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Yamareco

記録ID: 448196
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

雪深き九重連山 御池〜中岳〜稲星山〜久住山

2014年02月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
ichibunn その他3人
GPS
06:21
距離
11.1km
登り
836m
下り
829m

コースタイム

8:42 牧ノ戸峠〜9:12 沓掛山〜10:15 避難小屋〜10:34~11:15 御池〜11:28 中岳〜11:53 中岳分れ〜12:20 稲星山〜12:50 神明水〜13:28 久住山〜13:58 避難小屋〜15:03 牧ノ戸峠
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
2月22日(土) 雪の九重連山へチャレンジ!
ルートは、牧ノ戸峠登山口〜沓掛山〜久住分れ〜御池〜中岳〜稲星山〜久住山〜久住分れ〜牧ノ戸峠登山口
駐車場の奥の方はとても入れない。テレビコマーシャルでよく見かける雪の中を颯爽と走る4WDワゴン車でさえスタックしていたのを押し出した。出発前にトータル4台を押して準備運動完了
2014年02月22日 08:28撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 8:28
駐車場の奥の方はとても入れない。テレビコマーシャルでよく見かける雪の中を颯爽と走る4WDワゴン車でさえスタックしていたのを押し出した。出発前にトータル4台を押して準備運動完了
スノーカバーこいつはなかなかのスグレモノ 九酔渓手前でチェーンやベルトの取り付けに手間取る数台の車を尻目に僅か3〜5分程度で取り付け完了! 颯爽とスタートし九酔渓十三曲がりの急坂凍結路も全く問題なし。この程度の積雪なら全く問題なし。何よりも静かで振動しないところがいい。取り外しは1分程度と超簡単。耐久性?この際問題じゃないでしょ!
2014年02月22日 08:34撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 8:34
スノーカバーこいつはなかなかのスグレモノ 九酔渓手前でチェーンやベルトの取り付けに手間取る数台の車を尻目に僅か3〜5分程度で取り付け完了! 颯爽とスタートし九酔渓十三曲がりの急坂凍結路も全く問題なし。この程度の積雪なら全く問題なし。何よりも静かで振動しないところがいい。取り外しは1分程度と超簡単。耐久性?この際問題じゃないでしょ!
アイゼンを装着して、さあ行くぞ!
2014年02月22日 08:48撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 8:48
アイゼンを装着して、さあ行くぞ!
展望所からの景色も素晴らしい
2014年02月22日 08:56撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 8:56
展望所からの景色も素晴らしい
湧蓋山
2014年02月22日 09:13撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 9:13
湧蓋山
三俣山がかっくいい
2014年02月22日 09:14撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 9:14
三俣山がかっくいい
沓掛山からが九重本番
2014年02月22日 09:14撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 9:14
沓掛山からが九重本番
おお〜!違う星に来たみたいだ
2014年02月22日 09:40撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 9:40
おお〜!違う星に来たみたいだ
扇ケ鼻分れ
2014年02月22日 09:48撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 9:48
扇ケ鼻分れ
西千里ケ浜 久住山が見えてきた
2014年02月22日 10:03撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 10:03
西千里ケ浜 久住山が見えてきた
避難小屋 冬期はバイオトイレ使用不可
2014年02月22日 10:14撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 10:14
避難小屋 冬期はバイオトイレ使用不可
すごく標高の高い所を歩いているようだ
2014年02月22日 10:24撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 10:24
すごく標高の高い所を歩いているようだ
空池の淵を歩く
2014年02月22日 10:29撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 10:29
空池の淵を歩く
空池の底 落ちたら登れるかな?
2014年02月22日 10:32撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 10:32
空池の底 落ちたら登れるかな?
凍結した御池 雪でどこが池だか分らない
2014年02月22日 10:34撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 10:34
凍結した御池 雪でどこが池だか分らない
最初はおっかなびっくり 
2014年02月22日 10:39撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 10:39
最初はおっかなびっくり 
ヤッター!御池ダー!
2014年02月22日 10:41撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 10:41
ヤッター!御池ダー!
日差しもあり暖かいので昼食にしよう
2014年02月22日 10:45撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 10:45
日差しもあり暖かいので昼食にしよう
中岳は目の前
2014年02月22日 11:22撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 11:22
中岳は目の前
中岳山頂 素晴らしい天気と展望
2014年02月22日 11:30撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 11:30
中岳山頂 素晴らしい天気と展望
大船山と白口岳
2014年02月22日 11:31撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 11:31
大船山と白口岳
次鋒の稲星山
2014年02月22日 11:33撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 11:33
次鋒の稲星山
展望岩から中岳を振り返って見る
2014年02月22日 11:34撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 11:34
展望岩から中岳を振り返って見る
う〜ん・・・なんも言えねぇ
2014年02月22日 11:34撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 11:34
う〜ん・・・なんも言えねぇ
稲星山に続く足跡は2本。先週からの先行者は2人だけ?ここからの降りが大変!時には腰のあたりまで雪に埋もれラッセルしながら進む
2014年02月22日 11:47撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 11:47
稲星山に続く足跡は2本。先週からの先行者は2人だけ?ここからの降りが大変!時には腰のあたりまで雪に埋もれラッセルしながら進む
あっ!コケた!スノーシューがあれば楽なんだろうけど
2014年02月22日 11:52撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 11:52
あっ!コケた!スノーシューがあれば楽なんだろうけど
稲星山の山頂付近が光っている。雪が溶けて凍っているのかな?
2014年02月22日 12:07撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 12:07
稲星山の山頂付近が光っている。雪が溶けて凍っているのかな?
積雪は比較的少ないが、時には膝のあたりまで踏み込んでしまう
2014年02月22日 12:19撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 12:19
積雪は比較的少ないが、時には膝のあたりまで踏み込んでしまう
稲星山山頂 強風でニット帽が飛ばされそう
2014年02月22日 12:24撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 12:24
稲星山山頂 強風でニット帽が飛ばされそう
おおー!リーゼントの様だ
2014年02月22日 12:34撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 12:34
おおー!リーゼントの様だ
先週の大雪から、ここまで来たのは我々が3番目。ならば素晴らしい雪の九重連山を見渡そう
2014年02月22日 12:25撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 12:25
先週の大雪から、ここまで来たのは我々が3番目。ならば素晴らしい雪の九重連山を見渡そう
黒々とした大船山と山頂を白く染める白口岳
2014年02月22日 12:30撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 12:30
黒々とした大船山と山頂を白く染める白口岳
天狗ケ城と中岳 その後ろに三俣山の南峰がちらりと見える
2014年02月22日 12:31撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 12:31
天狗ケ城と中岳 その後ろに三俣山の南峰がちらりと見える
次の目的地は左側の久住山
2014年02月22日 12:34撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 12:34
次の目的地は左側の久住山
神明水への降りも雪が深く、はまったらなかなか抜け出せない
2014年02月22日 12:47撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 12:47
神明水への降りも雪が深く、はまったらなかなか抜け出せない
神明水で休憩した後は久住山への急登だ
2014年02月22日 13:05撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 13:05
神明水で休憩した後は久住山への急登だ
雪が柔らかく登るのが大変
2014年02月22日 13:13撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 13:13
雪が柔らかく登るのが大変
足を止めて周りを見渡せば絶景が見える
2014年02月22日 13:16撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 13:16
足を止めて周りを見渡せば絶景が見える
後方に見える中岳の急斜面を雪に埋もれながら降ったんだね
2014年02月22日 13:17撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 13:17
後方に見える中岳の急斜面を雪に埋もれながら降ったんだね
ここまで来れば久住山はすぐそこだ
2014年02月22日 13:23撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 13:23
ここまで来れば久住山はすぐそこだ
誰もいない久住山は最高だね
2014年02月22日 13:29撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 13:29
誰もいない久住山は最高だね
左から天狗ケ城〜中岳〜白口岳 後方に大船山
2014年02月22日 13:30撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 13:30
左から天狗ケ城〜中岳〜白口岳 後方に大船山
三俣山と天狗ケ城
2014年02月22日 13:30撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 13:30
三俣山と天狗ケ城
星生山の後方には湧蓋山
2014年02月22日 13:30撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 13:30
星生山の後方には湧蓋山
星生山を正面に見ながら雪原を歩く
2014年02月22日 13:46撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 13:46
星生山を正面に見ながら雪原を歩く
三俣山が素晴らしい
2014年02月22日 13:49撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 13:49
三俣山が素晴らしい
避難小屋にはあんまり避難したくないね
2014年02月22日 13:53撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 13:53
避難小屋にはあんまり避難したくないね
振り返れば久住山が美しく聳える
2014年02月22日 14:01撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 14:01
振り返れば久住山が美しく聳える
蒼穹に聳える星生崎
2014年02月22日 14:02撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
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2/22 14:02
蒼穹に聳える星生崎
西千里ケ浜はのんびり歩こう
2014年02月22日 14:05撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 14:05
西千里ケ浜はのんびり歩こう
ヤッター!牧ノ戸峠に無事到着
2014年02月22日 15:03撮影 by  FinePix S4000, FUJIFILM
2/22 15:03
ヤッター!牧ノ戸峠に無事到着
撮影機器:

