芽室岳

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:03

5:23 山小屋芽室岳
9:30 9:30 1690ｍピーク分岐
10:00 11:03 芽室岳
11:27 11:37 1690ｍピーク分岐
14:26 山小屋芽室岳

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に整備された15台程度の駐車場があります。

その他周辺情報

天然温泉やよい乃湯
所在地： 帯広市西１８条南２丁目５−３２
電話： [phone]
大人(12歳以上)： ４5０円
駐車場132台：行ったとき満車状態で、幸い2〜3台の空きがありました。

写真

コースタイムの1.5〜2倍が私の歩行速度なので、早めに出発。

2か所にこのような橋を架けて下さっていて、濡れずにわたることができました。
整備して下さった方々、ありがとうございました。

笹刈りや倒木の処理がされていて感謝しながら登りました。
登り始めて間もなく、芽室岳の山頂で日の出を見て下ってきた方とすれ違いました。

イチイ（オンコ）の大木。
キャップのつばから汗が滴る暑さでした。
この後登るにつれ風が出てきて暑さからは解放されました。

自分の足では3時間かかるな〜。

ゴゼンタチバナ
たくさん咲いていました。

標高約1330m付近で芽室岳の山頂が見えました。

そこから少し登ると1690mピーク分岐（右）への登りが見えた。

標高1370m付近でパンケヌーシ岳が綺麗に見えました。

こういう雰囲気の登山道は好きです。

チシマヒョウタンボク
山キチのッマさんが見つけてくれました。

ツマトリソウ
たくさん咲いていました。

？

1690mピーク分岐から芽室岳山頂方向。

ウコンウツギ
まだ受粉前のようです。

ナナカマド

雲がもう数百m高いと絶景なのに、残念でした。

パンケヌーシ岳は好きな山容です。

エゾイソツツジ

写真を写すので先に行っていいよと言ったので、山キチのッマさん芽室岳頂上に先着しています。

山キチのッマさん2回目、自分は4回目。

一等三角点：芽室岳にタッチ。

南方向。
山頂に着いたときはこの程度でしたが、この後いくらか良くなりました。

札内岳は顔を隠していました。

パンケヌーシ岳方向。

ズームアップ。

沙流岳方向。

登って来た尾根です、尾根末端辺りに登山口付近も見えています。

剣山方向。

十勝幌尻岳方向。

ズームアップ。

チロロ岳が顔を見せてくれたのはほんの短い時間でした。

山頂に着くなり空を見上げて「綺麗！」といった女性が居たので見上げたら、綺麗な雲が鳥が羽ばたいているように見えました。

札内岳が顔を見せてくれました。

ズームアップ。

ピパイロ岳は恥ずかしがり屋さんでした。

登ってくる途中で道を譲った時、素敵な笑顔で感じよく二言三言挨拶されて追い抜いて行かれた方が、ヤマレコユーザーのdominonさんでした。
その時は気づきませんでしたが、頂上で山を眺めている姿を見てdominonさんだと判り、ご挨拶しました。
何時もレコを拝見している方にお会いでき嬉しかったです。

初対面でしたが、思い出写真にも応じて下さいました。
顔出しOK頂きました。

裸足で登ってきた方が居ました。
お話を伺うと全行程裸足で登山をされているとのことで驚きました。
変り者ではないかと恐る恐る声をかけたのですが、気さくな方で足の裏まで見せて下さいました。
本人も言っていましたが、普通の柔らかい足裏でタコなどはありませんでした。
ただただ凄いな〜と感心しました。

