空沼岳 万計沼の美しさ

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 17.2km
• 登り: 969m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:47

7:17 スタート地点
7:26 7:26 入林届小屋
8:54 8:54 青沼
8:58 9:03 空沼小屋
9:03 9:05 万計山荘
9:49 9:51 真簾沼
10:21 10:22 札幌岳縦走路分岐
10:28 11:06 空沼岳
11:13 11:14 札幌岳縦走路分岐
11:46 11:51 真簾沼
12:27 12:31 万計山荘
12:32 12:32 空沼小屋
12:39 12:39 青沼
13:53 13:54 空沼岳登山口
14:04 ゴール地点

熱中症に留意し、ゆっくりと登りました。
登りだけで水を1リットル消費しました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　麓の駐車場に停めました。日曜，朝7時頃で空きありました。

コース状況／危険箇所等

　登山道全体が泥，泥濘状態です。危険性はありません。

その他周辺情報

まっすぐ帰宅しました。

写真

7/3 7:13

　朝から気温高めです。湿気も高く，厳しい登山となりそうです。

7/3 7:24

トリアシショウマ？　ヤマブキショウマ？

7/3 7:25

駐車場から登山口までの間に一部，こういった道があり，ここは結構滑ります。

7/3 7:27

記帳します。

7/3 7:28

スタートしてすぐの橋です。水量も多く，これは助かります。

7/3 7:32

フッキソウの葉の間からスダヤクシュです。

7/3 7:37

さあ，やはり泥沼があちこちにあります。

7/3 7:44

クイズ看板　いい味出しています。

7/3 7:44

答えは裏側にあります。
作成当時から木もかなり成長していると思います。

7/3 7:54

こういった小さな池があちこちにあります。

7/3 8:24

倒木もあちこちにあり、かなり苔むしています。

7/3 8:30

クルマバソウです。

7/3 8:36

オオカメノキ　まだ咲いていました。

7/3 8:43

この橋は本当に滑りそうで怖かったです。

7/3 8:54

ミズバショウが巨大化していました。

7/3 8:58

オオウバユリですね。

7/3 8:59

大きな滝があります。

7/3 9:00

万計山荘直前の絶景です。
この景色を見るためにここまで来たという感じです。

7/3 9:01

万計沼です。天気も良く、素晴らしい風景となりました。

7/3 9:10

こういった感じで丸太が埋められていて、この上を歩くことでドロドロを回避できます。

7/3 9:28

登山道整備の方々に感謝です。

7/3 9:30

ゴゼンタチバナに元気をもらいます。

7/3 9:30

ヒカゲノカズラです。

7/3 9:43

真簾沼です。こちらも晴天だったので素晴らしい景色です。

7/3 10:29

空沼岳に到着しました。

7/3 10:29

これが最近噂の「おつかれ山」ですね。

7/3 10:46

豆を挽き、コーヒータイムです。

7/3 10:50

恵庭、風不死岳、樽前　三連峰です。

7/3 10:58

頂上付近も気温が高かったです。

7/3 11:05

頂上はこういった岩場が広がっています。

7/3 11:12

頂上から駐車場付近の採石場が見えました。

7/3 11:12

札幌ドームもみえました。

7/3 11:30

アカモノ　数株見つけました。

7/3 12:00

マイヅルソウです。

7/3 12:02

これは何という花でしょうか。

7/3 12:32

下山時に、再び、万計沼手前の景色。

7/3 12:33

滝の流れが速かったです。

7/3 12:36

これも不明です。

7/3 13:54

無事下山しました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 レインウェア ゲイター 日よけタオル 靴 ザック 行動食 昼食 飲料 筆記用具 スマホ スマホ予備電池 時計 カメラ 熊よけの鈴 アルコールバーナー 五徳 ライター ケトル 虫除けスプレー 蚊取り線香 コーヒーミル コーヒードリッパー カップ ヘッドライト 携帯ラジオ ファイヤースターター 防虫 ヘッドネット ツエルト

感想

Makoto_Yamara

　今年も年に一度の空沼岳巡礼の修行にやってきました。ピストンで17キロの登山は登り応え十分です。
　ドロドロの登山道は特に下りの時の転倒に神経を使うので、これはこれで良いトレーニングになります。
　また、真簾沼、万計沼といった沼巡りも楽しみの一つです。そして期待通り、この日は晴天に恵まれ、素晴らしい景色と出会えました。
　登山道の中盤に、この登山の核心ともいえる大きな滝と万計沼があります。特に万計沼直前の幻想的な景色は必見だと思います。
　万計山荘で少し休憩し、頂上を目指します。
　ゴゼンタチバナ、アカモノが咲き、疲労を癒やしてくれました。
　最後の急登を登り切ると視界が一気に開けるのも空沼岳の楽しみです。
　札幌方面の市街地もよく見えました。また、恵庭岳方面の3兄弟も良い感じでした。
　頂上の気温は約20度ありましたが風が強く、コーヒー用のお湯を沸かすのに苦労しました。
　下山も熱中症と転倒に気をつけ、ゆっくりと歩き、夏の空沼岳を楽しみました。