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Yamareco

記録ID: 4428353
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

三ッ頭で花散策 ー 天女山上駐車場からピストン

2022年06月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
9.3km
登り
1,072m
下り
1,059m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:56
合計
6:28
8:19
8:31
98
10:51
11:04
34
11:38
11:38
8
11:46
12:08
3
12:11
12:11
34
12:45
12:51
24
14:27
14:28
9
天候 晴れ。南風強し
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
★天女山上駐車場(無料)。午前8時で3分の1ほど。
コース状況/
危険箇所等
★特に危険な場所は無く一般的注意の範囲内。
★天女山⇔三ツ頭は、近くの観音平⇔編笠山とほぼ同じスペックです。
★アブ、ブユ、目纏の活動最盛期。防虫対策を勧めます。
その他周辺情報 ★甲斐大泉駅至近の【パノラマの湯】。非北杜市民(大人)¥830です。
地獄谷から撤退で3時間ほどロス。三ツ頭まで行ってきます。
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地獄谷から撤退で3時間ほどロス。三ツ頭まで行ってきます。
レンゲツツジはさすがにもうアップに堪えない。
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レンゲツツジはさすがにもうアップに堪えない。
カマツカ
これは何だろう??

→ 最強のかぶれ木、ツタウルシだそうです。近づいて調べなくて良かった〜
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これは何だろう??

