荒倉山(砂鉢山・霧見岳)。尾倉沢古道から周回。

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 10.8km
• 登り: 972m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:38

8:13 一ノ川橋駐車場
8:18 0:00 尾倉沢古道登山口
8:58 0:00 地蔵峠
9:18 9:35 砂鉢山
9:49 0:00 前岳分岐
9:55 10:01 前岳
10:06 0:00 前岳分岐
10:22 10:33 霧見岳
10:57 0:00 安堵ヶ峰
11:00 0:00 龍虎隧道入口駐車場
11:03 11:05 紅葉の岩屋
11:16 11:19 奥の岩屋
11:27 11:29 紅葉の岩屋
11:33 11:58 舞台岩
12:09 12:17 荒倉キャンプ場
12:51 一ノ川橋駐車場

天候

高曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾倉沢古道登山口下の路肩スペース(一ノ川橋駐車場)に停めました。5〜6台駐車可。トイレ無し。
悪路を行ける車なら、少し上にもスペース有ります。草藪だったけど。
トイレは鬼無里側から来た場合、国道406号から県道404号に入る交差点角、追通(おっかよう)バス停に公衆トイレがあります。
長野市側から来た場合は国道406号から県道86号に入る交差点脇にもあります。
その他のトイレは荒倉キャンプ場かな。

コース状況／危険箇所等

尾倉沢古道は緩く上ってく歩きやすい道だけど、あまり人が通らないのか、草が繁って道が分かり辛いところもあった。
地蔵峠からは細尾根を上がっていく。細尾根と言っても歩くには十分広い。
徐々に斜度が上がっていき砂鉢山手前で最高にキツくなる。
少し滑りやすいところもあるので気を付けて。
霧見岳へはアップダウンのある尾根で、岩を越えたり、ヤセ尾根があったり、急斜面のトラバース有ったり、変化に富んでて楽しい。
前岳展望台への道も同じ感じ。どちらも鎖やロープ設置された、急斜面を上り下りするところがあるので気を付けて。
霧見岳の先は前霧見岳を含み二つピークを越えていく。それぞれピークの上り下りが急。
2つ目のピークを越えると痩せ尾根の急坂。滑落もあり得るので慎重に。
急坂下りきって緩くなってくると、まもなく安堵ヶ峰。
そこから龍虎隧道入口駐車場までは広く歩きやすい道になります。
紅葉の岩屋までは整備された歩きやすい道で、駐車場からも近かったけど、
奥の岩屋へは中盤から荒れた道となり、滑りやすい急斜面(ロープ有り)があったり、
草藪で道が分からなかったり、かなり険しい道のりでした。
紅葉の岩屋から屏風岩(舞台岩)の横を通って林道に出るまでの道、荒倉キャンプ場までの道は、明瞭で快適でした。

写真

6/26 8:14

駐車場を出発して、草で何処が道か分からないような林道を進んでいきます。

5分くらいで登山口到着。

6/26 8:19

歩きやすい道。整備に感謝。

6/26 8:24

見所もあります。

6/26 8:27

沢を渡ったりするけど、飲むのは止めた方がよさそう。

6/26 8:28

高い段差にハシゴがかけられてた。

6/26 8:39

掘り割りの岩。

6/26 8:48

ダイコンソウたくさん咲いてました。

6/26 8:52

矢車草もあちらこちらで見られました。

6/26 8:58

地蔵峠到着。右へ尾根を上がっていきます。

6/26 9:15

石とか段差とか無くて快適。

6/26 9:16

あと100m☆ この先急坂。

6/26 9:19

砂鉢山到着♪ 地蜂の羽音がうるさいー、近くに巣があるのかな？そのおかげか刺す系の虫はいなかった。

6/26 9:32

虫倉方面。遠くは見えないや。

6/26 9:36

一息ついて縦走いきます。

6/26 9:39

岩越え。

6/26 9:44

痩せ尾根。

6/26 9:45

トラバース。色々楽しい、

6/26 9:49

ちょっと分かり辛い標識。霧見岳は書いてないけど、ここを右へ。

6/26 9:52

とりあえず真っ直ぐ前岳の大展望台へ向かいます。

6/26 9:54

急な斜面、ズルズル滑ります。

6/26 9:57

着いた。大って言うほどじゃない(^^;

