【刈込湖・切込湖〜涸沼】日光湯元から右回り周回

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 14.6km
• 登り: 623m
• 下り: 640m

コースタイム

07:15 日光湯元ビジターセンター前
08:20 小峠
09:00-09:10 刈込湖
10:30-11:00 涸沼
11:30 山王峠
12:20-12:35 光徳牧場レストハウス
13:45-13:50 湯滝
14:20 日光湯元ビジターセンター前

天候

快晴のち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【トイレ】
・日光湯元ビジターセンター
・光徳牧場レストハウス

【危険個所】
残雪多し。
特に、刈込湖、切込湖の湖岸周辺斜面は要注意。

写真

5/5 6:32

湯ノ平湿原

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刈込湖

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涸沼

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ミズバショウ

撮影機器：

COOLPIX P300 NIKON

感想

risuji

久しぶりの日光。東北道に乗るのも久しぶり。
外環が出来て、東北道に乗るもの楽になった。大昔は都内を走ったり、栗橋から乗ったりしていたもの。
日光宇都宮道路を降り、すぐのコンビニで食糧を調達。気温1℃って表示が出ていたけど、嘘っぽい。
でも、思ったより寒いのはホントだけど。

＜日光湯元〜刈込湖＞
現地の気温もヒンヤリ。10℃程度の気温。ほとんど冬の装備でよかった。
まずは、日光山温泉寺の手前を右に入り、湯元の源泉、硫黄のにおいが漂う湯ノ平湿原へ。
少しの急坂を登り、金精道路に出るとすぐに刈込湖への登山口。
ところがいきなりの雪の斜面。同行者に「行く？」と確認するが、ノーマル靴のままでスイスイと行ってしまう。自分もあとから追いかける。
その後は、しばらくは普通の登山道。でも、登れば登るほど、雪の量も増えてくる。
小峠周辺では、道標やベンチが雪で埋まるほどになり、ノーマル靴では難所と言える場所も増えてくる。
何度もアイゼンを出そうかと考えたが、そのままノーマルで進む。
小峠を過ぎても、しばらく登りが続くが、ほどなく刈込湖までの急降下が始まる。
木製の階段だから、雪があると歩くのに難儀。踏み抜くと怖いし。
予定よりだいぶ時間がかかり、刈込湖着。

＜刈込湖〜涸沼＞
刈込湖から切込湖を巡る南岸斜面の道を行く。
雪は相変わらずだし、ほとんど斜面の為に歩き難い。
滑って落ちたら、湖まで一直線だから、慎重に進む。
周囲が明るくなると、歩きやすくなり、気持ちのいい雪道。
緩い下りをズンズン進む。
雪が切れて、さらに展望が開けるとほどなく涸沼。
水はないけど、ミニ尾瀬風で気持ちがいい場所。

＜涸沼〜光徳牧場＞
涸沼から山王峠までは急登。また、雪が出てくるし。
山王峠では一旦車道に出るが、すぐに登山道。
最初は木道などがあって歩きやすいが、また、雪が深くなる。
途中で、道をロスト。笹深い場所をワシワシ下ると登山道に戻る。
光徳牧場は観光客でいっぱい。
暑くはないけど、冷たい牛乳などを飲んでみる。普通の牛乳っぽかったけど…。

＜光徳牧場〜日光湯元＞
バスで湯元まで戻ることもできるが、ここまで来たら歩き通す。
戦場ヶ原、湯滝を経由し、硫黄の香りの漂う湯元まで戻る。

【まとめ】
今回の印象は何と言っても雪の多さ。予想以上に残っていた感じ。
今から思うと今年買ったアイゼンを試してみればよかったかな…と。
雪ばかりに気を取られて、刈込湖、切込湖の雰囲気が存分に味わえなかったのが残念でした。