会津駒ヶ岳

2022年07月09日(土) 〜 2022年07月10日(日)

• GPS: 33:12
• 距離: 185km
• 登り: 2,133m
• 下り: 2,915m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:53

8:04 会津駒ヶ岳登山口
8:27 8:34 会津駒ヶ岳滝沢登山口
9:21 9:21 ヘリポート跡
10:11 10:55 水場
12:57 駒の小屋

2日目

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:53

4:37 駒の小屋
6:34 6:34 大津岐峠
8:22 8:22 会津駒ヶ岳キリンテ登山口
8:30 8:30 キリンテバス停
8:30 ゴール地点

天候

1日目　?晴れ　　二日目　曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みちの駅那須塩原　で前夜泊→桧枝岐役場無料駐車場に駐車　

コース状況／危険箇所等

雪渓：スリップ注意
駒の小屋→大都岐峠　たまに細尾根あり。　登山道が崩れかけている個所は滑落注意。

その他周辺情報

・道の駅　尾瀬桧枝岐　広い駐車場とカフェ、お土産屋さん観光案内所併設
・前沢曲集落：古民家をあつめた集落。南会津の歴史がよくわかる。入口においしいお蕎麦屋さんあり。
・湯の花温泉、木賊温泉といった南会津の秘湯あり。車でいけば立ち寄れる。
　　　　

写真

7/9 8:03

滝沢登山口までの林道　美しい沢

7/9 8:07

7/9 8:31

写真ではおなじみの階段　ここから本格的な山道

7/9 10:20

水場の目印　ここから数分急坂を下ったところに水場あり。酷暑で滝汗だったので、涼をとることができ生き返った。

7/9 11:07

あ！会津駒がみえる！

7/9 12:18

のびのびした稜線　

7/9 12:25

小屋まであとちょっとのベンチで撮った写真　あまりにきもちよくて大休止

7/9 12:41

もうすぐだよー

7/9 12:45

小屋までの最後の登り

7/9 12:48

7/9 12:57

小屋の前の雪渓　ビールを冷やすのにぴったり

7/9 13:31

いよいよピークへ

7/9 13:34

しゃくなげかわいい

7/9 13:43

山頂ゲット！

7/9 13:50

中門岳方面　おもったよい遠いぜ。。。

7/9 13:54

もう無理。ビールのみたい。帰ろう。ということで、池まではたどりつけず。

7/9 18:51

やさしい夕暮れ　

7/9 18:57

夕方　靄とブヨがでてきた

7/9 19:00

小屋の周りはお花がいっぱい

7/9 19:02

かわいい

7/9 19:03

ピンボケだけとかわいい

7/9 19:03

かわいい

7/10 4:28

7/10 4:28

すてきな小屋でした　また遊びに行きたい

7/10 4:43

朝のしゃくなげ

7/10 4:48

霧がかかってるキリンテ方面への道

7/10 5:23

お花畑

7/10 5:28

ワタスゲ

7/10 5:28

あまりにもメルヘン

7/10 5:30

蜘蛛の巣もメルヘン

7/10 5:40

コバイケイソウ今年はよく咲きそう

7/10 6:18

チングルマもいた

7/10 6:21

天空の縦走路

7/10 6:30

いうことなし　

7/10 6:30

まもなく分岐　会津駒を振り返る　すばらしい景色をありがとう

7/10 6:33

キリンテ方面への分岐　おおきな道標が倒れていたがもう直す気はなさそう

7/10 7:53

キリンテまでの下山路はやわらかい土で足にやさしかった

7/10 8:03

ものすごいシダ　緑の世界

7/10 8:04

ものすごい緑　印象的な景色でした

7/10 8:21

キリンテ到着　バスにまにあいました！

7/10 10:46

湯の花温泉郷

7/10 11:35

あの小屋は共同浴場です。お湯が熱すぎて入れない(^^;

