北海道遠征4日目（6/20（月）様似→エンルム岬→日高耶馬渓→えりも岬→中札内）
みのちゃん
その他1人 コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 6:50
- 合計
- 10:10
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
お花がいっぱいです。
キュウリソウ
漁港の中に群生。誰かが種蒔いたのかな？
やっとジオサイト巡りを終えて、14時襟裳岬到着。遊歩道を岬先端まで散策することに。
この先端部にはアザラシがいるらがこの日は確認できず。
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遊歩道を岬先端まで散策することに。
この先端部にはアザラシがいるらがこの日は確認できず。
海の青さが目に染みる。
神威岬より規模は小さいが、それでも見ごたえありました。
襟裳岬を後にして、あとは一路中札内に向かう。途中でこの看板に反応し、道草。
フンベの滝
思ったより規模も大きく、有名な滝だったらしい。
知らずに通過するところだったが、気づいてよかった。
なかなか見事な滝でした。
途中でこの看板に反応し、道草。
フンベの滝
思ったより規模も大きく、有名な滝だったらしい。
知らずに通過するところだったが、気づいてよかった。
なかなか見事な滝でした。
迷いに迷ってやっとこたどり着いたエゾリス君の宿ペンションカンタベリー。良いお宿でした。これは1プレートの夕食。ハンバーグメインのお食事でした。
これがうわさのエゾリス君お宿の餌付けされたエゾリス君用食事台にヒマワリの種が載せられ、これを食べに来るのです。食堂の窓から丸見え！
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お宿の餌付けされたエゾリス君用食事台にヒマワリの種が載せられ、これを食べに来るのです。食堂の窓から丸見え！
出発前にエゾリス君と出会えてホント良かった！
感想
4日目の予定はアポイジオパークのジオサイトをもれなく見て回ること。中札内のお宿まで行きつければよいので、比較的距離も短く、ゆったり時間をとってサイトを回り、襟裳岬経由で中札内へ向かう。お天気は朝方は曇っているが午後には晴れ予報になっているので、この日はつれあいの意志に合わせて、好きなように、ジオサイト巡りをしてもらい、ついていくつもり。こちらとしては行った先にお花があれば、それを目当てに撮影と、それぞれの趣味の方向で勝手に見て回るという暗黙ルールに沿って、いけばよい。あと翌日の野中温泉まではお宿の予約がしてあったが、以降のお宿が未定であったので、この日のうちに次のお宿を決めて予約すること。
まず朝一番でエンルム岬下の露頭、および海岸へ。ここにはナデシコやハマナスやキリンソウなどお花が思いがけずもたくさん咲いており、びっくり。特にナデシコがたくさん咲いており、ちょっとうれしくなってしまった。このあとエンルム岬の頂上へと移動。車でかなり近くまで行ける。遊歩道があり、頂上まで標高差50m程度。この道はエゾカンゾウ、エゾスカシユリ、アサツキ、スズラン、アカショウマ、エゾニュウ、ハマナスなどお花がいっぱい。ただ残念ながらお天気は回復基調だったが、なかなかガスが取れず、視界はなく景色が見られなかった。
次の目的地は様似町にある石切り場の砂岩。ここは名前のわからない多肉植物のお花やセンダイハギの群生があってそれぞれに楽しめた。次が様似町役場の橄欖岩展示だ。研磨されたいろいろな橄欖岩の大石がサークル上にお庭に展示されており、これをひとつひとつ見て回りたいのだそうだ。この時間を利用して、こちらは昨晩に相談して決めた宿候補の予約をおこなった。なんとか無事網走と美瑛のお宿を予約できて、ほっと一息。
7-11で昼ご飯を調達して、今度は日高耶馬渓のポイントを見て回る。冬島穴岩、手掘りのトンネル、断層・・一通り見て回り、最後は幌満へ。発電所の橄欖岩露頭を見たのち、幌満川の河原で昼食にした。最後にオリビン工業の採石場露頭を見てから、襟裳岬に向かう。14時、襟裳岬着。ほぼ快晴になって、風もなく良い日和になった。ただしここはさすがに観光客が多かった。先端までの遊歩道は神威岬の1／5ぐらいの距離で、結構な人が行き来してる。この遊歩道もお花はいっぱい咲いてて、十分楽しむことができた。ここも神威岬ほどでないが、エゾカンゾウのプチ群生があり、ハマエンドウやハマナスも群生を作って咲いており、お花の種類が多い。小一時間で岬先端まで往復して、襟裳岬を後にする。
あとは国道をひたすら走る。途中フンベの滝という標識が目に留まり、道草。ここは地図にも載ってる結構有名な滝らしい。ナイヤガラの滝のように幅が広く、10m落差規模の何本もの滝が流れ落ちてる。10本以上はあっただろう。全容はすぐとなりが海岸で、距離をとることができないため、遠望して見ることができないが、なかなか大した滝であった。
明日の大雪高原沼巡り用の朝・昼を調達するため、道の駅コスモールで買い物とした。ここはCOOPが併設されており、ちょうどよかった。お土産にハスカップジャムを購入、ついでに名物のハスカップソフトを購入し味見。これは美味。あとは忠類ICから更別ICまで高速道路で一気に時間を稼ぐ。地図の最短コースで向かったが、砂利道なうえ、目印がまったくなく、だだ広い畑の中の道だった。ペンション街に入っても目印なく、迷いに迷って、結局宿は見つからず。近くにいた庭いじりしてる方に聞くと実はすぐそばだったのだ。案内板が少ないので要注意でした。
ペンションカンタベリー、次の記録に詳細を書くがオーナーのお人柄もよく、大変親切にしていただきました。1泊2食付きで13100円/2人は破格の価格ですね。エゾリスの宿と言うだけあって、ちゃんとエゾリスに出会うことができました。またゆっくり鑑賞に来てみたい宿でした。
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