吾妻連峰・松川中流部

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 6.5km
• 登り: 950m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:43

6:44 スタート地点
12:27 ゴール地点

天候

晴れ

写真

7/10 6:47

不忘閣跡がスタート地点

7/10 7:32

本流に下降途中にあるトラロープ。あまり頼らないように。

7/10 7:50

こんなところに人工物

7/10 8:00

本流到着

7/10 8:07

滝〜。右壁に木の根っこが生えており、それを頼りに登る。

7/10 8:08

ミルキーブルー

7/10 8:18

核心の４０ｍ滝。

7/10 8:22

滝の左側に生えるヤブにそって登る。
半分腐っている木があるので注意。

7/10 8:33

４０ｍ滝の落口。すいこまれそう。

7/10 8:35

４０ｍ滝の上の様子。開けて気持ちいい。

7/10 8:42

２つ釜の滝。

7/10 9:04

ルンゼというかミゾというかを登る

7/10 9:13

ナメもある

7/10 9:15

堰堤みたいな滝。左枝沢からカンタンに巻ける。

7/10 9:27

二俣。これより上は澄んだ水になる

7/10 9:30

右からヘツる

7/10 9:34

左からヘツる

7/10 9:44

右からヘツる

7/10 10:03

暗いゴルジュ

7/10 10:15

偵察すると右壁に残置が。奥にはＣＳ滝があるが詳細は見えない。

7/10 10:54

焚き火してノンビリ

7/10 11:32

帰る

感想

ぞうげ

先週の縦走でヒザの側副靭帯に炎症が…
悪化しないように軽めの沢はじめとした。

大平温泉手前にある不忘閣跡に車をとめる。
この道は狭い＆急傾斜＆急カーブの連続でハラハラもの。

馬車道とよばれる踏み跡をたどり適当なところから本流へ下降。以外と傾斜があるので初心者は注意。
ここですでに靭帯に痛みが出始める。

本流に下降し歩きだすとすぐに２段３０ｍ滝。右から小さく巻ける。
その上は核心の４０ｍ滝。水流左をツリークライミングするのだがスリップ注意。
あと注意すべきは２つ釜の３０ｍ滝か。クラックみたいなミゾを登るがとにかくスリップ注意である。

最後に悪いと言われるゴルジュを視察。見える範囲ではツルツル壁の６ｍ滝と奥にはＣＳ滝の２段構え。前衛の滝は頑張れば行けそうだったのでクライミング力つけて来年チャレンジしたい。

吾妻連峰は中津川、塩の川、松川の３つが代表的な沢として紹介されることがあるが、松川は大高巻きをする滝が下流に１箇所しかなく、ほとんどを水流近くで登ることができる豪快な沢だ。
あまり遡行者がいないのが不思議なくらいである。

靴はラバーソールがバチ効き。