土合から清水峠ピストン

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,431m
• 下り: 2,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:54

7:15 白毛門登山口駐車場
7:18 7:18 東黒沢
8:43 8:43 松ノ木沢の頭
9:20 9:24 白毛門
10:08 10:08 笠ヶ岳
10:51 10:57 朝日岳
11:22 11:22 ジャンクションピーク
12:11 12:13 清水峠白崩避難小屋
12:15 12:16 清水峠
12:36 12:41 清水峠
12:41 12:42 清水峠白崩避難小屋
14:00 14:05 ジャンクションピーク
14:18 14:22 朝日岳
15:03 15:03 笠ヶ岳避難小屋
15:05 15:07 笠ヶ岳
15:37 15:39 白毛門
16:04 16:06 松ノ木沢の頭
17:05 17:07 東黒沢
17:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場。7時頃ですでにいっぱいだ。

コース状況／危険箇所等

非常に危険な箇所、というのはない

その他周辺情報

湯テルメ谷川、日帰り入浴750円

写真

7/2 7:14

土合の、白毛門登山口駐車場。7時頃ですでにいっぱいだ。

7/2 7:16

駐車場をスタートしてほどなく、谷川連峰馬蹄形概念図の看板が出てくる。

7/2 7:19

樹林帯が陽射しを遮ってくれる。想定以上に暑い。

7/2 8:09

時折視界が開ける。陽射しが強い。

7/2 8:39

樹林帯を抜け、岩が目立つようになった。

7/2 8:41

振り返ってみる。二年前は雨で何も見えなかった。

7/2 8:42

谷川岳どーん。

7/2 8:44

白毛門方面を望む。稜線を走るトレイルが見える。

7/2 8:52

陽射しが強くてたまらないが、遠くまでよく見えるのは嬉しい。

7/2 8:57

とにかくいつも走ってる低山とは違い、辿るべきトレイルが遠くまで見渡せるのは新鮮だ。げんなりもするが。

7/2 9:11

右にトラバース路、左奥に直登路。ぼーっと直登路を選んだが、行き詰まってしまい、戻ってきた。トラバース路が正解。

7/2 9:14

視界が開けているところからはほぼ常に谷川岳を望むことができた。

7/2 9:23

白毛門ピーク到着。

7/2 9:23

7/2 9:24

白毛門ピークからも谷川岳。

7/2 9:29

白毛門通過後、笠ヶ岳方面を望む。

7/2 10:05

笠ヶ岳ピーク到着。

7/2 10:06

7/2 10:07

二年前は笠ヶ岳で引き返したが、今回は先に進んでみる。朝日岳方面にトレイルが伸びている。

7/2 10:08

トレイル脇に避難小屋があった。

7/2 10:10

まだまだ随分登らなければならない。

7/2 10:24

稜線上のトレイルが見渡せるのは、眺めとしては悪くない。しかし、随分登らなければならないことをあらかじめ知るのは、辛い。

7/2 10:39

ずっと稜線じゃんか。

7/2 10:48

朝日岳のピークが見えた。

7/2 10:52

振り返れば谷川岳。

7/2 10:52

この岩塊の向こうが朝日岳ピーク。

7/2 10:55

朝日岳ピーク到着。

7/2 10:56

7/2 10:56

ピークからグルリとパノラマしてみた。いろんな山が見えているようだが、パッと見ではよくわからない。いつものようにツールの力で同定できたものを後ろにつけておく。

7/2 10:56

7/2 10:56

7/2 10:56

7/2 10:56

7/2 10:56

7/2 10:58

朝日岳で引き返してもよかったが、もう少し進んでみようと考えた。あわよくば馬蹄形ラウンドも。とは言え、想定外の暑さで持ってきた2Lの水がすでに1Lしかない。水場に寄ることにした。

7/2 11:00

YAMAP地図によるとここを右折すれば水場がある。

7/2 11:13

水場はあったが、チョロチョロとしか出ていなかった。一応補充したが砂や小石が入りとても飲む時になれない。清水峠付近にも水場があるようなので、そこまで行ってみることにした。

7/2 11:22

ジャンクションピーク通過。

7/2 11:23

ジャンクションピークの先もトレイルが稜線上を走っている。

7/2 12:07

清水峠の小屋らしきものが見えてきた。近づいてみたら、手前の小さい方が避難小屋で、奥の大きい方はなんだろう。

7/2 12:17

水場を求めてYAMAP地図を頼りに脇道に入った。地図が示す地点よりかなり手前に水量豊富な水場があったが、一応地図の地点まで行ってみたが水はなく、手前の水場で補充した。1.5L補給。

7/2 12:31

写真ではわかりにくいが、水量豊富で500mlペットボトルが数秒で満タンに。ペットボトルに補充し、念のためフィルタ付きフラスクで飲んだ。

7/2 14:12

清水峠で次の行動を検討した。馬蹄形を南の端からスタートし、北の端に到達した感じではあったが、冷静に考えて、馬蹄形後半は、距離も獲得標高も引き返すルートの1.5倍だった。暗くなる前に下山したかったのもあり、引き返すことにした。

7/2 14:14

朝日岳ピーク北側の木道。

7/2 14:15

朝日岳の水場への入り口。数組が水を汲んでいた。

7/2 14:18

朝日岳ピーク再び。

7/2 14:39

往路はぼーっと進んでいたが、崖崩れっぽくなっている箇所がいくつかあった。

7/2 14:52

笠ヶ岳ピークを北側から望む。トレイル脇に避難小屋が小さく見える。そういえば、朝日岳ピーク付近で、土合まで戻れないかもしれないから避難小屋に泊まろうか、とか言っていたハイカーさんがいた。

7/2 15:02

泊まれるんだろうか、と気になって、覗いてみた。

7/2 15:03

中は、とんでもなく暑かった。まるでサウナだ。夜には涼しくなるのだろうか。

7/2 15:05

笠ヶ岳ピーク再び。

7/2 15:37

白毛門ピークを望む。山頂標識に人がどかっと座っている。

7/2 15:41

白毛門ピーク直後で、道を間違えるところだった。ピーク直後正面の激坂は間違いで、右の稜線を辿るのが正解。

7/2 16:33

往路では気づかなかった奇妙な樹木。暗い時間には遭遇したくない。

7/2 17:04

延々と続く激下りに辟易していた。ようやく平坦な道と看板が見えた。

7/2 17:07

渓流を跨ぐと間もなく駐車場。

7/2 17:08

駐車場に着いた。暗くなる前に下山できてよかった。

7/3 12:28

Salomonのフィルタ付きフラスク。御守りとして持ってたが、今回大活躍した。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食 トレイルランポール フィルタ付きフラスク

感想

assuii777

谷川連峰馬蹄形反時計回りを土合から行けることろまで行ってみようと思い立った。二年前は天候不順で笠ヶ岳で引き返した。今回は天候は良かった。良すぎるくらいで、暑くて水2Lが前半終了を待たずに枯渇しそうになった。朝日岳の水場は使いものにならず、清水峠まで行ってみることにした。清水峠の水場は水量豊富で十分補充できたが、その時点ですでに5時間以上経過し、馬蹄形後半は7時間以上が見込まれたので、そこで引き返すことにした。

暑さを差し引いても、このコースは過酷だ。登り下りの斜度がきつく、休み所がない。ほとんど走ることはなかった。自分が馬蹄形を一日で踏破するには、陽の長い時期に日の出前からスタートする必要がありそうだ。