一時間ぐらいゆっくりして、新たな思い出がいっぱいできた山頂を後にしました。

数年前に登った時はパンケヌーシ岳も併せて登りましたが、今日はパスします。

エゾイソツツジ

下山途中、ウエンザル岳（1576.2）が綺麗に見える所がありました。

イチヤクソウ

イチイ（オンコ）の大木まで下ってくるともう少しです。

ヤマブキショウマ

駐車場が見えました。

この先でもう一つ、このような橋を渡るとゴールです。

芽室岳を振り返って帰着。
ごくろうさまでした。

帰路、清水丸山展望台に立ち寄りました。

なつぞらの舞台だったそうです。

芽室岳方向なのですが山の陰になって見えませんでした。

剣山は見えました。

広々とした十勝平野方向。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

日高の山々は大好きで一杯登って楽しんできましたが、体力の衰えとともに足が遠くなっていました。
再び登山口まで車で行けるようになり、登山道も整備されたくさんのレコを見て、また登ってみたくなり行ってきました。
今日もたくさんの方が登られていて、登りと下りで40人くらいには道を譲ったと思います。
その中にdominonさんご姉弟が居ました。その時とても感じの良い追い越され方をしたので「彼氏さん幸せだな〜」と言っていたら、頂上で挨拶した時知りましたが、末の弟さんと云うことでした。
下山中、道を譲った時、末の弟さんが丁寧な挨拶をして下って行きました。お二人が素敵な環境で育ったのだな〜とほのぼのとした気持ちで想像しました。
一つの失敗は弟さんと一緒に思い出写真を写さなかったことです。次回の楽しみにします。
お二人にはまたお会いできるのを楽しみにしています。

ヤマレコユーザーのkirisameさん、 Black23さん、 japaさん、jikotariさんにもお会いしていたようですが、判らずにご挨拶できなかったのは残念だった。

久しぶりに日高の山に登って、思い出が一杯の山々を見て幸せな気分に浸ることができた一日でした。

コメント

じこたり

こんばんは。jikotariと申します。
はじめましてなのですが、レコを通じ以前から大変お世話になっております。中でも標津山地の尖峰はとても参考にさせていただきました。
下山中にお会いしていたのですね。たしかyamakichiさんは立って、奥さまは腰をかけて休んでいたと思われます。気付けず通り過ぎてしまいました。直接ご挨拶申し上げたかったです。
また、いつかどこかでお会いできる日を楽しみにしております！

yamakichi

jikotariさん
おはようございます。

何時もレコを楽しませて頂いています。
自分のレコを参考にして下さったとのこと、ありがとうございました。

jikotariさんの山行タイムを見ると、自分たちが下山中に登ってくるjikotariさんとすれ違い、下って来たjikotariさんに追い越されていて、2度お会いしていたんですね。
自分たちは鈍足ゆえにたくさんの方たちに道を譲っていて、どなたがjikotariさんだったかが思い出せず残念に思っています。
この日、一番の老人メイク？していた人間が、jikotariさんの記憶の中の人であれば自分です。
jikotariさんは顔出しされていないので、またお会いしてもご挨拶できないかもしれませんが、声をかけていただければありがたいです。
今回お会いしていたのに、お話しできなかったことをとても残念に思っています。

kirisame

おはようございます　初めまして
登山口のスタートで一緒になりましたね。そうそうこのシーンを撮っていたな、と思い出します。
下りは分岐の少し下で「もう少しですよ〜」とすれ違いました。私はもうバテバテでしたが。
お二人で仲良く歩いているのを羨ましく拝見してました。うちのカミさんは山嫌いなんで（笑）
低山高山うろうろしてますので、きっとどこかでまたお会いできると思います。

yamakichi

kirisameさん
おはようございます。
レコを拝見して出発が同じで、橋を渡る写真を写す時に邪魔をして待っていただきました。「もう少しですよ〜」とお声をかけて頂いたのも記憶しています。ありがとうございました。
前日に、石狩岳・音更山・ユニ石狩岳を楽しまれて、翌日に芽室岳とは疲れ知らずですね。
プロフィールから「全ルートを地図で見る」を拝見すると、全国の山々に足跡を残されていますね！これから拝見させて頂きます。楽しみが増えました。
またお会いしてお話しできることを楽しみにしています。