大文字山北斜面 祇園祭山一番 前祭孟宗山、後祭浄妙山を訪ねて

2022年07月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 6.9km
• 登り: 588m
• 下り: 427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:58

7:44 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
7:51 7:51 水場
8:22 8:22 眼鏡坂降り口
9:14 9:15 六道の辻
9:26 9:31 天の原
11:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京都市バス　銀閣寺前
帰り　京阪バス　　岩坂

コース状況／危険箇所等

太閤岩の下側からちはやぶるピークへの抜け道に牝鹿の死体があって腐乱し始めている。当面このコースを避けた方が賢明。

写真

7/13 7:58

大文字火床へ松明運びの起点となるリフトもまだ静かなもにだった。

7/13 8:10

太閤岩の手前で尾根道に入る。今日最初のプレートは小倉百人一首作者、源等。

7/13 8:19

次は順徳院。

7/13 8:21

なにやら匂うと思ったら牝鹿の死体。腐乱が始まってハエも沢山飛んでいた。息を止めて早々に通過する。

7/13 8:22

祇園祭山鉾の浄妙（山）。因みに浄妙山は2022年後祭りの山一番（先頭を行く山鉾）らしい。

7/13 8:22

近くにちはやぶるピークのプレートも。

7/13 8:25

出会峠を過ぎて

7/13 8:39

導因のプレート。

7/13 8:47

兼昌。

7/13 9:00

仲麿。

7/13 9:12

貞信公。

7/13 9:26

天の原に降りると黒主の山鉾プレート。

7/13 9:30

天の原も草が生えて緑が濃くなった。

7/13 9:30

新しくなった天の原のプレート。

7/13 9:33

東の尾根に回り込んで義孝。

7/13 9:35

山鉾の霰天神（山）。

7/13 9:38

同じく八幡（山）。

7/13 9:50

保昌（山）

7/13 9:53

占出（山）

7/13 10:00

函谷（鉾）

7/13 10:01

同じピークに百人一首の作者名が3枚。

7/13 10:02

7/13 10:03

7/13 10:18

東の谷に降りてこの橋を渡って尾根に取り付く。

7/13 10:40

ピークに着くと

7/13 10:40

喜撰山（喜撰法師）

7/13 10:41

祇園祭先祭りの山一番、孟宗（山）

7/13 10:48

道なりに顕輔

7/13 10:51

行尊

7/13 10:51

実定

7/13 10:52

清輔

7/13 10:58

皇嘉

7/13 10:59

猿丸と続く。

7/13 11:00

岩戸（山）と回ってP358標高点を過ぎて

7/13 11:10

持統天皇のピークへ

7/13 11:17

谷に降りて深山池。

7/13 11:18

それなりに水を湛えている。

7/13 11:19

池の上には7月半ばと言うのにモリアオガエルの卵が幾つかあった。

7/13 11:27

最後の山鉾プレートは橋弁慶（山）

7/13 11:28

今日最後の百人一首の作者名は柿本人麻呂。

7/13 11:30

狂い咲きのモチツツジが数輪咲いていた。

7/13 11:43

バス停に着くと15分ほどで比叡平発三条京阪行きのバスがあった。暑いのでこれを利用する。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

手首を痛めている身としてはあまり危険な所には行けない。今日は大人しく大文字山の北斜面をウロウロする事にした。そして祇園祭山鉾巡行の先祭山一番の孟宗山と後祭山一番の浄妙山のプレートを繋いで一回りするルートを計画した。
先ずは銀閣寺から谷を詰めて浄妙山プレートへ。尾根道を登って行くと何か匂う、これは・・・予想通り道脇に鹿が死んでいた。以前に鈴鹿で出会った個体はもう少し腐敗が進んで胴の周りに白いチューブを巻いた様にウジ虫が巻き付いていた。しかもそれがブンブンとした音と一緒に蠢いていた。これには吃驚して鳥肌が立った。今日の個体はその手前くらいで臭いだけだったので息を止めて通過した。当分の間このルートを通らない事をお勧めする。

後はほぼ予定通り孟宗山、P358標高点と回って岩坂バス停に着いたら15分程の待ち時間でバスが来た。お陰であの怖い道路を歩かずに済んだ。めでたしめでたしだった。