ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4445798
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

猛暑🥵酷暑🥵 飛龍山

2022年06月29日(水) 〜 2022年06月30日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:55
距離
21.2km
登り
2,152m
下り
2,128m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:39
休憩
1:13
合計
10:52
4:38
4:38
8
4:46
4:51
44
5:35
5:41
77
6:58
7:12
46
7:58
7:58
92
9:30
9:44
6
9:50
9:51
40
10:31
10:32
21
10:53
10:56
0
10:56
10:56
2
10:58
10:58
19
11:17
11:18
3
11:21
11:34
3
11:37
11:37
33
12:10
12:10
6
12:16
12:25
51
13:16
13:16
34
13:50
13:51
48
14:39
14:43
43
15:26
15:27
1
15:28
ゴール地点
山と高原地図標準CT 9:30
計画上のヤマレコ標準CTと距離   11:16  17.8km
実際のCTと距離          10:50  21.2km
最高気温(甲府273m)       38.3℃
登山口(620m)推定最高気温    36.0℃
山頂(2068m)推定最高気温     27℃
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅たばやま 山梨県北都留郡丹波山村2901  0428-88-0411
 駐車場 110台。トイレあり。温泉併設、のめこい湯 
(注意) 青梅街道が奥多摩湖の先の保之瀬で通行止めになっているので、注意。小菅村役場経由で行きました。
経路を調べる(Google Transit)
交通規制図
 奥多摩湖の先が通行止め。う回路で、道の駅たばやまに向かいました。😀
1
交通規制図
 奥多摩湖の先が通行止め。う回路で、道の駅たばやまに向かいました。😀
のめこい湯
 道の駅たばやまから吊り橋を渡ってゆくと、のめこい湯でした。
1
のめこい湯
 道の駅たばやまから吊り橋を渡ってゆくと、のめこい湯でした。
登山口の案内標識
 ゲ−トの扉を開けてはいってゆきました。
1
登山口の案内標識
 ゲ−トの扉を開けてはいってゆきました。
登りはじめ
 最初は杉の林をのぼってゆきました。すでに蒸し暑かったです。
登りはじめ
 最初は杉の林をのぼってゆきました。すでに蒸し暑かったです。
山王ダワ
 この辺りまでは杉の林。ひと汗かきました。?
山王ダワ
 この辺りまでは杉の林。ひと汗かきました。?
山王ダワから登ってゆくと、広葉樹の森に変わってゆきました。蒸し暑いです。?
山王ダワから登ってゆくと、広葉樹の森に変わってゆきました。蒸し暑いです。?
サオラ峠 1410m
 広い開けたところでした。祠がありました。少し風が通るようになりました。今日は、暑くなりそうです。水分補給で休憩!
サオラ峠 1410m
 広い開けたところでした。祠がありました。少し風が通るようになりました。今日は、暑くなりそうです。水分補給で休憩!
熊倉山 1624m
 サオラ峠から緩やかな登りになりました。アップダウンを繰り返して到着しました。ここまで樹林の中で木陰でしたが、展望はありません。
熊倉山 1624m
 サオラ峠から緩やかな登りになりました。アップダウンを繰り返して到着しました。ここまで樹林の中で木陰でしたが、展望はありません。
1750mを越えた付近😣
 ついにでました。岩場の急登です。暑い中、息を切らせながら登ってゆきました。
1
1750mを越えた付近😣
 ついにでました。岩場の急登です。暑い中、息を切らせながら登ってゆきました。
岩岳尾根分岐 1910m
 やっと登り切りました。いっきに展望が開けました。😅
1
岩岳尾根分岐 1910m
 やっと登り切りました。いっきに展望が開けました。😅
露岩の上から、いい展望でした。
1
露岩の上から、いい展望でした。
前飛龍 1954m
 露岩から少し登ると、前飛龍。こちらは樹林に囲まれていて、展望はありません。
1
前飛龍 1954m
 露岩から少し登ると、前飛龍。こちらは樹林に囲まれていて、展望はありません。
飛龍権現
 前飛龍を下り、登り返すと、飛龍権現でした。祠がありました。ここで、奥秩父縦走路と交錯していました。
1
飛龍権現
 前飛龍を下り、登り返すと、飛龍権現でした。祠がありました。ここで、奥秩父縦走路と交錯していました。
飛龍山山頂 2077m
 飛龍権現からニセピ−クを何度かとおって到着しました。
2
飛龍山山頂 2077m
 飛龍権現からニセピ−クを何度かとおって到着しました。
飛龍山山頂
 木々に囲まれたしずかな山頂でした。
2
飛龍山山頂
 木々に囲まれたしずかな山頂でした。
禿岩(カムロ岩)
 360゜の展望でした。😃
2
禿岩(カムロ岩)
 360゜の展望でした。😃
禿岩(カムロ岩)
 雲がかかっていましたが、富士山が見えました。😄
1
禿岩(カムロ岩)
 雲がかかっていましたが、富士山が見えました。😄
禿岩(カムロ岩)
 奥秩父縦走路の山々😊
1
禿岩(カムロ岩)
 奥秩父縦走路の山々😊
禿岩(カムロ岩)
 岩場に可憐な花が咲いていました。🌻
2
禿岩(カムロ岩)
 岩場に可憐な花が咲いていました。🌻

装備

個人装備
半袖シャツ ア−ムカバ− タイツ ズボン 靴下 グローブ ライトシェル 防寒着 雨具 日よけ帽子 サングラス シャツ(着替え) 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 ライタ− 携帯 時計 タオル ストック クマ鈴 ハッカ油 レスキュ−シ―ト カメラ

