記録ID: 443106
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
5月の連休に石鎚山へ
2014年05月03日(土) [日帰り]
mattari
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:50
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 692m
- 下り
- 183m
コースタイム
ゴンドラ駅 7:55 ⇒ 成就社 8:25 ⇒ 八丁 8:53 ⇒試しの鎖 9:36 ⇒ 夜明かし峠 10:14 ⇒ 頂上直下の雪渓 11:14 ⇒ 11:24 石鎚山山頂 休憩 12:17 頂上出発 ⇒ 12:34 頂上直下の雪渓 ⇒ 13:29 夜明かし峠 ⇒ 八丁 14:45 ⇒ 15:16 成就社 ⇒ 15:47 ゴンドラ駅
(GPSバッテリー切れにてルート記録は途中まで)
(GPSバッテリー切れにてルート記録は途中まで)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体のコースは、板の階段が整備されていて、とても快適です。登り始めて、すぐにタチツボスミレやアケボノツツジなど癒されながら登れます。鎖場は全て、迂回ルートで安全第一です。第3鎖は、工事中。 ほとんど唯一の危険個所は、コースにある「頂上直下の雪渓」です。連休で、昼には、登る人が続けてきたので、降りる側が渋滞しました。どなたかが、登るのを止めてくれて、交代できましたが、上下ともに渋滞となりました。 今年4月に、ここと思われる場所から滑落による死亡事故が起きており、私たちの翌日にも、中学生が渋滞を待ち切れずにコース外を歩こうとして、100m滑落し、頭蓋骨骨折など重傷にてヘリで救助されたとニュースが流れました。その後は、片側一方通行でなく、雪を削って上下で通行できるようにしたようです。できれば、事故の前にスコップを入れてほしかった。 |
写真
撮影機器:
感想
四国最高峰として、海やしまなみ海道の遠景を期待したが、この時期は霞がかかったようになり、眺望はいまいちだった。それでも天気に恵まれたので、贅沢は言うまい。例年以上に頂上直下の雪渓が残ったというが、私たちの翌日に遭難事故のニュースが見たときには残念な気持ちになった。もちろん、登山は基本的に自己責任ということはわかった上で、10〜20mほどの雪渓は、山小屋の人など(期待してすいませんが)によって、スコップを入れて、両方向が可能になっていれば、待ち切れずに滑落する事故が防げた可能性があるように思う。コースのハード面は、すばらしく整備されているが、ソフト面に残念感が残った。
(GPSバッテリー切れにて、コース記録は途中までです。)
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