大台ケ原山・大杉谷
三重県
奈良県
DJT
- GPS
- 56:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 2,293m
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標高グラフを拡大コースタイム
30分
【尾鷲辻 11:35】
15分
【正木ヶ原 11:50】
10分
【正木峠 12:00】
10分
【日出ヶ岳山頂 12:10-12:25】
25分 （1.3km）
【シャクナゲ平 12:50】
30分 (1.0km)
【シャクナゲ坂 13:20】
20分 (1.0km)
【栗谷山荘 13:40】
45分 (1.6km)
【堂倉滝 14:25-14:30】
45分 (1.6km)
【崩落地 15:15】
30分 (0.7km)
【七ッ釜滝 15:45】
25分 (0.7km)
【桃の木山の家・着 16:10】
【桃の木山の家・発 6:20】
30分 (1.0km)
【平等�� 6:50】
25分 (0.7km)
【猪々淵 7:15-7:40】
40分 (1.2km)
【千尋滝 8:20】
45分 (1.4km)
【キヨラ谷(京良谷) 9:05-10:05】
30分 (1.0km)
【能谷河原 10:35-10:45】
20分 (0.7km)
【大日�� 11:05】
25分 (0.2km)
【宮川第三発電所・着 11:30】
| 天候 | 両日、晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
福島→東京(新幹線) 23:30 東京駅八重洲口発 【大阪バス 東京特急ニュースター号】 5:35 京都駅着 6:06 京都駅発 【近鉄・橿原神宮駅乗換】 8:03 大和上市駅着 9:00 大和上市駅発 【奈良交通バス】 10:50 大台ケ原着 東京からの夜行バスは、奈良行きだと大台ケ原行のバスに間に合わないので、京都駅に早い時間に着くバスに乗車。大台ケ原行きのバスは、ホームページに載ってある荷物運賃は徴収しなかった。運転席側の方が眺望がいい。 ■復路 12:10 宮川登山口発 【大杉渓谷登山バス・エスパール交通、予約制】 13:40 道の駅奥伊勢おおだい着 ※道の駅大台から三瀬谷駅は徒歩5分。 14:21 三瀬谷発 【JR特急ワイドビュー南紀6号】 16:10 名古屋着 名古屋→東京→福島(新幹線) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。崩壊地も安全に通行できる。たまに道迷いに遭いそうな箇所があるが、赤布をきちんと見つけてから先に進むといいでしょう。特に、栗谷小屋付近は登山道がいくつかに分かれているので、注意。 携帯電話は、大杉谷登山センターの奥から大杉谷方面は不通。大台ケ原山頂はつながる。（ドコモ） 大台ケ原の駐車場には、無料の水場が見つからず、皆がペットボトルを購入していた。水が豊富な所だし、あるものだと勝手に思い込んでいた。洗面所の水を飲むのも抵抗があるので、水は麓から持って行くと安上がり。 |
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感想
京都在住中に大杉谷に行きたいと思っていたが、再開未定だったため断念。今年開通したとの情報を受け、出発。奈良行きの夜行バスでは登山バスに間に合わないので、京都行のバスに乗る。福島発のバスでは乗り換え時間が少ないため、東京まで新幹線に乗り、八重洲から夜行バス乗車。2名のみの乗客。
近鉄線と登山バスを乗り継ぎ、大台ケ原駐車場に到着。花粉症の症状がひどい。山頂までの最短ルートももったいないが、大蛇�瑤泙嚢圓�時間がないので、中道を通って登頂。そこまではたくさんの登山客。頂上から北は、山小屋まで10人くらいとすれ違う。樹林帯の下りが続き、多少飽きてきたところで宮川にぶつかる。そこからは渓流沿いの道。とにかく水がきれいで、幾度も感動する。
崩壊地は、10年間も閉ざされなければならないほど危険な感じはしない。増水の危険さえ回避すれば、数年で開通できたのではと思うが、過去の事故を踏まえて、安全を考慮してのことなのだろうか。桃の木山の家は、9名の宿泊客。お風呂があってスッキリできた。部屋に干していたタオルは翌朝には乾いていたので、渓谷沿いにあるわりにはそんなに湿気は多くないのかもしれない。翌日は土曜日。50名の予約が入っているとのこと。関西圏の人が多いようす。
翌日も晴れ。早朝の渓谷沿いの道は気持ちがいい。バスの時間は正午のためだいぶ時間が余るので、途中の河原で休憩。裸足になって水に足をつけても、水が冷たく長い時間は無理。登山口のバス停付近は、以前の第一乗船場なので、河原に下りられる道があり、バスの出発時間まで河原で過ごす。軽く体や脚を洗ったりして過ごす。北岳や荒島岳のように、下山後に河原でゆっくりできるのは、後々意外と思い出に残る。下山後すぐに車を出して出発するのではなく、下山後に麓で登山を思い出しながら過ごす時間は貴重なんだろうな。
温泉に入って帰ろうか迷ったが、そんなに汗もかいていないし、ちょうど名古屋まで直通の特急もあったので、道の駅大台に寄ってお土産を買って帰る。
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