7/10 13:18

前沢曲集落の古民家　資料館のおじさんに地元のことをいろいろ教えていただきました。

7/10 13:22

熊の毛皮　くまモンもびっくり　

7/10 13:50

7/10 13:52

7/10 13:57

7/10 14:01

撮影機器：

LUMIX DMC-GF7W ダブルズームレンズキット パナソニック

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ　インナーシュラフ 枕カバー用手拭い

共同装備

湯沸かし用　コンロ ガス　コッヘル

備考

虫よけネット　ブヨよけ

感想

macorin

　ずっといきたかった会津駒　念願かなって初登頂。
　シーズン中の週末はなかなか予約がとれないと噂の駒の小屋。今年は雪が多く登山者が少な目だったせいだろうか、うまいことキャンセルがでたタイミングで4人分の予約がとれた。ちょうど3年ぶりに海外から友人が帰国するため、彼女とよくじゃれあっていた愉快な仲間にも声をかけ、にぎやかなパーティーが成立した。
　前日までは雨予報だったが、当日は見事な晴れ。強力な晴れ女、アマテラスP明神のおかげかも。この方と一緒の時は本当によく晴れる。
　しかしこの季節の晴れは猛烈に暑くなる。というわけで、水場までは少々きつめの登りで、みんなほとんど「暑い」と「滝汗だ〜」しか言葉がでないくらいひたすら汗をかきまくった。水場で涼んでなんとか生き返り、登りの斜度も緩くなったので、いつもの調子でわいわいおしゃべりしながらお花や景色をたのしんだ。
　稜線がみえてくると歓声があがり、みんな満面の笑み。のびのびした景色に心ものびのび、やっぱり山はいいねえ〜とご満悦。こういうときは自分も含め本当にみんないい顔をしている。
　ごきげんな笑みのまま小屋について荷物を預け山頂へ。　尾瀬や越後の山々の絶景を楽しみながらサクッと到着、すぐに中門岳をめざした。
　中門岳まではまだ雪がたくさんのこっていてとてもすずしく、最初は雪渓あるきを楽しんでいた。しかし、だんだん単調な道と疲れがでてきていたため、もう中門岳までいくよりビールだろうということで途中で引き返し小屋へむかった。
　駒の小屋は評判通りとてもきれいでかわいらしく、小屋番さんもとても親切で、様々なところに細かい気づかいがなされていてとても気持ちがよかった。
　おいしい酒とつまみに舌鼓をうちながらにぎやかに宴会。消灯と同時に撃沈、朝までぐっすりだった。
　翌日は、キリンテへ下山。車まで3kmの下道あるくのがいやなので8時台のバスにのれるよう早めに出発。稜線は朝は靄がかかっていたが、日が昇ると々もに晴れてきて目の前に燧が岳、後ろには会津駒、足元にはお花畑、とすばらしい天空の縦走路。きついところはないので本当にきもちよくゆったりとお散歩気分で楽しむことができた。ここに道をつくり整備してくださっていること（小屋番さん）に心から感謝しながら歩いた。
　分岐をキリンテ方面へまがると、いきなり樹林帯の下り坂。道はきれいに整備されていて足元もふわふわで優しく、おかげで時間のロスなく下山でき無事にバスにまにあった。
　下山後は桧枝岐村をはじめ南会津をドライブしながら観光。地元の方々のおもてなしも自然でゆとりがあって、とても心地よかった。だれもが懐かしいとおもえるような原風景の中で、自然とともに生き、そこにあるものを受け入れ、あるがままを大切にしながら新しい物もうけいれていく、、わずかに垣間見ただけではあるが、村の様子にそんな印象を受けるとともに、人間らしい生き方を改めて教えてもらったような気持ちになった。
　楽しい仲間と、すばらしい山とふもとの村においしいごはん、たくさん幸せをもらった最高の山旅でした！

hiroi

会津駒にお誘いしてもらって行ってみた。
会津駒って名前も知らなかったんだけど、すごく良い山です！
小屋がアットホームですごく良い！おかみさんが優しい！
人が少なくてさすが秘境の山でした。
危険箇所はとくに無く、ゆっくり楽しめます。
しかし、日焼けには要注意！！雪深い山なので夏も雪が残り、雪の照り返しはすごく焼けます

スペイン帰りの友達と、いつも美味しいご飯を作ってくれるベテラン食担の友達が、最高のご飯を作ってくれました。
慣れた友達との最高の道のり。
その後の観光も楽しかった！

南会津の大ファンになりました。
予約と、誘ってくれてありがとう。楽しかったよ！