感想

前日に道の駅たばやまに到着しました。途中、青梅街道が奥多摩湖の先で通行止めになっていました。迂回して、小菅村役場を経由して、着きました。道の駅たばやまで車中泊しましたが、温泉施設も併設されていて、広い駐車場でした。

(道の駅丹波山〜サオラ峠)
 早朝に出発しました。丹波バス停に向かって青梅街道を歩いてゆきました。役場前のバス停をすぎると交番があり、その先に丹波バス停がありました。さらに、丹波バス停の先に登山口の案内板がありました。しばらく林道を歩くと、登山口の標識がある動物除けフェンスの扉があり、くぐってゆきました。3度ほど扉をくぐってゆきました。登山道は最初は緩やかな登りで、杉の林を登って行きました。しばらくすると指導標のある山王ダワに到着しました。しばらく休憩しました。蒸し暑い森の中でした。風がほとんどなく、早朝だというのに、歩くとかなり蒸し暑かったです。サオラ峠までこの蒸し暑さがづきました。
 ここからしばらく登ってゆくと、広葉樹の森に変わってゆきました。勾配もだんだん急になりました。。広葉樹の森の中をサオラ峠まで1時間余り長く急な九十九折の登りが続きました。特に、上部のロ−プがはってあるところが急でした。登ってゆくく途中、シャクナゲだと思うのですが、森の中にいい香りが漂っていました。出発地からは800mほど登って、急に明るく開けたところに出ました。やっとサオラ峠(1410m)に到着でした。サオラ峠は広く開けた場所で、雑木林の中にありました。しばらく休憩しました。サオラ峠は風が通り、いくらかすずしくなりました。
(サオラ峠〜熊倉山)
 サオラ峠からアップダウンを繰り返し、せみ時雨の広葉樹の森をおだやかに登ってゆきました。セミはうるさいほど鳴いていました。この時期は、虫が多く、ハエやアブ、ブヨに悩まされました。足を止めると回り中に集まってきました。アブはしつっこくつきまとってきました。ゆっくりと休憩することもできないほど、うっとうしかったです。タオルにハッカ油を吹きつけ、頬かぶりしたので、止まりはしなかったですが、顔や頭の周りをブンブンと飛んでいました。虫対策に、ハッカ油はいくらか有効というところでしょうか。
 200mほど登ると、熊倉山(1624m)に到着しました。しばらく休憩しました。
(熊倉山〜岩岳尾根分岐)
 熊倉山からアップダウンを繰り返し、登ってゆきました。岩岳尾根分岐まで1750mを越えると、露岩が沢山ある急激な登りでした。急激な登りの岩場がいくつもありました。今回の登山の中でここが一番きつかったです。熊倉山からは300mほど登って、岩岳尾根分岐(1910m)に到着しました。岩岳尾根分岐の露岩からは360゜の展望でした。しばらく休憩しました。
(岩岳尾根分岐〜飛龍山)
 岩岳尾根分岐から岩場を50mほど登って、前飛龍(1954m)へ到着しました。雑木林に囲まれている岩場の山頂で、標識はありましたが、展望はありませんでした。
 前飛龍の山頂から50mほど下ってから100mほど登り返して、飛龍権現(2000m)へ到着しました。飛龍権現には祠がありました。飛龍権現で奥秩父縦走路と交わりました。
 飛龍権現から山頂までは、フミ跡がところどころ少し薄かったです。奥秩父縦走路からはずれるため、登る人が少ないのでしょうか。何度か山頂らしいところを通過し、飛龍権現からは80mほど登ってゆくと飛龍山山頂(2077m)に到着しました。山頂からの展望は、雑木林に囲まれていて余りありませんでした。途中、シャクナゲはすべて咲き終えていました。飛龍山の名称は、妙見信仰に関係していたようです。妙見信仰おける北斗七星=飛龍からきているようです。
(飛龍山〜禿岩)
 帰りに、飛龍権現から近くにある禿岩(カムロ岩)に立ち寄りました。禿岩(カムロ岩)からの展望は素晴らしかったです。登りの苦労が、いっぺんに吹っ飛んだ感じでした。奥秩父縦走路の甲武信岳をはじめとする山々を望むことができました。しばらく休憩しました。
(禿岩〜熊倉山)
 飛龍権現まで戻り、飛龍権現を下ってから50mほど登り返して前飛龍山の山頂に到着しました。
 前飛龍山山頂からは岩場を下り、すぐに岩岳尾根分岐に着きました。しばらく休憩しました。
 岩岳尾根分岐から最初は急な岩場の下降でした。慎重に下りました。1750mを過ぎるとなだらかな下りに変わりました。
(熊倉山〜サオラ峠)
 アップダウンを何度か繰り返しくだってゆきました。サオラ峠でしばらく休憩しました。
(サオラ峠〜道の駅丹波山)
 急な九十九折りの下りでした。途中、山王ダワでしばらく休憩しました。とにかく、うだるような暑さでした。サオラ峠のくだりで、一番体力を消耗しました。最後は、1000mぐらいで水がなくなり、途中にあった引水を頂戴しながら降りてきました。
 青梅街道にでて、左に進んでゆき、やっと道の駅たばやまに戻ってきました。

終日、登山者とはほとんど出会いませんでした。出会った登山者はひとりだけ。マイナ−なコ−スなのかもしれません。前回の雲取山とは大違いでした。その代わり、奥秩父らしい静かな森に浸ることができました。飛龍山山頂の展望はありませんでしたが、禿岩(カムロ岩)からの絶景は、すべての疲れを忘れさせてくれるものでした。
 今回も20km越えの登山となりました。猛暑の中の登山は、過酷でした。ちょっと反省です!?この日の暑さは6月としては近年にない暑さだった。しかし、これからは、こうしたことも度々あるということを念頭において、登山の準備をする必要があると感じた。😅

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:401人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら