大清水〜尾瀬沼〜見晴〜龍宮〜アヤメ平〜鳩待峠

2022年06月21日(火) 〜 2022年06月22日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,183m
• 下り: 778m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:20

10:25 大清水
11:15 11:50 一ノ瀬休憩所
12:40 12:40 三平峠
12:55 12:55 三平下
13:05 13:30 燧ヶ岳撮影スポット
13:45 尾瀬沼ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:15

13:45 尾瀬沼ヒュッテ
6:50 6:55 沼尻平
7:15 7:15 白砂峠
8:05 8:15 見晴
8:40 8:40 竜宮十字路
10:10 10:25 富士見田代(尾瀬原分岐)
10:40 10:40 アヤメ平
10:50 10:50 中原山
11:00 11:10 横田代
12:05 鳩待峠

天候

21日＝曇り、22日＝晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き＝沼田駅1840〜大清水1010(関越交通バス2300円)
帰り＝鳩待峠1240〜戸倉1302(シャトルバス1000円)、戸倉1312〜沼田駅1434(関越交通バス2100円)
※関越交通バスは3000円で4250円使えるバスカード購入

コース状況／危険箇所等

富士見田代の手前の登山道は残雪多く、登山道の木道が埋まっているところが多数。しかし踏み跡が明瞭なので底をたどっていけば問題なかった。

写真

6/21 10:28

大清水からスタート。一之瀬まで林道を歩く

6/21 11:49

一之瀬を過ぎて橋を渡ると本格的な登山道歩き

6/21 12:41

三平峠。ここを越えると太平洋側(利根川水系)から日本海側(阿賀野川水系)に入る

6/21 13:06

三平下から尾瀬沼ヒュッテ方向に歩くと燧ケ岳の撮影スポット

6/21 17:17

今夜のディナー

6/21 17:17

尾瀬沼キャンプ場はテントサイトすべてウッドデッキ

6/22 4:38

朝霧をいい感じでまとう燧ケ岳

6/22 5:37

逆さ燧

6/22 6:12

大江湿原からまずは沼尻へ

6/22 6:47

沼尻平からの燧ケ岳

6/22 6:48

木道の彼方に至仏山

6/22 6:50

沼尻の休憩所とトイレは今年もお休み

6/22 8:11

見晴到着。弥四郎清水の看板が新しくなっていた

6/22 8:15

至仏山を正面に見ながら龍宮へ

6/22 8:19

振り返ると燧ケ岳

6/22 8:41

龍宮十字路を左。富士見田代へ標高差500mを登る

6/22 10:14

富士見田代でひと休み。暑さでバテバテ…

6/22 10:40

アヤメ平到着。池塘越しの至仏山は絵になるなぁ

6/22 11:02

横田代。至仏山の左奥に笠ヶ岳が見える

6/22 12:13

鳩待峠に到着。暑さと空腹でクラクラ

6/21 12:16

タニウツギ。峠を越えて日本海側(尾瀬沼、尾瀬ヶ原)に入ると咲いていない。不思議な花

6/21 12:57

ミズバショウ

6/21 12:59

タテヤマリンドウ

6/21 13:28

ミネザクラ

6/21 13:33

オオカメノキ

6/21 15:26

リュウキンカ

6/21 15:54

ミヤマキンバイ？シナノキンバイ？どちらかだけど…

6/21 16:02

サンカヨウ

6/21 16:15

シラネアオイ

6/22 7:01

ヤシオツツジ

6/22 8:32

チングルマ

6/22 8:32

ワタスゲ

6/22 10:38

コイワカガミ

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 山岳保険加入者証 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 予備バッテリー 熊鈴 雨具 防寒着 ストック カメラ 双眼鏡 時計 高度計 温度計 ツエルト ザックカバー バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 糧食 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ 下着 靴下 レジャーシート まな板 シュラフ マット

備考

デッキのテント場ではテーブル、椅子が必須だった。

感想

隼鷹

昨年行けなかった2年ぶりの尾瀬へ。1日目は曇りだったが、2日目は梅雨の晴れ間で思わぬ好展望に恵まれた。しかし湿度が高くじっとりした暑さには苦戦、2日目のアヤメ平から鳩待峠の下りはきつかった。ミズバショウはそろそろ終わり、夏の花たちが咲き始めて、尾瀬の夏はこれからが本番のようだ。かつて見慣れた燧ケ岳、至仏山。尾瀬沼。尾瀬ヶ原。久しぶりの再会。楽しかった思い出がよみがえる。つらかったこともあったけれど、やっぱり尾瀬はいい。

2年前はコロナ禍で半分の小屋が営業していなかったが、今年はほぼ全部の小屋が営業を再開しているようで、これからの夏山シーズンにはかつてのにぎやかさが少しは戻ってきそうだ。