矢岳の事上沢右岸尾根から左岸尾根への鉄塔巡視路は廃道でした
- GPS
- 07:53
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
殆どがバリコースです。新秩父線70号鉄塔までは一般道並みの鉄塔巡視路です。 事上沢右岸尾根から左岸尾根へは鉄塔巡視路ですが、使われていないみたいで廃道状態です。大部分の踏跡が消滅しています。事上沢右岸尾根は歩き易いバリコースですが、尾根から離れて中川駅に向う処で道迷いをしました。此のコースを歩く方は小沢右岸は間違えみたいなので、左岸側を探してみて下さい。 此処では事上沢の両尾根を左岸尾根、右岸尾根と仮称しています。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
5年前に事上沢左岸尾根を歩いた時に、東電ポールが示していたのは71号鉄塔でした。それ以来、歩いて見たいと思っていて今回、事故で足首を痛めたので軽い山歩きに適所とチャレンジしてみました。
此の区間の鉄塔巡視路は使われていない様で踏跡が大部分消滅していました。今回はピンクテープが随所に有り辿る事が出来ました。ピンクテープが無かったら途中で引き返したと思います。
歩き始めから70号鉄塔まではペースが上がらず休み休み登りました。71号鉄塔から事上沢までは思っていたより高低差が有り、そこのピストンでしたので、きつく病み上がりの足首に負担がかかり少し痛くなりましたが、歩き難い処も歩ける自信がつきました。
《事上沢右岸尾根から左岸尾根へ》
事上沢右岸尾根を進み小ピークの手前から左に下ると71号鉄塔に出ました。此処から鉄塔巡視路で事上沢左岸尾根に下ります。期待通りに72号鉄塔巡視路を示す東電ポールが有り、指示通りに進むと事上沢右岸尾根に向かってしまいました。
戻って下を見ると、踏跡は有りませんが東電ポールらしき物が見えました。降りて見ると、期待通り72号への東電ポールが有りました。
此処から薄い踏跡をピンクテープを辿りながら伐採地に出ました。伐採地から踏跡を探すと72号鉄塔に向かって行き、倒れた東電ポールが有る処で尾根を離れて事上沢に向う巡視路が有りました。
少し進むと踏跡が消滅したので、ピンクテープと東電ポールを辿りながら、何とか事上沢に降りました。沢沿いの踏跡を下流に向い、沢から離れると巨岩が現れ更に上り詰めると東電ポールの有る事上沢左岸尾根に出ました。これで念願の巡視路歩きが叶いました。
《事上沢右岸尾根》
下り始めると枝尾根の分岐が続きます。左側が枝尾根なので右側の尾根を下りました。上田野浄水場方面への分岐は手前に四角い岩の先なので分り易いです。
岩が続いた後の、最後の尾根分岐で目印の多い中川駅方面に向うと、平坦になった辺りで目印、踏跡が消滅しました。小沢を渡り沢の右岸を進むと防獣ネットで民家側に出る事が出来ませんでした。ネットの弱い処を探して何とか越えましたが、此処は参考にならないので写真は省いています。
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