【石徹白の沢入門】 矢谷川
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 794m
- 下り
- 793m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所は無し |
その他周辺情報 | 満天の湯 |
写真
感想
この週末は、昨年会に入った期待の新人のH部君が大学時代のワンゲル部の小屋が石徹白にあるということで、小屋を起点に沢登りを2本計画してくれる。
日付変更とともに白鳥ICを抜け、石徹白へ入り込んでいき暗闇の中の小屋へ。
明日も山行だというのに、みんなで盛り上がってしまいまぁまぁの時間に沈。
1日目の沢は行動時間も短いということでのんびり目に起床し、9時くらいに桧峠をスタートする。
最初の1時間半くらいは道を下ろしていく。人工林の中だがなかなか暑い。
白山登拝道が横切ってからは木陰がなくなり、なおさら暑い。
入渓ポイントにくるころには若干ヘロヘロ気味。小さい深みに浸かって体を冷やしたりする。
適当に進んで行くと規模は小さいが岩盤質で小粒なナメやナメ滝が連続する。
森は石徹白らしい癒しの天然林だ。
死んだふりをするシュレーゲルアオガエルを愛でたりしながら、小滝が出てくるたびにのんびり休憩したりしながら登っていく。
一か所狭まった滝は出足の足場がなく、うまいこと体を上げるのに少しコツがいる。
ナメ滝をいくつか越えていく。1か所微妙にフリクションも効かせなければいけない滝もあり、いい練習になる。
終盤、斜度がなくなってからは平凡な感じで林道に詰め上がる。
この林道はいい感じでススキが覆い茂っている。そんなこんなで林道を進み、スキー場に至る前に適当に沢を下ろして、朝使った夏道に復帰して桧峠に戻ってお終い。
満天の湯で汗を流して、晩御飯はバーベキュー。夜は涼しくてとても過ごしやすい。
たくさんの肉をくらい、たくさんの酒を飲み、花火をして沈。やっぱり夜更かし気味。
翌朝起きると、午後から崩れる天気予報が朝からになってしまい、あえなく断念。
H部君曰く、今日のがイチ押しだったそうなので、残念。またリベンジしよう。
結局日曜日は石徹白大杉や白山中居神社を見て、郡上八幡やモネの池を巡り観光旅行になったとさ。
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