記録ID: 4457007
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ハイキング
芦別・夕張
夕張岳
2022年07月02日(土) [日帰り]
apukashi
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:25
12:07
12:56
12分
夕張岳神社
16:05
天候 | 曇り(登りは霧の中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの鹿島林道は狭い未舗装路が10km近く続くので対向車に注意(とくに下山の車と夕張岳ヒュッテに向かう車が往来する午後) |
コース状況/ 危険箇所等 |
望岳台〜憩い沢間の雪渓は消失していた。濡れた木道はスリップに注意 |
その他周辺情報 | 【下山後の入浴】ユン二の湯 |
写真
撮影機器:
感想
太平洋高気圧の張り出しで前線が押し上げられ、関東以西は史上最速の梅雨明け。おかげで北海道は梅雨の様相、そして大雨。
道内の山という山が「てんくら」指数Cだった前週末から1週間スライドさせての山行は、「てんくら」はAだが、青空は望めない予報。眺望は捨て、花をめあてに登ることにした。
久しぶりの夕張岳。最大の目的にした花はユウバリソウ。
前回登ったのは6月最後の日。好天に恵まれたが、この花は盛りを過ぎていた。今度も同じ時期になってしまったが、果たしてどうか。
霧の中を歩くこと4時間弱で達した吹き通しの砂礫地にその植物はしがみつくようにあった。しかし、残念ながら花は穂状の先端に多少残っている程度であった。
田中澄江は「花の百名山」の中でユウバリソウのことを次のように表現している。そんな姿の花をみたかったのだが。
「ユウバリソウは吹き通しと呼ばれる尾根筋の砂礫地の中に、風に吹きさらされながら、しがみつくように咲いていた。厚ぼったい多肉の葉っぱは、花をまもるように互生し、うすい赤紫の花は色柄も見えなくなるほどたくさんに固まってついていて、これも互いにかばいあい、内に一致して当れば外の敵もおそれないといった風情がある」
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