→ 最強のかぶれ木、ツタウルシだそうです。近づいて調べなくて良かった〜
10分強で天の河原に。
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10分強で天の河原に。
ここで少し休憩してコロッケひとつの朝ごはん。
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ここで少し休憩してコロッケひとつの朝ごはん。
空気は夏。今日も南風が強く、体感温度はそれほど高くないから助かる。
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空気は夏。今日も南風が強く、体感温度はそれほど高くないから助かる。
ふわっとした感じのサワフタギ。
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ふわっとした感じのサワフタギ。
サワフタギ
ナツグミ
あ、ガスが取れましたね。目指す前三ツ頭と三ツ頭。
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あ、ガスが取れましたね。目指す前三ツ頭と三ツ頭。
愛犬との思い出のベンチのようです。富士山を臨む。
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愛犬との思い出のベンチのようです。富士山を臨む。
イブキジャコウソウは咲き始め。
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イブキジャコウソウは咲き始め。
サラサドウダン
クジャクチョウ
何か所か裸地があり、ベンチもあるけどこれからは暑い場所。
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何か所か裸地があり、ベンチもあるけどこれからは暑い場所。
ナナカマド
サラサドウダン
ササバギンランはもう終盤。
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ササバギンランはもう終盤。
ギンリョウソウはお目覚め。
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ギンリョウソウはお目覚め。
たわわ〜
この登山道好きです。
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この登山道好きです。
ミヤマカラマツ
登りではこの看板はちょっと気が早い。
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登りではこの看板はちょっと気が早い。
ベニバナツクバネウツギも終盤。
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ベニバナツクバネウツギも終盤。
この倒木は潜らざるを得なかった。こういう変な体勢を取った時にピキッとやらないように注意。
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この倒木は潜らざるを得なかった。こういう変な体勢を取った時にピキッとやらないように注意。
足元にはキバナノコマノツメが咲く。
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足元にはキバナノコマノツメが咲く。
そだね〜。。
確かにこの付近はキツい登りが続きます。
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そだね〜。。
確かにこの付近はキツい登りが続きます。
一旦尾根に出ると眺望が広がる。前三ツ頭まであと200m弱の登り。
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一旦尾根に出ると眺望が広がる。前三ツ頭まであと200m弱の登り。
シロバナノヘビイチゴ
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シロバナノヘビイチゴ
ヒメムヨウラン(蕾)
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ヒメムヨウラン(蕾)
コイワカガミ
咲いてる!
これを楽しみにしていました。
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これを楽しみにしていました。
カモメラン
コイワカガミはたくさん咲いてます。
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コイワカガミはたくさん咲いてます。
陽が少し当るところでは色が濃い?
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陽が少し当るところでは色が濃い?
キバナシャクナゲ
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キバナシャクナゲ
前三ツ頭に到着〜。
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前三ツ頭に到着〜。
とても眺めが良い!
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とても眺めが良い!
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳
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北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳
ミヤマハタザオ?
2
ミヤマハタザオ?
ハクサンチドリは数年ぶりです。
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ハクサンチドリは数年ぶりです。
八ヶ岳の主峰群を拝みに三ツ頭まで行きますよ。あと200m登る。その前に・・・
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八ヶ岳の主峰群を拝みに三ツ頭まで行きますよ。あと200m登る。その前に・・・
展望を楽しみながらしばし休憩します。風が強い。
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展望を楽しみながらしばし休憩します。風が強い。
ツーショット
オヤマリンドウは8月ぐらい。たくさん見えるのでさぞや綺麗でしょうね。
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オヤマリンドウは8月ぐらい。たくさん見えるのでさぞや綺麗でしょうね。
ヒメイチゲはエヘン虫に。
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ヒメイチゲはエヘン虫に。
シャクナゲ(ハクサンシャクナゲ?)はもう少し先かな。
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シャクナゲ(ハクサンシャクナゲ?)はもう少し先かな。
高山種のウスバスミレ。
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高山種のウスバスミレ。
ネバリノギランだったかな。
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ネバリノギランだったかな。
ミツバオウレンはもう少し上まで行かないと居ないかな?と思っていたので嬉しい^^
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ミツバオウレンはもう少し上まで行かないと居ないかな?と思っていたので嬉しい^^
これは何だっけ…
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これは何だっけ…
三ツ頭に到着!今日はここまで。コロッケ2つめを食べて下山します。
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三ツ頭に到着!今日はここまで。コロッケ2つめを食べて下山します。
眺めが素晴らしい。標高は編笠山より少し高い。
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眺めが素晴らしい。標高は編笠山より少し高い。
写真だとこんなものですが、肉眼では目の前です。
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写真だとこんなものですが、肉眼では目の前です。
南の方の眺めは前三ツ頭とあまり変わらない。
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南の方の眺めは前三ツ頭とあまり変わらない。
富士山と茅ヶ岳
南アルプス
濃いですね〜。
コケモモは咲き始めたばかり。まだ蕾が多かった。
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コケモモは咲き始めたばかり。まだ蕾が多かった。
フリル1(マイヅルソウ)
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フリル1(マイヅルソウ)
フリル2(ゴゼンタチバナ)
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フリル2(ゴゼンタチバナ)
このイワカガミが目に留まり、写真を撮ろうとしたら後ろに…
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このイワカガミが目に留まり、写真を撮ろうとしたら後ろに…
登る時には気づかなかったイチヨウラン。
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登る時には気づかなかったイチヨウラン。
こちらも登る時には気づかなかった三姉妹。
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こちらも登る時には気づかなかった三姉妹。
下りは絶景を楽しみながら。
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下りは絶景を楽しみながら。
千曲川源流の川上村と奥秩父の方。
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千曲川源流の川上村と奥秩父の方。
ゴゼンタチバナはこれから咲き揃ってくる。
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ゴゼンタチバナはこれから咲き揃ってくる。
ムカゴトラノオだったかな?
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ムカゴトラノオだったかな?
マイヅルソウもこれから咲き揃ってくる。
2
マイヅルソウもこれから咲き揃ってくる。
前三ツ頭の山頂標
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前三ツ頭の山頂標
キバナノコマノツメ
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キバナノコマノツメ
また会えますように。
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また会えますように。
ヒメムヨウラン
ミクロ感が良いイワセントウソウ。
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ミクロ感が良いイワセントウソウ。
ヒメムヨウランを探せ!
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ヒメムヨウランを探せ!
こんな感じ。
ムシトリスミレが!
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ムシトリスミレが!
登る時には気づかなかった。
2
登る時には気づかなかった。
ミヤマカラマツ
ミヤマスミレも最後の名残り。
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ミヤマスミレも最後の名残り。
ヤマハタザオ
最後はまったりと下ります。だんだん暑くなってきました。
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最後はまったりと下ります。だんだん暑くなってきました。
薄化粧のサラサドウダン。
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薄化粧のサラサドウダン。
この遊歩道にも興味があるのです。いつの日か。
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この遊歩道にも興味があるのです。いつの日か。
代替でしたが、十分に楽しめました!
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代替でしたが、十分に楽しめました!

感想

当初のプランであったツルネ東稜から権現岳の周回が、雨による地獄谷の増水で途中リタイアになった為、代替として天女山登山口から三ツ頭へピストンしてきました。スタートした時点ではガスがかかっていましたが、風が強く気温も上がるのでじきに晴れるだろうと見込んでいました。また、強い風で体感温度が上がらなかったので気温が原因でバテる事は無かったけれども、スタート前に8Kmも歩いていたのでそれなりにきつかったです。三ツ頭から権現岳は目と鼻の先ですが、行っちゃえという気にはならなかった。

代替ルートでも、久しぶりを含めて多くの花を見る事ができました。当初プランのルートであれば権現岳周辺の高山植物も含めもっと多くの花が見られたはず。この時期に、とプランを温めておいたのは正しかった。ただし、様子を知っておきたいので近々に再チャレンジしたいですね。

ブユに2か所、アブに1か所刺されてしまいました。写真を撮る時に静止しなければならないので仕方ないんですが、もうちょっと細目に防虫対策をすべきでした。

結果的には満足な一日になって良かったです。
おつかれやまでした。

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