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Yamareco

記録ID: 8576202
全員に公開
ハイキング
奥秩父

秩父飛龍山〜みはらし荘から

2025年08月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:16
距離
22.1km
登り
1,185m
下り
1,185m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:43
休憩
0:34
合計
13:17
5:33
35
6:08
6:15
26
6:41
6:42
60
7:42
7:43
170
10:33
10:34
72
11:46
0
11:46
10
11:56
11:58
3
12:01
12:05
24
12:29
4
12:45
12:46
29
13:15
3
13:18
55
14:13
14:21
146
16:47
11
16:58
17:00
53
17:53
17:54
19
18:13
18:19
28
18:50
ゴール地点
天候 晴れ〜ガス
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス 行動時間 13時間
標高範囲 1300m〜2000m
気温 帰り21度
山で会った人 3人
登山道様子 難路とは笹に埋もれて足元見えず
展望 たまに樹林の隙間から
日帰り温泉 青梅市内の梅の湯 さほどでもなく
スマホカウント 40000歩 (最近はこのくらいが多いよ
満足度 70%
お勧め度 低
ヒノキ植林
2025年08月17日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 6:55
ヒノキ植林
将監小屋
2025年08月17日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 7:32
将監小屋
従って飛龍山方面へ
2025年08月17日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 7:34
従って飛龍山方面へ
大菩薩だけどガス
2025年08月17日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 8:46
大菩薩だけどガス
狭い橋の上から大常木谷
2025年08月17日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 9:07
狭い橋の上から大常木谷
ようやく見えました。飛龍山
2025年08月17日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 9:48
ようやく見えました。飛龍山
大タルなんていう平和なコル
2025年08月17日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 10:24
大タルなんていう平和なコル
2025年08月17日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 11:38
禿岩という見晴らし良し
2025年08月17日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 11:45
禿岩という見晴らし良し
飛龍の下の四差路なんて珍しいとこ
山頂に
2025年08月17日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 11:50
飛龍の下の四差路なんて珍しいとこ
山頂に
山頂脇の立ち枯れ広場
2025年08月17日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 12:19
山頂脇の立ち枯れ広場
視界ゼロの頂上
2025年08月17日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 12:23
視界ゼロの頂上
先の禿岩
2025年08月17日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 13:08
先の禿岩
大常木辺りの稜線
2025年08月17日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 13:50
大常木辺りの稜線
すぐ手前がゴロにわずかの土では、笹も生えない土壌で、すぐ向こうは土が少し深いのか、笹ッパラになっている。
2025年08月17日 16:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 16:11
すぐ手前がゴロにわずかの土では、笹も生えない土壌で、すぐ向こうは土が少し深いのか、笹ッパラになっている。
将監峠の鹿ハンター
この2か月と、秋からの半年で鹿の駆除しますよ
2025年08月17日 16:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 16:36
将監峠の鹿ハンター
この2か月と、秋からの半年で鹿の駆除しますよ
笹も薄っぺらくて
2025年08月17日 16:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 16:37
笹も薄っぺらくて
小屋
2025年08月17日 16:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 16:44
小屋
さわやかっぽい
2025年08月17日 16:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 16:44
さわやかっぽい
貴重な小屋の水
2025年08月17日 16:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 16:49
貴重な小屋の水
最後の林道から、登った飛龍遠望 台形っぽく細長い、左端頂上
2025年08月17日 17:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/17 17:32
最後の林道から、登った飛龍遠望 台形っぽく細長い、左端頂上

感想

ヘロヘロおやじ最終章 NO60
 奥秩父飛龍山〜みはらし荘Pから
 飛龍山が目的だったという登山者に会ったことがない。しかも通常は巻き道通過。登頂の意味がない。なのにどうして行くのかといえば、2000m超えて雲取よりも高い。近くにある。有名でないのは条件が悪いからだ。しかしそこに存在する限り、それだけの理由でもいく。暇でもある。
 早朝にみはらしに着くが、その前に道の駅たばで仮眠してもまだ暑い。ドア開けっ放しは、虫がくる。蚊取り線香は今シーズンまだで、これからでも用意するか。
 5時半頃に現地スタートして、誰もいない。けど1時間後の林道歩きで抜かれて、他人がいるとは珍しい。今日は将監小屋前を通過して、ポジションいいのに管理人不在で、間もなく崩れるか心配。でも用意されている水場がいい。
 天気が持ちそうだから、この時に飛龍行きを思う。右方向に進んで、それは近道で縦走巻き道に合流するが、その巻き道のまま、延々と数時間歩くことになる。時々ガラ場が出てきて気晴らしになる。
 ちょっとしたら、先の単独者と行き会って、竜喰〜大常木の稜線から大ダル引き返しで巻き道戻り。速っ。私は大ダルはどこだと、大常木沢を深く橋で巻いたりして、標識ないがようやく平坦地のダルにでた。広々、クマも出そう。なお進んで、はや出発6時間も経過して、苦にならないという、最近のロングウォーキングに自分が修行僧を思って笑う。
 地図上、稜線に3本も道があって、どう複雑かと思うが、突き当りに禿(はげ)岩ある。ああ、秩父とはこういうものでもない限り、(風化して露岩だけ残る)景色は開けないものなのだ。雲取には一カ所としてなかった。主稜線のここはあった。視界が明ける。せめて数時間に1回程度でいいから、視界が明けて欲しい。
 戻って、さらに山頂に向くと、方向は戻るようになって、石楠花のヤブも深い。しばらくしてようやく飛龍山に着く。山梨百名山標識がせめての慰め。手前の立ち枯れ広場がそららしく、頂上はやぶの中。それを歓迎する心持がなければ、秩父ではめげる。さて道がなお、前進して雲取方面に続くが、そのままいくと、巻き道と合流するらしいことが分かる。ならそうするか。急降下で合流して、もちろん戻る。山頂を一周したことになる。
 あとは来た道戻るだけ。計算しても、出発から12時間では戻れなく、まあいいか。延々と数時間があっという間に経過して、小屋付近では縦走のままいくと、「→竜喰」道標があって、ああ先人はここから登ったかと。そのまま将監峠。数週前にここで弁当食った。今度はど真ん中の道を小屋に戻るが、土のすぐ下に石ころの土地では、笹ッパラも強いのが育たなくて、小柄と草ばかり。深度はひざ下。珍しい風景の中を再度小屋に。美味しい水場で飲みながら、林道を戻った。若いのが2人通過した。これこそが秩父の地味山。みはらし荘では婆さんに歓迎されて、しばしの歓談。強い、ポツンと一軒家。

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