 合計: 4:08

距離 22.9km 登り 238m 下り 231m

8:37 上総一宮観光案内所 スタート地点
9:05 9:15 歓喜寺
9:25 9:27 北辰妙見碑
10:15 10:49 服部農園あじさい屋敷
11:26 12:07 上之郷アジサイ園
12:45 上総一宮観光案内所 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

行き帰り　JR上総一宮駅(スタート、ゴール)

上総一宮観光案内所のレンタサイクル
https://www.town.ichinomiya.chiba.jp/kankou/1/145.html
服部農園あじさい屋敷
http://ajisaiyashiki.la.coocan.jp/

コース状況／危険箇所等

1.勝見城址(睦沢町やすらぎの森)、服部農園あじさい屋敷、上之郷あじさい園のいずれも交通の便があまりよくないため、レンタサイクル(電動自転車)で効率よくまわることにしました。利用の際には身分証明書(運転免許書など)が必要、料金は1日1000円。
2.勝見城址(睦沢町やすらぎの森)では、尾根筋から、水生植物園、観音広場・展望者へのルートが立ち入り禁止になっていました。

写真

6/21 9:14

【歓喜寺と睦沢町やすらぎの森】
歓喜寺は、徳川家光以来、歴代の将軍が寺領十石を寄進したとされる古刹です。境内にはアジサイが爛漫と咲いていました。

6/21 9:25

背後の丘陵に勝見城が築かれていました。本堂の脇から山道をたどると勝見城址の遺構を見ることができ、一帯は「睦沢町やすらぎの森」として整備されています。

6/21 9:25

二重の堀切には木橋と吊り橋が架かり、吊り橋は左右に揺れるので通行の際には足元に注意が必要です。

6/21 9:27

北辰妙見碑が置かれていました。

6/21 9:27

森の中には老木も点在します。

6/21 9:30

大堀切には赤い橋が架かっています。

6/21 9:42

台地の斜面には、玄知ノ下横穴群が分布しています。

6/21 10:49

【服部農園あじさい屋敷】
7月10日まで開園、午前8時〜午後6時。入園料は大人1人500円。広大な敷地と豊かな自然環境に恵まれ、アジサイが繚乱でした。

6/21 10:16

250品種、1万株以上のアジサイが紫、青、赤、白と色彩豊かに咲き競っていました。

6/21 10:14

急斜面にもアジサイが高密度で植えられています。

6/21 10:47

散策路も整備されています。

6/21 10:14

アジサイの写真撮影は曇りの日が一番美しいと言いますが、ちょうど太陽に日輪が現れました。

6/21 10:50

山の斜面、地面一面を埋め尽くしています。

6/21 10:45

上から見ても圧倒される光景です。

6/21 10:53

入り口には地元産直野菜などが販売されています。 カットスイカを賞味しました。

6/21 11:26

【上之郷アジサイ園】
次に上之郷アジサイ園を訪れ、原るみ子さんに案内していただきました。アジサイの季節（毎年6月）に一般公開しているとのことでした。

6/21 11:30

ヤマアジサイ「普賢の華」

6/21 11:33

赤い斑点も可愛いです。

6/21 11:40

連弁ガクアジサイ

6/21 12:07

連弁ガクアジサイ

6/21 11:40

(緑がかっていますが)純白ガク大輪花

6/21 11:49

白斑入ガクアジサイ

6/21 11:52

ガクアジサイ「三河千鳥」

6/21 12:02

アイガクアジサイ

6/21 12:03

京の舞姫

6/21 12:03

京テマリ

6/21 12:04

ガクアジサイ「城ケ崎」

6/21 12:05

豊後八重

6/21 12:16

ナデシコガクアジサイ

6/21 12:17

ヤマアジサイ「田の字」

6/21 11:27

ヤマアジサイの見頃は6月上旬、ガクアジサイは6月下旬とのことでした。

撮影機器：

SO-01L Sony

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

OLTA

かねてより、服部農園あじさい屋敷、上之郷アジサイ園をまとめて一度に訪れたいと思っていましたが、湿気の高い梅雨時に徒歩でまわることには二の足を踏んでいました。たまたまJR上総一ノ宮駅前の上総一宮観光案内所にレンタサイクルがあることを知り、初めての経験ですが、レンタサイクルを移動手段に利用することにしました。併せて折角の機会でもあり、〈歓喜寺と勝見城址〉にも訪れました。
地元の方々のアジサイ栽培に対する熱意と私たちに対するもてなしに感激しました。特に上之郷アジサイ園の市原さんには、約30分にわたって園内をまわりながら、アジサイについて詳しく解説していただき、大変お世話になりました。
「元来、アジサイは日本原産であり、その大部分が房総半島、伊豆半島です。多くの人に、改良種にはない日本のアジサイの魅力を知ってもらい、品種の保存にも心掛けていきたいです」と話されていました。