金峰山 恒例行事になった廻り目平でオートキャンプからの山行、今年は小屋までで撤退。

2014年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 12.3km
• 登り: 922m
• 下り: 927m

コースタイム

9：10金峰山荘駐車場出発-10：15砂防堤-12：15金峰小屋（昼食休憩）-14：45金峰山荘駐車場

天候

曇りのち雪、山頂は吹雪き。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金峰山荘駐車場より。

コース状況／危険箇所等

5日は終日気温も低く途中雪もちらついてましたので残雪も全体的に締まっていてアイゼンも食いついていましたが、前日は暖かかったので踏み抜いたり腐った雪に苦労した跡が所々に残ってました。
この時期金峰山の廻り目平方向からの登山道は北面に当たる為、瑞牆山荘からアクセスするより雪は多く残っていますが、やはり大雪の影響か今年は去年やその前の年より多い印象です。

写真

金峰山荘駐車場から金峰山を望むがガスの中。

長ーいダートのアプローチをゆっくり進む。

このちょっと先から残雪が多くなる。

最終水場付近でチェーンスパイク装着。

見ての通り昨日は腐った雪だったのが判る。
今日はイイ雪質です。

瑞牆山もガスの中。
この先から小雨が降ってきて更に雪になったのでカメラをザックに入れる。

金峰小屋に到着。
結構な風。
予報だと17m位とか。
風だけならまだしも雪も加わって完全に吹雪いてたので嫁と長男の装備を鑑みここで撤退。
おにぎりをサクっと食べて下山。

樹林帯に入れば風はほぼない。
一気に降りる。

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池単三

6

1/25,000地形図

1

ガイド地図

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

1

ティッシュ

1

三角巾

ファーストエイドキット

1

タオル

1

ウェットテッシュ

1

docomo防水携帯

1

レインウェア

1

ガス缶250ｍｌ

1

ストック

2

ハイドレーション3ｌ

1

プロトレック

1

非常食

2

インシュレーターダウン

1

ダウンハーフパンツ

1

帽子

1

サングラス

1

ＧＰＳ

1

ツェルト

1

細引き5ｍ

2

サーマレストマット

1

チェーンスパイク

1

チタンシェラカップ

1

バーナー＆コッヘル

1

マルチツール

1

ミラーレス一眼

1

ライター

1

ごみ袋

2

温度計

1

笛

1

防水マッチ

1

予備食料（岳食他）

1

クローブ

1

感想

guccigucci

ここ何年かGWを利用して廻り目平キャンプ場にオートキャンプで遊びにくるのだが、キャンプの合間を縫って
金峰山に登るのも恒例になってきた。
去年は長男が学校の課題で手が離せないとの事から嫁と次男と3人で登ったが、今年は次男が塾や学校の宿題で
テントに残り珍しく嫁と長男の3人で登る。
今年は3日から3泊4日のキャンプで始めの2日間は親戚家族が合流との事から登るのは5日と初めから決まっていた。
3日、4日の天候は比較的安定していたが、登る5日から崩れる予報だったので状況見ながら行ける所までと考えて決行した。
金峰山小屋までは樹林帯なので風の影響は受けずに登れるが途中雪がちらついてきてプラス強風で小屋から山頂までは完全に吹雪きの状態になっていた。
嫁と長男の装備は防寒としては問題ないが手袋が薄めのタイプだったので、何度も登っている山だしまあ無理して吹雪の中登る必要もないだろうと判断しここで下山を決めました。
気温も終日低めだったので全体通して雪も締まっていて歩き易かったです。
最終水場手前辺りから嫁と長男は軽アイゼン、僕はチェーンスパイクで登って行きました。
3カ月に1度山に登るか登らないかという嫁にダブルストックで長男と僕で1本づつストックを持ち終始嫁のペースに合わせて登ったので山行タイムは参考にならないと思います。