6/26 9:58

白馬方面は白乗だけちらっと見えた。

6/26 9:59

西岳が素敵。

6/26 10:01

戻ります。

6/26 10:09

霧見岳へのトラバース道。

6/26 10:14

岩山の脇を上がって尾根上へ。

6/26 10:20

霧見岳に来ました。腰掛けるのに良さそうなものは無かったです。

6/26 10:35

しばらく緩やかな尾根。

6/26 10:38

展望の良いところに出た。

6/26 10:38

前霧見岳でした。ここのは林野庁の主三角点らしい。

6/26 10:41

前霧見岳の先にメッチャ急な斜面。

6/26 10:43

振り返ってみる。

6/26 10:53

痩せ尾根や

6/26 10:56

滑りやすい急斜面をこなしてく。

6/26 10:57

文字通り安堵します。

6/26 10:58

駐車場に下りてきます。

6/26 10:59

駐車場のすぐ上に分岐。

6/26 11:01

駐車場に下りてみた。

6/26 11:00

こっちは広いですね。

6/26 11:00

岩屋行ってみましょう。

6/26 11:02

紅葉の岩屋は近かった。

6/26 11:03

大きな岩屋。

6/26 11:03

ビビリなワタシは一人で入る勇気が無かった(^◇^;)

6/26 11:04

奥の岩屋に行ってみます。

6/26 11:05

25分は余裕見過ぎかも。

6/26 11:06

良い道やんって思ってたら。

6/26 11:07

壊れかけた橋。

6/26 11:08

なんだか怪しくなってきた。

6/26 11:09

崩れやすい急斜面。

6/26 11:21

草藪で道が分からん。入っていくしかないんだけど。

6/26 11:20

急斜面上って、どうやら着いたらしい。

6/26 11:15

長いハシゴ。

6/26 11:17

奥の岩屋到着。

6/26 11:17

祠があります。紅葉稲荷神社本院らしい。真の紅葉の岩屋と言う説も。

6/26 11:17

戻りましょう。

6/26 11:19

ここも大きな岩屋でした。

6/26 11:25

踏み板はボロボロだけど、丸太はしっかりしてる。

6/26 11:30

戻ってきました。右へ下って行きます。

6/26 11:30

里山らしい歩きやすい道。

6/26 11:33

舞台岩に来ました。長い林道歩きが待ってるので、クリームパン食べてゆっくりしていきます。

6/26 11:34

屏風岩。ホントに屏風広げたみたいで見事。

6/26 11:57

説明書き。

6/26 11:59

少し下に釜背負岩。

6/26 12:03

一茶の句碑。

6/26 12:03

釜岩林道に出ました。

6/26 12:08

そのまま林道トコトコ歩いてこうと思ったけど、荒倉キャンプ場に行ってみることにした。少し近道っぽいし。

6/26 12:09

広く明るいキャンプ場。

6/26 12:11

管理者も誰もいない(汗) 炊事場の水は出るし、トイレも使えるようだ。各サイトにかまどがあって直火出来る。

6/26 12:46

釜岩林道テクテク下ってきて、一ノ川橋駐車場への分岐に着いた。駐車場へは未舗装路だけどあまり荒れてない。紅葉の岩屋駐車場に自転車用意しとけば快適かも。

6/26 12:56

駐車場の様子。今日も楽しく歩けたけど暑かった。

撮影機器：

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ティッシュペーパー 携帯 時計 サングラス タオル

感想

Usshie

最近は信州百がらみの山行が多い。今日も数稼ぎに砂鉢山に行ってきました。
里山らしい落葉が敷かれた穏やかな歩きやすい道で、快適だぁと歩いてくと
主稜線では険しいところも有り、歩き甲斐のある楽しい山歩きできました。
一応戸隠地籍なので、らしく岩山っぽかったです。下の方にも大きな岩がゴロゴロしてたし。
紅葉伝説の地ということで、そういったところを巡るのも楽しかった。
今日はメインルート？を歩いてきたけど、またの機会があったら、舟岩とか切り通しとかも
巡ってみたい。見所いっぱいです。

それにしても真夏の暑さで里山歩きも大変になってきましたね。
飲料水1ℓじゃ足りなくなってきた(汗) 少し前まで500で十分だったのに。