南沢あじさい山から瀬音の湯(準バリルートあり)

2022年06月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 11.4km
• 登り: 804m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:19

距離 11.4km 登り 825m 下り 782m

7:21 武蔵五日市駅
7:49 7:50 東山
8:24 8:35 琴平神社
8:42 8:46 金比羅山
8:54 8:55 南沢あじさい山入口(上部)
9:30 9:39 南沢アジサイ山入口
9:53 9:56 南沢鳥ノ巣石灰岩の露頭
10:53 10:54 南沢山
11:22 11:23 不二見台(富士見台)
11:34 11:37 ヨコネ峠
11:44 11:45 新秩父線12号鉄塔
12:15 12:20 こんにゃく 一穂
12:27 十里木バス停
12:37 12:38 秋川渓谷瀬音の湯
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　JR武蔵五日市駅(スタート)
帰り　瀬音の湯(ゴール)、秋川瀬音の湯バス停からJR武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

【準バリルート】
1.東山ルート
入り口(パイプ橋・木橋があります)さえ分かれば、道形の明瞭な山道が延びています。
2.321m点付近の南沢鳥ノ巣石灰岩の露頭
踏み跡が露岩を縫うように続いていますが、スリップには要注意です。
3.不二見台(富士見台)
細々とした踏み跡を追いますが、展望もなく、山頂らしさもなく、あえて踏み入れる必要はないと思います。

それ以外には危険箇所等はありません。

その他周辺情報

秋川渓谷瀬音の湯
http://www.seotonoyu.jp/
南沢あじさい山
https://ajisai-yama.com/

写真

6/24 7:37

東山ルートは、このパイプ橋と木橋から入ります。

6/24 7:49

291m点には、「東山」の山名標が立ち木に掛けてありました。

6/24 8:09

スギが天を摩して亭々と聳えています。

6/24 8:24

金比羅園地には、トイレのほか琴平神社がありました。

6/24 8:28

神社の奥には、天狗岩と石祠が祭られています。

6/24 8:43

金比羅山(468m)の山頂です。

6/24 8:54

「南沢あじさい山入口」とあり、山道を下っていきます。

6/24 9:10

対岸の鑑賞路は一方通行になっており、まずは林道を下っていきます。

6/24 9:08

例年6月中旬から7月上旬が見頃のようですが、満開にはちょっと早かったように思いました。

6/24 9:16

ブルー系の花が多いなか、珍しくピンク系の花が咲いていました。

6/24 9:31

南澤忠一さんは、地元では「ちゅういっちゃん」と親しみを込めて呼ばれており、約50年間、一人であじさいを植え続けてこられた伝説の人のようです。

6/24 9:31

遊歩道沿いには、あじさいがびっしり咲いていました。

6/24 9:29

赤い三角帽子を付けた木の人形は「ジィジィ(森の妖精)」と呼ばれています。

6/24 9:55

321m点付近では、灰色のゴツゴツした南沢鳥ノ巣石灰岩の露頭を見ることができます。

6/24 10:00

ナンテンでしょうか。小さな白花にわずかな黄色の彩りが何とも可愛いです。

6/24 10:53

標高573m点の南沢山です。

6/24 11:23

520m圏のコブを不二見台(富士見台)と呼ぶようで、あえて立ち寄りましたが、展望もなく、山頂らしさもなかったです。

6/24 11:44

新秩父線12号鉄塔は巨大です。

6/24 12:13

「こんにゃく 一穂（いっすい）」にて、青さのり、柚子入り、とろみの3種類の刺身こんにゃくを買い求め、早速、夕食の酒肴にしました。

6/24 13:23

秋川渓谷瀬音の湯で汗を流しました。

撮影機器：

SO-01L Sony

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

OLTA

南澤忠一さんは、約50年間、一人であじさいを植え続けてこられ、現代の「花咲かじいさん」と呼ばれているとのことでした。夢と情熱を持ち、屈することなく、ひとつの道をつくる。何と素晴らしいことでしょう。その人生ストーリーに心打たれました。