記録ID: 4454797
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沢登り
比良山系
八ツ淵の滝からまぼろしの滝
2022年07月02日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:43
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 665m
- 下り
- 635m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 6:44
16:06
ゴール地点
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、自販機あり。 |
写真
撮影機器:
感想
暑くてたまらないので沢へ。今日は八ツ淵の滝です。
登山道からはいままで何度も訪れていますが、沢から登るのは初めてです。
といってもソロなので滝はほとんど巻き(笑)。ハイキングに沢歩きを足したくらいの感じの山行になりました。
今日の目的はまぼろしの滝。オガサカ分岐から八雲ヶ原に上がる際にまぼろしの滝の看板があるのですが、滝自体は見えませんので一度実物を見たいと思い遡行することに。
まぼろしの滝まではさほど苦労せず到着したのですが、問題はその先です。
遡行図では左岸から巻けるということだったので見てみたのですが、巻き道は滝のすぐ右の岩。結構な高さの壁です。足場はあるけど濡れてるし、何より角度がかなり垂直に近い。
障子の滝の鎖場の鎖とホッチキスがないバージョンみたいな感じです。
ということで私には無理。横のズルズルの急斜面を木の根を掴んで登ります。
最初は大きく巻いて沢に懸垂で下りるつもりでしたが、斜面がかなりきつく必死で木にしがみつきながら登っているうちに滝からかなり高い位置まで登ってしまったので、今日はもういいか!という気持ちになってしまい(笑)、結局そのまま登って登山道へ。
といっても尾根は尾根で強烈なシャクナゲの藪漕ぎで大変でした。
シャクナゲは丈夫なのでズルズルの急斜面の登りでは持ち手としてありがたい存在ですが、藪漕ぎでは逆にその丈夫さが災いしてやっかいな存在となります。
今日は一応目的は果たしたのでいい山行にはなりましたが、あまり沢登りという感じでもなかったです。個人的な感想としては沢としては白滝谷のほうが楽しめるように思います。
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