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Yamareco

記録ID: 4449296
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

夜明けの焼額山

2022年07月02日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:56
距離
6.8km
登り
420m
下り
409m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:31
休憩
1:25
合計
3:56
距離 6.8km 登り 420m 下り 424m
天候 晴れていたが山の上の方はガスに包まれた。
山頂だけ抜けるタイミングもあったのは良かった。
風がなく、夜明けが近づくにつれ、夥しい数の"たかり虫"が発生して、発狂寸前。
我慢できず御来光直前、逃げるように山頂を後にした。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
プリンス西館のところに登山者用駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
よく整備されている。
段差も少なくて歩きやすい。
夜明け前後は朝露で足元はびちょびちょになる。
ガッツリ、ヘッデンをつけると虫が寄ってくるので、
スマホの画面の明かりだけでしばらく歩いた。
気がつくとガスに包まれていた。
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ガッツリ、ヘッデンをつけると虫が寄ってくるので、
スマホの画面の明かりだけでしばらく歩いた。
気がつくとガスに包まれていた。
ある程度の間隔で置かれている、
反射する矢印がとてもありがたい。
ある程度の間隔で置かれている、
反射する矢印がとてもありがたい。
稚児池につくとガスの上に出た!
時刻は天文薄明をとうに過ぎていたがどうにか天の川を写すことができた。
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稚児池につくとガスの上に出た!
時刻は天文薄明をとうに過ぎていたがどうにか天の川を写すことができた。
御来光を狙いにスキー場まで戻った。
ドラマチックな予感。
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御来光を狙いにスキー場まで戻った。
ドラマチックな予感。
景色は実に素晴らしいのだが、この頃から急速に発生した"たかり虫"。とてもじっとしていられない。
カメラにも自分にも千匹はまとわりついていたと思う。
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景色は実に素晴らしいのだが、この頃から急速に発生した"たかり虫"。とてもじっとしていられない。
カメラにも自分にも千匹はまとわりついていたと思う。
カメラをセットして、周辺を走って虫から逃げつつ、
たまにシャッターを押しに戻るが、もう我慢の限界!
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カメラをセットして、周辺を走って虫から逃げつつ、
たまにシャッターを押しに戻るが、もう我慢の限界!
カメラやザックを引ったくるように回収して、
走って稚児池まで戻った。
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カメラやザックを引ったくるように回収して、
走って稚児池まで戻った。
まとわりつく虫はいくらか減ったが、
それでもジッとしてはいられないレベル。
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まとわりつく虫はいくらか減ったが、
それでもジッとしてはいられないレベル。
あー!ワタスゲぽんぽん、明るくなってからいっぱい撮りたかった!
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あー!ワタスゲぽんぽん、明るくなってからいっぱい撮りたかった!
この写真、写っていた虫の8、9割は編集で消した。
それでも拡大するとかなり写っている。
6
この写真、写っていた虫の8、9割は編集で消した。
それでも拡大するとかなり写っている。
またスキー場に戻ってきた。
サッと一枚だけ撮り、走って通過する。
叫び出したいが、口に入りそうで我慢する。
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またスキー場に戻ってきた。
サッと一枚だけ撮り、走って通過する。
叫び出したいが、口に入りそうで我慢する。
半分ガスに包まれたような状況でカメラのレンズも曇っていた。どのみち撮れなかったんだと自分に言い聞かせる。。
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半分ガスに包まれたような状況でカメラのレンズも曇っていた。どのみち撮れなかったんだと自分に言い聞かせる。。
スキー場以外の登山道はこんな感じで非常に歩きやすい。
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スキー場以外の登山道はこんな感じで非常に歩きやすい。
あっという間に降り切った。
と、なんだか幻想的な状況
あっという間に降り切った。
と、なんだか幻想的な状況
いやこれはコレで素晴らしい景色(笑)
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いやこれはコレで素晴らしい景色(笑)
逃げるように降りてきたわけだが、
これでいくらか報われた。
逃げるように降りてきたわけだが、
これでいくらか報われた。
下山したがまだ5時過ぎ...(笑)
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下山したがまだ5時過ぎ...(笑)
駐車場まで戻った。
誰もいなかった(笑)
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駐車場まで戻った。
誰もいなかった(笑)

感想

星を狙うつもりで現着したが、どうにも眠たくて、
御来光狙いに切り替えて少し仮眠。
上の方ではガスに包まれたので、星を撮るならレンズヒーター持参じゃないとダメだったな。
それでも、稚児池で天の川を撮ることができたので満足。
ただ、朝になってからの虫の多さには参った!
防虫スプレーは何の意味も成さず、ホラーと形容したくなるほどの数で、たまらず逃げ帰ってきた。
タイムラプスも撮ったのだが、画面いっぱいに無数の虫が映り込み完全ボツ。
というか、正にホラー。
登山口からの時間も短く、山頂の湿原エリアは実に素晴らしい。
もっとゆっくり撮っていたかった...。
また、虫が少なくなった時期に再訪しよう。

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