記録ID: 444035
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ハイキング
九州・沖縄
花切山 ダ・レ・カ・ガ・ミ・テ・ル・ゾ 銀竜草でした
2014年05月06日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 929m
- 下り
- 923m
コースタイム
0810加江田渓谷入口ー0935平成登山口ー1115斟鉢(くんぱち)山花切山稜線分岐ー1120赤松展望台ー1305花切山山頂ー1335花切展望台ー1405あかご淵分岐ー1515花切山登山口ー1550平成登山口ー1705加江田渓谷入口
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
加江田渓谷はトロッコ廃線跡を遊歩道とした素晴らしいトレッキングルートです危険箇所は一切ありません。 平成登山口は路程後半、アシストロープに頼って登る箇所が連続するのでそれなりに経験のある人向きです。斟鉢山〜花切山の稜線上に接続します。 花切方面中途の赤松展望台付近に悪路が短距離ありますが、後は快適な稜線(眺望はありません)歩きが続き、あかご淵方面に降り遊歩道に戻るまでずっと続いていました。 周辺の補給箇所はありませんので花木駅周辺で済ませます。 |
写真
撮影機器:
感想
3ヶ月前の2月2日、真冬の夏日を記録した宮崎市加江田渓谷再訪です。
気温はその日より若干低めです(^_^;)
常緑樹が主体なので風景はさほど変わりませんが呼び交わす野鳥達のにぎやかさが前回の静謐さとは対照的です。
連休最終日ながら人影はありません。
今回は遊歩道を外れ平成登山道を花切山めざし上がりました。
稠密な等高線から急登を覚悟していたもののかなりなものでした。
アシストロープにたよること幾たび。下りには使うまいと思いましたよ。
ようやく登りついた斟鉢(くんぱち)山〜花切山の稜線は赤松展望所付近が悪路ながら
後は快適な稜線歩きとなりホッと一息。ただし眺望は一切ありません。
花切山山頂からも眺望はほとんどありませんが、暑い時期なら日射を防ぐ木陰がありがたいかも。
ただし蒸れなければ。
花切山展望所は山頂とは別にあります。稜線からほどないので登ります。日南海岸が望めました。
その後はあかご淵登山道を下りましたが。静かな林の中を黙しながらゆっくりと下ってゆく。
世俗から離れひたすら物思いに沈んでゆく。
いつまでも歩き続けていたい…ソロトレッキングの極が味わえました。
2時間後遊歩道に降り、後は渓谷美と寄り添いながら本日の終点に向かいます。
朝焼けへの祈りが届いたのか2月2日に続き、素晴らしい一日となりました。
ところで銀竜草(ギンリョウソウ)ですが、鹿児島県刀剣山のヤッコソウのような超希少植物の大発見かと思いきや
フツーの植物だそうです。しかもツツジ目とは!地面から突き出た目のようです。モノアイ
きっちり見張られていました!!(>_<)
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コメント
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やはり、おくにが違うのかっ!愛鷹山塊でも、函南原生林でも見れるギンリョウソウ!やはり早いっ!暖かいってことでしょうかね。
この子は腐った食物を栄養素にするんでしたかで、フツーの食物にしては、キミョーな食物ですよね。
初めて見たときは、たしかにぞっとしました。
しかし、綺麗な写真ばかり
最近、奥様のようにショートスリーパーになりかけているので(笑)
目の保養になります
銀竜草やはりご存じでしたか!そして愛鷹にも函南にも出現すると!脳の容量の90%は魚なので植物のことがほとんど入りません。鳥もね。残念ですね。せめてブナ科は全部覚えたいんですけどねぇ。
ところで、小中高と一貫してねむり病に感染していたわたくしですが、最近ではなぜか4時、5時にも目が覚めます。いやぁこれは本当に有難い、朝の神妙な時間をたっぷりと味わえます。もう早起きが苦にならない!!ワーイワーイです。すごく得してる気分です。
って”眠り”に悩む友子さんには怒られますな(-_-;)
眠りが短くても、疲れが残ってなきゃいいんだそうで。でもその大きな目は大切にして下さいね。
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