感想

2月22日(土) 今日はTTI 48 第2班の登山日だ。雪山を歩きたいと言うメンバーの強い希望により 九重連山に挑戦してもらうことにした。ライブカメラで九重の山々、道路を見ると、先週降った雪がまだまだ天こ盛り。これならばいいかも!
問題となるのは山に登ることよりも、当然凍結積雪があるだろうから、登山口までのアプローチができるかどうか?スタッドレスタイヤを装着している訳でもなし、タイヤチェーンを持っている訳でもなし、その代わりにスノーカバーを持っているものの、何度か雲仙で使用したことはあるが性能については正直半信半疑。 それでもスノーカバーを信じて牧ノ戸峠まで3時間のアプローチだ!
中岳までは、しっかり踏み固められており、なんの苦労もなく歩けた。しかし中岳から先の降りは胸のあたりまで落ち込んだり、つんのめったり、大変な雪中行軍となった。正直なところメンバーの体力の低下も考え池の小屋へのエスケープも頭をよぎった。が、稲星山への足跡2本、見る限り積雪はそれほどでもなさそうだ。よし!行こう。思った通り踏み込んでも腿のあたりまで、山頂に近づくにつれて締まって歩きやすくなった。稲星山から鞍部への降りも結構大変だったが、何度も転んだり、つんのめったり、みんなよく頑張ったし、何よりも楽しんだ。
めったに経験できない素晴らしい雪山登山だっことは言うまでもない。

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