大国見山 たくさんの石仏との出会いがありました。
- GPS
- 06:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 651m
- 下り
- 636m
コースタイム
9:21 石上神社
10:14-33 桃尾の滝
11:14-30 竜福寺跡
11:54-12:29 大国見山山頂
13:23 岩屋の集落
13:52 白川大橋
14:10 天理教教祖墓地
14:35 近鉄天理駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
こちらの↓マップを参考にしました。 http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/pdf/nara11.pdf |
写真
感想
GWは四国に遠征していて「剣山」「三嶺」の素晴らしい2座を登ったので
今週末の山行は休んでもいいかなと思っていたが天気がよさげではないか・・・
四国でたくさん車の運転をしたので、今回は電車で行ける所で近場と言う選択肢で
近鉄の天理駅から周回できる「大国見山」に登ってみることにした。
そして、当日。
天理駅を8時半過ぎにスタートする。
アーケードを歩いているとザックを背負った単独の初老の男性から
「どこの山に登るのか?」と声を掛けられる。
「大国見」だと答えると前方の三角形の山頂を指差して
「あれが大国見山」だと教えてくれた。
初めてのルートは登山口に辿り着くまでが難しい・・・
それに、今回は「てくてくマップ」を見ながらの登山。
この地図にはいろいろと見所も書きこまれており、
それも見逃さずに歩きたいので地図とGPSを交互に見ながら
ルートを間違えずに見どころも見落とさないようにと移動をする。
「石上神社」や「桃尾の滝」も見逃すことなく
道の傍らに立つ石仏群を観察しながら歩く。
途中で「あみだ麿崖仏」を見に行こうとして
違う方向へと歩いてしまったみたいで山の中を迷走もしたが・・・
それから「竜福寺跡」へ・・・
ここは明治時代までは広大な寺院があったらしい・・・
特に期待はしていなかったが、その中庭は時がとまったような美しさがあった。
境内にあるたくさんの(20−30体あっただろう・・・)
石仏を観察しているとその表情が面白かったりして、思いの外に時間が経ってしまった。
そして、いよいよ「大国見山」山頂へと・・・
「てくてくマップ」にはこの山頂は「見晴らし抜群」と書いてある。
しかし、登りきった先の山頂は周囲に木々が生い茂り、展望はなし。
こんな、まさかまさかの展開に残念な気持ちで周囲を見渡してみると
西の方面の祠の先に「のろし岩」があり、その方向からはわずかに展望が開けていた。
(よかった。よかった・・・)
そんな感じの山頂だからか、誰一人として来ない静かな山頂で昼食を食べて
下山道も間違わないようにと「てくてくマップ」を片手に歩き始めた。
山頂からの展望はわずかですが、たくさんの石仏に出会えて
それぞれの表情も豊かで「石仏」好きにはおすすめのルートでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人